ケ・セラ・セラ
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34 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに命じなさい。彼らにこう言わねばならない。『あなた方はカナンの地に入って行く。それは相続によってあなた方のものとなる土地であり,その境界線によって決められたカナンの地である。
3 「『それで,あなた方の南側は,エドムの横のチンの荒野からとなる。あなた方の南の境界線は,東は“塩の海”の先端からとなる。4 それであなた方の境界線は,アクラビムの上り坂の南から向きを変えてチンに渡り,その終端はカデシュ・バルネアの南となる。それはハツァル・アッダルに出て,アツモンに渡る。5 次いでその境界線はアツモンで向きを変えてエジプトの奔流の谷に向かい,その終端は海となる。
6 「『西の境界線,あなた方にとってそれは“大海”とその沿岸地方である。これがあなた方の西の境界線となるであろう。
7 「『次に,これがあなた方の北の境界線となる。あなた方のために,“大海”からホル山に向けて境界線を引く。8 ホル山からは,ハマトに入るところに向けて境界線を引き,その境界線の終端はツェダドとなる。9 次いでその境界線はジフロンに出,その終端はハツァル・エナンとなる。これがあなた方の北の境界線となるであろう。
10 「『次いで,あなた方のため,東の境界線をハツァル・エナンからシェファムに引くように。11 そして,その境界線はシェファムから,アインの東のリブラに下り,境界はさらに下ってキネレトの海の東の斜面と出会う。12 次いでその境界はヨルダンに下り,その終端は“塩の海”となる。これが周囲の境界線によって決められたあなた方の土地となるであろう』」。
13 それでモーセはイスラエルの子らに命じて言った,「これが,あなた方の間でくじによって所有地として配分する土地であり,エホバが九部族半に与えるようにとお命じになったとおりです。14 というのは,ルベン人の子らの部族はその父の家ごとに,ガド人の子らの部族もその父の家ごとにすでに自分の相続分を得,マナセの半部族もすでに得ているからです。15 その二部族半は,エリコのそばのヨルダンの地域,日の出に向かうその東側ですでに自分たちの相続分を得ました」。
16 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。17 「これは,その地をあなた方に所有地として分ける者たちの名である。すなわち,祭司エレアザルとヌンの子ヨシュア。18 またあなた方は,その地を所有地として分けるため,各部族から一人の長を選び取る。19 そして,これがその人々の名である。ユダの部族からはエフネの子カレブ。20 シメオンの子らの部族からはアミフドの子シェムエル。21 ベニヤミンの部族からはキスロンの子エリダド。22 ダンの子らの部族からは,長である,ヨグリの子ブキ。23 ヨセフの子らについては,マナセの子らの部族から,長である,エフォドの子ハニエル。24 エフライムの子らの部族からは,長である,シフタンの子ケムエル。25 ゼブルンの子らの部族からは,長である,パルナクの子エリザパン。26 イッサカルの子らの部族からは,長である,アザンの子パルティエル。27 アシェルの子らの部族からは,長である,シェロミの子アヒフド。28 ナフタリの子らの部族からは,長である,アミフドの子ペダフエル」。29 これらは,イスラエルの子らをカナンの地で土地保有者とするために,エホバが命じた人々である。
2008/04/16/
00:26 聖書 レビ記 /
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27 エホバは引き続きモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言うように。『人が特別な誓約の捧げ物として魂をその値積もりにしたがってエホバにささげる場合,3 その値積もりが二十歳から六十歳までの男子についてであれば,その値積もりは聖なる場所のシェケルで銀五十シェケルとされなければならない。4 しかし,もしそれが女子であれば,その値積もりは三十シェケルとされるように。5 また,その年齢が五歳から二十歳までであれば,男子の値積もりは二十シェケル,女子に対しては十シェケルとされるように。6 また,その年齢が一か月から五歳までであれば,男子の値積もりは銀五シェケル,女子に対しその値積もりは銀三シェケルとされるように。
