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聖書 民数記Entry.

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  • 聖書 民数記 36章

    36 その後,ヨセフの子らの家族に属する,マナセの子マキルの子であるギレアデの子らの家族の父たちの頭たちが近くにやって来て,モーセと長たち,イスラエルの子らの父たちの頭たちの前で話して 2 こう言った。「エホバは,イスラエルの子らに土地を相続物としてくじで与えるよう我が主にお命じになりました。また,我が主は,わたしたちの兄弟ツェロフハドの相続分をその娘たちに与えるようにとの命令をエホバからお受けになりました。3 もし,イスラエルの子らの他の部族の子らのだれかが彼女たちを妻として得ることになりますと,この女たちの相続分はわたしどもの父たちの相続分の中から取り去られ,彼女たちが所属するようになる部族の相続分に加えられてしまうことになり,それはわたしたちの相続するくじ分からは取り去られることでしょう。4 また,イスラエルの子らのためにヨベルが来ても,この女たちの相続分は彼女たちが所属するようになる部族の相続分にやはり加えられてしまうことになります。それによって,彼女たちの相続分は,わたしどもの父たちの部族の相続分からは取り去られることでしょう」。

    5 そこでモーセは,エホバの指示のもとにイスラエルの子らに命じてこう言った。「ヨセフの子らの部族の話すところは正しい。6 これはツェロフハドの娘たちのためにエホバが命じて言われた言葉です。『彼女たちはその目に良いと思う者の妻となってよい。ただし,その父の部族内の家族の妻となるべきである。7 そして,イスラエルの子らの相続分は部族から部族へと巡り行くべきではない。イスラエルの子らは各々,自分の父祖の部族の相続分に固く付くべきだからである。8 それで,イスラエルの子らの諸部族の中で相続分を取得する娘は皆,自分の父の部族内の一つの家族の妻となるべきである。イスラエルの子らがそれぞれ自分の父祖の相続分を取得するためである。9 それで,相続分が一つの部族から別の部族へと巡り行くことがあってはいけない。イスラエルの子らの各部族はそれぞれ自分の相続分に固く付くべきなのである』」。

    10 エホバがモーセに命じたそのとおりにツェロフハドの娘たちは行なった。11 それで,マフラ,ティルツァとホグラとミルカとノア,すなわちツェロフハドの娘たちは,その父の兄弟の子らの妻となった。12 ヨセフの子であるマナセの子らに属する家族の妻となったのである。彼女たちの相続分がその父の家族の部族内にとどまるためであった。

    13 これらは,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原で,エホバがモーセを通してイスラエルの子らに命じたおきてと司法上の定めである。

2008/04/16/ 00:31 聖書 民数記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 民数記 35章

    35 エホバは,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原で,なおもモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに命じなさい。すなわち,彼らは自分の所有する相続分の中からレビ人にその住むべき都市を与えるようにと。また,その都市の周囲にある牧草地もレビ人に与えるように。3 こうしてその都市は彼らの住む所となり,それに伴う牧草地は彼らの家畜と貨財のため,またそのすべての野獣のためとなるのである。4 そして,あなた方がレビ人に与えるそれらの都市の牧草地は,その都市の城壁から外に向かって周囲一千キュビトである。5 それであなた方は,都市の外側を,その都市を真ん中にして,東側に二千キュビト,南側に二千キュビト,西側に二千キュビト,北側に二千キュビト測るように。これが彼らのためにその都市の牧草地となる。

    6 「これらはあなた方がレビ人に与える都市である。すなわち,六つの避難都市。それは,人を殺した者がそこに逃れるために与えるものである。そのほかに四十二の都市を与える。7 あなた方がレビ人に与える都市は全部で四十八都市であり,それらとそれに伴う牧草地である。8 あなた方が与える都市,それはイスラエルの子らの所有地の中からである。多いところからは多く取り,少ないところからは少なく取る。それぞれが所有地として得るその相続分に応じて,自分の都市の中からその幾つかをレビ人に与える」。

    9 エホバは引き続きモーセに話してこう言われた。10 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『あなた方はヨルダンを渡ってカナンの地へ行く。11 それであなた方は,自分たちのために都合の良い都市を選ばねばならない。それらはあなた方のための避難都市となり,意図せずに魂を打って死に至らせた殺人者はそこに逃げなければならない。12 それで,それらの都市はあなた方のために血の復しゅう者からの避難所となるのである。これは,人を殺した者が,裁きのため集会の前に立つまでに死ぬことのないためである。13 それで,あなた方の与える都市,六つの避難都市があなた方のためのものとなる。14 ヨルダンのこちら側で三つの都市を与え,カナンの地で三つの都市を与える。これらは避難都市となる。15 イスラエルの子らのため,外人居留者のため,またその中に住む移住者たちのために,これら六つの都市は避難所となり,だれでも意図せずに魂を打って死に至らせた者の逃れる所となる。

    16 「『さて,もし鉄の道具で人を打ち,そのために彼が死んだのであれば,その者は殺人者である。その殺人者は必ず死に処されるべきである。17 また,小さな石であっても,それによって人が死に得るほどのもので打ち,そのために彼が死んだのであれば,その者は殺人者である。その殺人者は必ず死に処されるべきである。18 また,小さな木の道具であっても,それによって人が死に得るほどのもので打ち,そのために彼が死んだのであれば,その者は殺人者である。その殺人者は必ず死に処されるべきである。

    19 「『血の復しゅう者である者がその殺人者を死に至らせる。彼に出会ったその時に,その者がこれを死に至らせる。20 また,もし憎しみを抱いて人を突き飛ばし,あるいは待ち伏せしていて物を投げつけ,こうして彼を死なせたのであれば,21 あるいは敵意を抱いて手で人を打ち,それによって死なせたのであれば,その打った者は必ず死に処されるべきである。その者は殺人者である。血の復しゅう者はその殺人者に出会った時にこれを死に至らせる。

    22 「『しかし,予期せず,敵意もなしに人を突き飛ばし,あるいは待ち伏せしていたのではないが何かの品を投げ,23 あるいはそれによって人が死に得るほどの石を彼を見ずに[投げる]かその上に落とすかし,そのために彼が死んだのであれば,その者は敵意を抱いていたのではなく,害することを求めていたのでもないので,24 集会はこれらの裁きにしたがって[彼を]打った者と血の復しゅう者との間を裁かねばならない。25 そして集会は人を殺したその者を血の復しゅう者の手から救い出すように。集会はその者を当人の逃れた避難都市に戻らせるのである。そして彼は,聖なる油で油そそぎを受けた大祭司の死までそこにとどまらねばならない。

    26 「『しかし,人を殺した者が自分の逃れた避難都市の境界から出るようなことがあれば,27 血の復しゅう者がその避難都市の境界の外でこれを見つけ,血の復しゅう者が人を殺したその者を打ち殺したとしても,彼に血の罪はない。28 その者は大祭司の死までは自分の避難都市の中にとどまっているべきだからである。大祭司の死の後であれば,人を殺した者は自分の所有する土地に帰ってよい。29 それで,これらは,代々にわたり,あなた方の住むすべての所で,あなた方のための裁きの法令となるのである。

    30 「『魂を打って死に至らせた者は皆,証人たちの口により殺人者として殺されるべきであるが,ただ一人の証人が彼を責める証言を行なってその魂を死に至らせることがあってはいけない。31 またあなた方は,死に価する殺人者の魂のための贖いを受け取ってはならない。その者は必ず死に処されるべきだからである。32 また,避難都市に逃れた者のための贖いを受け取って,大祭司の死の前に再びその土地に住まわせてもならない。

    33 「『こうしてあなた方は自分のいる土地を汚してはならない。血が土地を汚すのである。そして,土地に対しては,その上に流された血に関し,それを流した者の血による以外に贖罪はないのである。34 それであなたは,自分たちの住む土地,すなわちわたしが宿っている土地を汚してはならない。わたしエホバはイスラエルの子らの中に宿っているのである』」。

2008/04/16/ 00:29 聖書 民数記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 民数記 33.章

    33 モーセとアロンの手のもとにそれぞれの軍を成してエジプトの地を出たイスラエルの子らの行程はこうであった。2 モーセはエホバの指示によりその行程ごとに出発地を記録していったのである。そして,これが一つの出発地からその次の所までの彼らの行程であった。3 彼らは第一の月に,すなわち第一の月の十五日にラメセスを旅立つことになった。過ぎ越しのすぐ翌日,イスラエルの子らは手を高く掲げてすべてのエジプト人の目の前を出た。4 その間エジプト人は,彼らの中でエホバが打たれた者たち,すなわちすべての初子を葬っていた。彼らの神々に対してエホバは裁きを執行されたのである。

    5 こうしてイスラエルの子らはラメセスを旅立ってスコトに宿営した。6 次いでスコトを旅立ってエタムに宿営した。そこは荒野の端に当たる。7 次に彼らはエタムを旅立ってピハヒロトのほうに引き返した。それはバアル・ツェフォンを望む所にある。彼らはミグドルの前に宿営した。8 その後ピハヒロトを旅立ち,海の中を通って荒野に着き,エタムの荒野を三日の旅路進んで,マラに宿営を張った。