7 「『さて,年齢が六十歳から上の場合,もしそれが男子であれば,その値積もりは十五シェケル,女子に対しては十シェケルとされるように。8 しかし,もしその値積もりに比べて貧しくなりすぎていれば,彼はその者を祭司の前に立たせるように。そして祭司はその者の値を付けなければならない。誓約者の達し得るところにしたがって祭司はその者の値を付ける。
9 「『また,もしそれが獣で,人がエホバへの捧げ物に差し出すようなものであれば,その者がエホバにささげる物はすべて聖なるものとなる。10 彼はそれを取り替えてはいけない。悪いものに良いもの,また良いものに悪いものをもって交換してもいけない。しかし,もしもそれを,獣に獣をもって交換することがあるならば,それ自体も,それと交換されたものも聖なるものとされるべきである。11 また,もしそれが何かの汚れた獣で,人がエホバへの捧げ物としては差し出さないものであれば,その者はその獣を祭司の前に立たせるように。12 そして祭司は,それが良いものでも悪いものでもそれに値を付けなければならない。祭司の値積もりにしたがい,そのとおりになされるべきである。13 しかし,もしも彼がそれを買い戻したいというのであれば,その値積もりに加えてその五分の一を納めなければならない。
14 「『また,人が自分の家をエホバへの聖なるものとして神聖にする場合,祭司は,それが良いものでも悪いものでもその値付けをしなければならない。それは祭司が値付けするところにより,そのとおりの価格とされるべきである。15 しかし,神聖なものとしたその当人が自分の家を買い戻したいのであれば,値積もりされた金に加えてその五分の一を納めなければならない。こうしてそれは彼のものとなる。
16 「『また,人が自分の所有する畑の幾らかをエホバに対して神聖なものとするのであれば,その値はその種の量に応じて定められねばならない。すなわち,大麦の種で一ホメルであれば,銀五十シェケルである。17 もし自分の畑をヨベルの年以後神聖なものとするのであれば,それはその値積もりにしたがう価格とされるべきである。18 また,ヨベルの後にその畑を神聖なものとするのであれば,祭司はその者のために,次のヨベルの年までに残る年数に応じてその値を計算しなければならない。値積もりの額からの差し引きがなされるべきである。19 しかし,それを神聖なものとした当人がもしもその畑を買い戻そうとするのであれば,値積もりされた金に加えてその五分の一を納めなければならない。こうしてそれは彼のものと定められる。20 また,もし彼がその畑を買い戻さず,その畑が別の人のもとに売られたならば,それをさらに買い戻すことはできない。21 そして,その畑がヨベルの時に手放される際,それはエホバに対して聖なるもの,奉納された畑とされることになる。その所有権は祭司のものとなる。
22 「『また,もしその者が自分の買い取った畑を,すなわち自分の所有する畑ではないものをエホバに対して神聖なものとするのであれば,23 祭司は彼のためにヨベルの年までの値積もりの額を計算し,彼はその値積もりされた分をその日に納めなければならない。それはエホバに対して聖なるものである。24 ヨベルの年に,その畑は彼がそれを買ったその相手,すなわちその土地の所有権が属する者のもとに返される。
25 「『さて,値積もりはすべて聖なる場所のシェケルでなされるべきである。一シェケルは二十ゲラとされるべきである。
26 「『ただし,獣のうちの初子,すなわちエホバのための初子として生まれたものは,だれもこれを神聖なものとして取り分けてはいけない。雄牛であれ羊であれそれはエホバのものである。27 また,もしそれが汚れた獣の中からで,値積もりにしたがってそれを請け戻さねばならないのであれば,その者はそれに加えてその五分の一を納めなければならない。しかし,もしそれが買い戻されないのであれば,それは値積もりにしたがって売られることになる。
28 「『ただし,奉納されたもの,すなわち人が自分に属するすべてのものの中から滅びのためにエホバにささげたものだけは,人や獣にせよ,あるいはその所有する畑にせよ,いかなるものも売ってはいけない。また,奉納されたものはいかなるものも買い戻してはいけない。それはエホバに対して極めて聖なるものである。29 奉納された者,すなわち人の中から滅びのためにささげられた者は,これを請け戻してはいけない。その者は必ず死に処せられるべきである。