    9 次いで彼らはマラを旅立ってエリムに来た。そして,エリムには十二の水の泉と七十本のやしの木があった。それで彼らはそこに宿営した。10 次にエリムを旅立って紅海のほとりに宿営した。11 そののち紅海から旅立って,シンの荒野に宿営を張った。12 次いでシンの荒野を旅立ってドフカに宿営した。13 後にドフカを旅立ってアルシュに宿営した。14 次にアルシュを旅立ってレフィディムに宿営した。しかし,そこに民の飲む水はなかった。15 その後レフィディムを旅立ってシナイの荒野に宿営した。

    16 続いて彼らはシナイの荒野を旅立ってキブロト・ハタアワに宿営した。17 それからキブロト・ハタアワを旅立ってハツェロトに宿営した。18 その後ハツェロトを旅立ってリトマに宿営した。19 次にリトマを旅立ってリモン・ペレツに宿営した。20 次いでリモン・ペレツを旅立ってリブナに宿営した。21 後にリブナを旅立ってリサに宿営した。22 次にリサを旅立ってケヘラタに宿営した。23 それからケヘラタを旅立ってシェフェル山に宿営した。

    24 そののち彼らはシェフェル山を旅立ってハラダに宿営した。25 次いでハラダを旅立ってマクヘロトに宿営した。26 次にマクヘロトを旅立ってタハトに宿営した。27 その後タハトを旅立ってテラに宿営した。28 次いでテラを旅立ってミトカに宿営した。29 後にミトカを旅立ってハシュモナに宿営した。30 次にハシュモナを旅立ってモセロトに宿営した。31 それからモセロトを旅立ってベネ・ヤアカンに宿営した。32 その後ベネ・ヤアカンを旅立ってホル・ハギドガドに宿営した。33 次にホル・ハギドガドを旅立ってヨトバタに宿営した。34 後にヨトバタを旅立ってアブロナに宿営した。35 次いでアブロナを旅立ってエツヨン・ゲベルに宿営した。36 その後エツヨン・ゲベルを旅立ってチンの荒野に宿営した。つまりカデシュである。

    37 後に彼らはカデシュを旅立ってホル山に宿営した。それはエドムの地の国境にある。38 それから祭司アロンはエホバの指示でホル山に上って行き,イスラエルの子らがエジプトの地を出たその四十年目,第五の月,その月の一日にそこで死んだ。39 そして,ホル山で死んだ時,アロンは百二十三歳であった。

    40 その時,カナン人でアラドの王である者がカナンの地のネゲブに住んでいて,イスラエルの子らがやって来ることについて聞いた。

    41 やがて彼らはホル山を旅立ってツァルモナに宿営した。42 その後ツァルモナを旅立ってプノンに宿営した。43 次にプノンを旅立ってオボトに宿営した。44 次いでオボトを旅立って,モアブの境界にあるイエ・アバリムに宿営した。45 後にイイムを旅立ってディボン・ガドに宿営した。46 その後ディボン・ガドを旅立ってアルモン・ディブラタイムに宿営した。47 それからアルモン・ディブラタイムを旅立って,ネボの前にあるアバリムの山地に宿営した。48 最後にアバリムの山地を旅立って,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原に宿営を張った。49 そして彼らは,ヨルダンのそば,モアブの砂漠平原のベト・エシモトからアベル・シッテムにかけてずっと宿営していた。

    50 それからエホバは,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原でモーセに話してこう言われた。51 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『あなた方はヨルダンを渡ってカナンの地に入る。52 それであなた方は,その地のすべての住民をあなた方の前から打ち払い,彼らの石像をすべて打ち壊さねばならない。彼らの鋳物の像をことごとく打ち壊し,彼らの聖なる高き所をすべて滅ぼし尽くすように。53 こうしてあなた方はその地を手に入れてそこに住むのである。わたしはその地を必ずあなた方に与えて所有させるからである。54 そしてあなた方は,それぞれの家族にしたがい,その地を所有地として自分たちの間でくじによって配分しなければならない。人数の多い者にはその相続分を多くし,人数の少ない者にはその相続分を少なくすべきである。くじで当たる所,そこがその人のものとなる。あなた方は父の部族にしたがって自分の所有地を得るべきである。

    55 「『だが,もしその地の住民をあなた方の前から打ち払わないなら,あなた方が残しておくその者たちは必ずあなた方の目にとげとなり,脇腹にいばらとなって,あなた方をその住む地においてまさに悩ますであろう。56 そしてわたしは,彼らに対して行なおうと思ったそのことを,あなた方に対して行なうことになるのである』」。

2008/03/20/ 15:24 聖書 民数記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 民数記 32章