30 「『また,土地の十分の一は,その土地の種についても木の実についても,すべてエホバのものである。それはエホバに対して聖なるものである。31 そして,もしも人がその十分の一のどれかを買い戻したいのであれば,その者はそれに加えてその五分の一を納めるべきである。32 すべて牛や羊の十分の一,すべて[牧者の]杖の下を通るもののうちその十頭目のものは,エホバに対して聖なるものとされるべきである。33 それが良いものか悪いものかを調べてはいけない。それを交換してもいけない。しかし,もしそれを交換するのであれば,それ自身,またそれと交換されたものも,聖なるものとされるように。それを買い戻してはいけない』」。
34 これらは,イスラエルの子らに対する命令としてエホバがシナイ山でモーセに与えたおきてである。
2008/03/09/
11:51 聖書 レビ記 /
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26 「『あなた方は自分のために無価値な神々を作ってはならない。自分のために彫刻像や聖柱を立ててはならない。見せる物としての石をあなた方の土地に置いて,それに向かって身をかがめてもならない。わたしはあなた方の神エホバなのである。2 あなた方はわたしの安息日を守り,わたしの聖なる所を恐れかしこむべきである。わたしはエホバである。
3 「『あなた方がわたしの法令のうちを歩み,わたしのおきてを守り続けてそれを実行するなら,4 わたしも必ずあなた方の大雨をそのふさわしい時に与え,地もまさにその産物を出し,野の木もその実を与えるであろう。5 そしてあなた方の脱穀は必ずぶどうの取り入れにまで及び,ぶどうの取り入れは種まきどきにまで及ぶであろう。あなた方はまさに満ち足りるまで自分のパンを食べ,自分の土地に安らかに住まうであろう。6 そしてわたしはその地に平和を置き,あなた方はまさに横たわり,これをおののかせる者はいない。わたしは害をもたらす野獣をその地から絶やす。剣があなた方の地を通ることもない。7 むしろ,あなた方は必ず敵に追い迫り,彼らはまさに剣によってあなた方の前に倒れる。8 そして,あなた方の五人は必ず百人を追い,百人は一万人を追い,あなた方の敵は剣によってまさしくあなた方の前に倒れるであろう。
9 「『そしてわたしは身をあなた方に向け,あなた方が子を多く生んで殖えるようにし,あなた方との契約を履行する。10 そしてあなた方は必ず前の年の古いものを食べ,新しいものの前に古いものを取り出すであろう。11 また,わたしは必ず自分の幕屋をあなた方の中に置き,わたしの魂があなた方をいとい憎むことはない。12 そしてわたしはまさにあなた方の中を歩み,あなた方の神となる。あなた方もまたわたしの民となるであろう。13 わたしはあなた方の神エホバ,あなた方をエジプトの地から,彼らの奴隷として仕えることから携え出した者である。そしてわたしはそのくびきの横木を折り,あなた方をまっすぐに立たせて歩かせた。
14 「『しかし,もしあなた方がわたしに聴き従わず,これらのすべてのおきてを行なわないなら,15 またわたしの法令を退けるなら,そしてあなた方の魂がわたしの司法上の定めをいとい憎んでわたしのすべてのおきてを行なわず,わたしの契約を破るようになるなら,16 その時にはわたしもあなた方に対して次のように行なう。処罰として結核と燃える熱病をもって必ずあなた方をかき乱し,目を衰えさせ,魂をしょうすいさせる。そしてあなた方はいたずらに種をまくことになる。あなた方の敵が必ずそれを食べ尽くすからである。17 そしてわたしはまさしく自分の顔をあなた方に敵して向け,あなた方は必ず敵の前に撃ち破られるであろう。あなた方を憎む者たちがまさにあなた方を踏みつけ,追いかける者もいないのにあなた方は逃げるであろう。
18 「『だが,これらの事にもかかわらずあなた方がわたしに聴き従わないなら,その時わたしはその罪に対してあなた方を七倍打ち懲らさねばならないであろう。19 そしてあなた方の力の誇りを砕き,あなた方の天を鉄のように,地を銅のようにしなければならない。20 こうしてあなた方の力はいたずらに費やされることになる。あなた方の地はその産物を出さず,地の木もその実を与えないからである。
21 「『それでもあなた方がわたしに逆らって歩みつづけ,わたしに聴き従うことを望まないなら,その時わたしはあなた方の罪に応じて七倍の打撃を加えなければならない。22 そしてわたしは野の野獣をあなた方の中に送り,それらは必ずあなた方から子を奪い,あなた方の家畜を断ち滅ぼし,あなた方の数を少なくするであろう。あなた方の道路はまさに荒れ果てるであろう。
23 「『しかしながら,これらによってもあなた方がわたしから矯正を受けず,どうしてもわたしに逆らって歩むのであれば,24 その時にはこのわたしもあなた方に逆らって歩まねばならない。このわたしもその罪のゆえにあなた方を七倍打たねばならないのである。25 そしてわたしは必ず,契約に対する復しゅうを果たす剣をあなた方の上にもたらす。あなた方は自分たちの都市の中に集まるが,わたしは必ずあなた方のただ中に疫病を送り込み,あなた方は敵の手中に渡されることになる。26 わたしがあなた方の輪型のパンに通す棒を折ってしまうと,十人の女がただ一つのかまどであなた方のパンを焼き,目方を量ってあなた方のパンを返すことになる。あなた方は食べるが,満ち足りることはない。
27 「『しかし,これによってもあなた方が聴き従わず,どうしてもわたしに逆らって歩まねばならないのであれば,28 その時にはわたしもあなた方に激しく逆らって歩むことになる。このわたしもその罪に対しあなた方を七倍打ち懲らさねばならないのである。29 それであなた方は自分の息子の肉を食べ,自分の娘の肉を食べることになるであろう。30 そしてわたしは必ずあなた方の聖なる高き所を滅ぼし尽くし,香台を切り倒し,あなた方の糞像のかばねの上にあなた方自身のしかばねを横たえるであろう。わたしの魂はあなた方をただいとい憎むようになる。31 そしてわたしはまさにあなた方の都市を剣に渡し,あなた方の聖なる所を荒廃に至らせる。あなた方の安らぎの香りもかがない。32 こうしてわたしはその地を荒廃に至らせる。そこに住むあなた方の敵たちはただ驚いて見つめるであろう。33 そしてわたしはあなた方を諸国民の中に散らし,あなた方の後ろで剣のさやを払う。あなた方の土地は必ず荒廃したところとなり,あなた方の都市は廃虚となる。
34 「『その時,荒廃しているその期間中ずっと,すなわちあなた方が敵の地にいる間に,その地は安息を払い終えるであろう。その時,その地は安息を守る。それは自らの安息を返済するのである。35 荒廃しているその期間中ずっとそれは安息を守る。あなた方がそこに住んでいた時,あなた方のその安息の間,それは安息を守らなかったからである。
36 「『あなた方のうちの残る者たちについては,わたしは必ずその敵の地で彼らの心の中におじ気を入れる。吹き散らされる木の葉の音さえ彼らを追い立て,だれひとり追う者もいないのに,彼らは剣から逃げる者のように逃げて行って倒れる。37 また,だれひとり追う者もいないのに,彼らは剣の前から[逃げる]者のようにして互いにつまずく。あなた方は敵に立ち向かう力がなくなる。38 こうしてあなた方はまさしく諸国民の間で滅び,敵の地があなた方を食い尽くす。39 あなた方のうちの残る者たち,その者たちも自らのとがのために敵の地で朽ち果てる。実に,父たちのとがのために[父]たちと共に朽ち果てるのである。40 そして彼らは,わたしに対し不忠実に振る舞った時,いや,わたしに逆らって歩んだ時のその不忠実さにおける自らのとがと父たちのとがとを必ず告白するであろう。41 それでもわたしとしては,彼らに逆らって歩み,彼らをその敵の地に携え入れねばならなかったのである。
「『あるいはその時,彼らの無割礼の心もへりくだるであろう。その時,彼らは自分のとがを払い終えるであろう。42 そしてわたしもヤコブに対する自分の契約を思い出すのである。イサクに対するわたしの契約を,アブラハムに対するわたしの契約を思い出すであろう。また,その土地のことを思い出す。43 その間ずっとその地は彼らによって見捨てられ,その安息を払い終えていったのである。その間,そこは彼らのいないまま荒廃に横たわり,彼ら自らもそのとが[の負いめ]を払っていた。それは,彼らがわたしの司法上の定めを退け,彼らの魂がわたしの法令をいとい憎んだため,実にそのためであった。44 とはいえ,彼らがその敵の地にとどまる間も,わたしは決して彼らを退けず,いとい憎んで滅ぼし絶やすこともしない。彼らに対するわたしの契約を犯さないためである。わたしは彼らの神エホバだからである。45 そしてわたしは彼らのためにその先祖たちとの契約を思い出す。わたしはその神となるため,諸国民の見るところで彼らをエジプトの地から携え出した。わたしはエホバである』」。
46 これらは,エホバが,モーセにより,シナイ山においてご自分とイスラエルの子らとの間に定めた規定と司法上の定めと律法である。
2008/03/09/
11:50 聖書 レビ記 /
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25 エホバはシナイ山でさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言うように。『あなた方がわたしの与える土地についに入ったなら,その時,その地はエホバに対して安息を守らねばならない。3 六年の間あなたは自分の畑に種をまき,六年の間自分のぶどう園の刈り込みを行なうべきである。こうしてあなたはその地の産物を取り集めるのである。4 しかし,七年目には,その地のために全き休みの安息,エホバに対する安息が設けられるべきである。あなたの畑に種をまいてはならない。あなたのぶどう園の刈り込みを行なってはならない。5 あなたの収穫のこぼれ種から生えたものを刈り取ってはならず,刈り込みをしなかった木のぶどうを取り集めてもならない。その地のために全き休みの年が設けられるべきである。6 そして,土地の安息はあなた方にとって食物のためとなるのである。すなわち,あなたと,あなたの男奴隷や女奴隷,あなたのもとにいる雇われた労働者や移住者,外国人としてあなたのもとに住む者たちのため,7 またあなたの家畜のため,あなたの地にいる野獣のためである。その産出するものはすべて食用としてよい。
8 「『また,あなたは自分のために安息の年を七つ数えるように。七年の七倍である。年の安息七つの日数はあなたにとって四十九年となる。9 それからあなたは,第七の月,その月の十日に,高音の角笛を鳴り響かせるように。贖罪の日にあなた方の全土に角笛を鳴り響かせるべきである。10 こうしてあなた方は五十年目を神聖なものとし,その地においてそのすべての住民に自由をふれ告げなければならない。それはあなた方にとってヨベルとなる。あなた方は各々自分の所有地に帰るように。各々自分の家族のもとに帰る。11 その五十年目はあなた方にとって,ヨベルとなるのである。あなた方は種をまいてはならない。こぼれ種からその地に生えたものを刈り取ってはならない。刈り込みをしなかった木のぶどうを取り集めてもならない。12 それはヨベルだからである。それはあなた方にとって聖なるものとされるべきである。あなた方はその地の産出するものを,畑から食べてよい。
13 「『このヨベルの年にあなた方は各々自分の所有地に帰るべきである。14 それで,あなた方が売り物を自分の仲間に売ったり仲間の手から買ったりする場合,互いに不正を行なってはいけない。15 あなたはヨベル以後の年数にしたがって自分の仲間から買うべきである。収穫の年数にしたがって彼はあなたに売るべきである。16 年数が多ければその買い取りの価を増すべきであり,年数が少なければ買い取りの価を減らすべきである。収穫の数を彼はあなたに売るからである。17 ゆえに,あなた方はだれも自分の仲間に不正を行なってはならない。あなたの神に恐れを持たねばならない。わたしはあなた方の神エホバなのである。18 こうしてあなた方はわたしの法令を実行し,わたしの司法上の定めを守ってそれを遂行しなければならない。そうすればあなた方は必ずその地に安らかに住まうことになるであろう。19 そして,その地はまさにその実りを出し,あなた方は必ず満ち足りるまで食べて,そこに安らかに住まうであろう。
20 「『しかし,もしあなた方が,「種をまいたり収穫物を取り集めたりしてはいけないならその七年目には何を食べるのか」と言うのであれば,21 そのときわたしは,あなた方のため六年目に必ずわたしの祝福を命じ,それは三年分の収穫を産出することになる。22 そしてあなた方は八年目に種をまき,九年目まで古い収穫物から食べるのである。その収穫物が入って来るまで,あなた方は古いものを食べる。
23 「『それで,土地は恒久的に売り渡されるべきではない。土地はわたしのものだからである。あなた方はわたしから見れば外人居留者また移住者なのである。24 そして,あなた方の所有するすべての土地において,あなた方はその地に対する買い戻しの権利を認めるべきである。
25 「『あなたの兄弟が貧しくなってその所有地の幾らかを売らねばならない場合,その者の近親の買い戻し人は来て,自分の兄弟の売ったものを買い戻さねばならない。26 そして,ある人に買い戻し人がいないが,その者自身の手が収益を上げてその買い戻しに足りる分を得た場合,27 その者はそれを売ってからの年数を計算し,残りの金を自分がその売却を行なった相手に返さねばならない。こうしてその者は自分の所有地に戻ることになる。
28 「『しかし,もしその者の手に彼に返すだけの分が見いだされないのであれば,彼が売ったものはそれを買い取った者の手にヨベルの年までとどまることになる。そしてそれはヨベルの時に手放され,こうして彼は自分の所有地に戻るのである。
29 「『さて,人が城壁に囲まれた都市の中にある住家を売る場合,その人の買い戻しの権利は売却の時から一年が切れるまでは保たれねばならない。その買い戻しの権利は満一年間保たれるべきである。30 しかし,もしそれがその者にとってまる一年の満ちる以前に買い戻されないのであれば,城壁を持つ都市の中にあるその家は,代々恒久的にその買い取り人の財産とされることになる。それはヨベルの時に手放されるべきではない。31 しかし,周囲に城壁を持たない集落の家はその地方の田野の一部とみなされるべきである。買い戻しの権利はそれのために保たれ,またヨベルの時にそれは手放されるべきである。
32 「『レビ人の都市の場合,その所有する都市の家があれば,買い戻しの権利は定めのない時までレビ人のために保たれるべきである。33 そして,レビ人の財産が買い戻されない場合でも,その所有する都市にある売られた家はヨベルの時にはやはり手放されなければならない。レビ人の都市の家はイスラエルの子らの中における彼らの所有物だからである。34 さらに,彼らの都市の牧草地としての野は売ってはいけない。それは定めのない時に至るまで彼らの所有地だからである。
35 「『また,あなたの兄弟が貧しくなり,あなたの傍らにあって財政的に弱くなる場合,あなたはこれを支えなければならない。その者は外人居留者また移住者のようにしてあなたのもとで生きつづけるのである。36 その者から利息や高利を取ってはいけない。あなたの神に恐れを持たねばならない。あなたの兄弟はあなたと共に生きつづけるのである。37 あなたはその者に利息を付けて金を渡してはならず,高利を付けて食物を与えてもならない。38 わたしはあなた方の神エホバ,あなた方をエジプトの地から携え出してカナンの地を与え,あなた方の神たることを示す者である。
39 「『また,あなたの兄弟があなたの傍らで貧しくなってその身をあなたに売らねばならない場合,あなたはこれを奴隷の奉仕に就いた働き人のように使ってはならない。40 その者はあなたのもとにあって,雇われた労働者のように,移住者のようになるべきである。彼はあなたのもとでヨベルの年まで仕えるべきである。41 それから彼は,すなわち彼およびそれと共なるその子らは,あなたのもとから出て行き,彼は自分の家族のもとに戻るのである。彼はその父祖たちの所有地に戻るべきである。42 彼らはわたしがエジプトの地から携え出した,わたしの奴隷だからである。彼らは奴隷が売られるときのようにして自分の身を売ってはならない。43 あなたは暴虐をもってこれを踏みつけてはならない。あなたの神を恐れるように。44 あなた方の周囲の諸国民の中からあなたのものとなる男奴隷や女奴隷についてであるが,あなた方はその中から男奴隷や女奴隷を買ってよい。45 また,あなた方のもとに外国人として住む移住者の子らの中から,その中からも買ってよい。さらに,あなた方と共にいる,彼らがあなた方の土地で生んだ彼らの家族の中からも[買ってよい]。その人々はあなた方の所有となるのである。46 そしてあなた方は彼らを相続財産として後の子らに譲り渡し,定めのない時に至る所有として相続させるように。あなた方はこれを働き人として用いてよいが,イスラエルの子らであるあなた方の兄弟を,一方が他方を暴虐をもって踏みつけてはならない。
47 「『しかし,あなたと共にいる外人居留者もしくは移住者の手が富裕になり,あなたの兄弟がその傍らで貧しくなって,あなたと共にいる外人居留者や移住者あるいは外人居留者の家族の一員に身を売らねばならない場合,48 その身を売った後にも,彼についてはその買い戻しの権利が保たれる。その兄弟の一人が彼を買い戻すかもしれない。49 あるいはそのおじもしくはおじの子が買い戻してもよい。さらには,その肉親である血縁のだれか,その家族のひとりがこれを買い戻してもよい。
「『あるいは,その者自身の手が富裕になったなら,その者は自らを買い戻すように。50 そのとき彼は,自分の買い主と共に,自分が身を売った年からヨベルの年までを数えなければならない。彼の売り渡しの金はその年数に応じたものとなるのである。雇われた労働者の作業日数と同じ数え方によって彼はその者のもとにとどまるべきである。51 もしまだ幾年もあるなら,それに応じて自分が買い取られたときの金の中から買い戻しの価を支払うべきである。52 しかし,ヨベルの年までの年数のうちそのわずかが残るだけであれば,彼は自分で計算をするように。その年数に応じて自分の買い戻しの価を支払うべきである。53 彼は年ごとに雇われる労働者のようにしてその者のもとにとどまるべきである。その者はあなたの目の前で暴虐をもってこれを踏みつけてはいけない。54 しかし,もし彼がこうした条件で自分を買い戻すことができなければ,ヨベルの年に出て行くことになる。彼もそれと共なるその子らもである。
55 「『イスラエルの子らはわたしにとって奴隷なのである。彼らはわたしがエジプトの地から携え出した奴隷である。わたしはあなた方の神エホバである。
2008/03/09/
11:42 聖書 レビ記 /
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24 それからエホバはモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに命じて,つぶして採った純粋のオリーブ油をあなたのもとに持って来させなさい。明かりのため,ともしびを絶えずともすためである。3 会見の天幕の中,証の垂れ幕の外側で,アロンはそれを夕方から朝までエホバの前に絶えず整えるべきである。これはあなた方にとって代々定めのない時に至る法令である。4 そのともしびを絶えずエホバの前で,純金の燭台の上に整えるべきである。
5 「またあなたは上等の麦粉を取り,それをもって輪型のパン十二個を焼くように。十分の二エファが一つの輪型のパンとなる。6 次いでそれを,一重ねに六つずつ二重ねにして純金の食卓の上,エホバの前に置くように。7 また,純粋の乳香を各重ねの上に添えるように。それは覚えのパン,エホバへの火による捧げ物となるのである。8 安息日が来るごとに彼はそれを整えて絶えずエホバの前に置くべきである。これはイスラエルの子らとの定めのない時に至る契約である。9 そして,それはアロンおよびその子らのものとなるのである。彼らはそれを聖なる場所で食べるように。それは,定めのない時に至る規定として,エホバへの火による捧げ物の中から彼のために[取られた]極めて聖なるものだからである」。
10 さて,イスラエル人の女の息子で,エジプト人の男の息子である者が,イスラエルの子らの中に出て行った。そして,そのイスラエル婦人の息子とあるイスラエル人の男とが宿営の中で格闘を始めた。11 そして,そのイスラエル人の女の息子がみ名をののしり,それの上に災いを呼び求めるようになった。それで人々はその者をモーセのもとに連れて来た。ところで,彼の母の名はシェロミトといって,ダンの部族のディブリの娘であった。12 次いで人々は,エホバのことばにしたがってはっきりした宣告があるまで彼を拘禁することにした。
13 それからエホバはモーセに話してこう言われた。14 「災いを呼び求めたその者を宿営の外に連れ出しなさい。その[言葉]を聞いたすべての者は手を彼の頭の上に置くように。そして,集会全体がこれを石撃ちにしなければならない。15 そして,あなたはイスラエルの子らに話してこう言うべきである。『だれでもその神の上に災いを呼び求める者がいれば,その者は自分の罪に対する責めを負わねばならない。16 ゆえに,エホバの名をののしった者は必ず死に処せられるべきである。集会の全体がその者を必ず石撃ちにするように。外人居留者もその地で生まれた者と同じく,み名をののしるなら死に処せられるべきである。
17 「『また,人がだれかの魂を打って死に至らせた場合,その者は必ず死に処せられるべきである。18 また,家畜の魂を打って死に至らせた者は,その償いをすべきである。魂には魂である。19 また,人が自分の仲間に損傷を負わせた場合,その行なったとおりにその者に対してなされるべきである。20 骨折には骨折,目には目,歯には歯である。その者が人に負わせたと同様の損傷,それが彼に加えられるべきである。21 そして,獣を打って死に至らせた者はその償いをすべきであるが,人を打って死に至らせた者は死に処せられるべきである。
22 「『同一の司法上の定めがあなた方に当てはめられる。外人居留者もその地で生まれた者と同じにされるべきである。わたしはあなた方の神エホバなのである』」。
23 その後モーセはイスラエルの子らに話し,彼らは災いを呼び求めた者を宿営の外に連れ出して,これを石撃ちにした。こうしてイスラエルの子らはエホバがモーセに命じたとおりに行なった。
2008/03/09/
11:40 聖書 レビ記 /
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