    32 さて,ルベンの子らとガドの子らは数多くの畜類を,事実,それらを非常に多く持つようになっていた。そして彼らはヤゼルの地とギレアデの地を見るようになったが,見よ,その場所は畜類のために適した場所であった。2 そのためガドの子らとルベンの子らはやって来て,モーセと祭司エレアザルおよび集会の長たちにこのように言った。3 「アタロト,ディボン,ヤゼル,ニムラ,ヘシュボン,エルアレ,セバム,ネボ,ベオンなど,4 エホバがイスラエルの集会の前に撃ち破られた地は畜類のために適した土地です。そしてこの僕どもは畜類を有しております」。5 そして彼らはさらに言った,「もしわたしどもがあなたの目に恵みを得ておりましたら,この土地を僕どもの所有としてお与えください。わたしどもがヨルダンを渡って行かなくてもよいようにしてください」。

    6 そこでモーセはガドの子らとルベンの子らに言った,「兄弟たちが戦いに行き,その間あなた方のほうはずっとここにとどまっているというのですか。7 一体どうしてあなた方はイスラエルの子らの意気をくじいて,エホバが与えてくださるはずの土地に渡って行かせないようにするのですか。8 あなた方の父たちも,その地を見させるためわたしがカデシュ・バルネアから遣わした時にそのようにしたのです。9 エシュコルの奔流の谷まで上って行ってその地を見た時,彼らはイスラエルの子らの意気をくじいて,エホバが与えてくださるはずの土地に行かせまいとしました。10 そのためエホバの怒りがその日に燃え,誓ってこう言われたのです。11 『エジプトから上って来た二十歳以上の者たちは,わたしがアブラハム,イサク,ヤコブに誓った土地を見ないであろう。わたしに従い通さなかったからである。12 ただし,ケニズ人エフネの子カレブとヌンの子ヨシュアは別である。このふたりはエホバに従い通したからである』。13 こうしてエホバの怒りはイスラエルに対して燃え,彼らを四十年のあいだ荒野でさまよわせ,エホバの目に悪を行なっていたその世代のすべての者はついにその終わりに至ったのです。14 そうして今,あなた方は,罪ある者たちの子らとしてその父たちに代わって立ち上がり,イスラエルに対するエホバの燃える怒りを募らせようとしています。15 あなた方が翻って従うことをやめるなら,[神]もきっと[民]を再び荒野に長くとどまらせるでしょう。そしてあなた方は,この民すべてに対して滅びとなることを行なったことになります」。

    16 後に彼らは[モーセ]に近づいて来て,こう言った。「ここに,わたしたちの畜類のため,その群れを入れる石囲いを,そして幼い者たちのために都市を築かせてください。17 それでも,わたしたち自身は装備を整え,戦闘隊形を組んでイスラエルの子らの前を行き,いつまでであれ彼らをその場所に携え入れるまでは[働き]ます。その間,わたしたちの幼い者たちは城塞のある都市にとどまって,その地に住む者たちの顔から離れていることになるのです。18 わたしたちは,イスラエルの子らが自分の所有地を得,各々自分の相続地を持つまでは家に帰りません。19 わたしたちは,ヨルダンの岸から向こう側で彼らと一緒に相続地を得ることはしないのです。わたしたちの相続地は,ヨルダンの岸から日の出の側ということになったからです」。

    20 これに対しモーセは彼らに言った,「もしあなた方がこの事を行なうなら,すなわちエホバの前にあって戦いのための装備をし,21 装備をしたそのすべての者がエホバの前にあって実際にヨルダンを渡って行き,ついに[神]がご自分に敵する者をみ前から打ち払われ,22 その地がエホバの前に実際に従えられ,こうして後に帰って来るのであれば,そのときあなた方は,エホバとイスラエルに対して確かに罪科のない者となります。そしてこの土地もエホバの前にあって必ずあなた方の所有となるのです。23 しかし,もしそのようにしないなら,あなた方はエホバに対してまさに罪をおかすことになります。その場合には,あなた方の罪があなた方に追いつくことになるのを知りなさい。24 あなた方のため,その幼い者たちのために都市を建て,羊の群れのために石囲いを[造る]のがよいでしょう。そして,あなた方の口から出たことをそのとおり行なうのです」。

    25 すると,ガドの子らとルベンの子らはモーセにこのように言った。「この僕どもは我が主の命じておられるとおりに致します。26 わたしたちの幼い者たち,妻たち,わたしたちの畜類とすべての家畜は,そこのギレアデの諸都市にとどまりますが,27 僕どもは,我が主の話しておられるとおり,みな軍隊の装備をし,エホバの前にあって戦いのために渡ってまいります」。

    28 そこでモーセは,彼らに関して,祭司エレアザルとヌンの子ヨシュア,またイスラエルの子らの各部族の父たちの頭に命令を与えた。29 そしてモーセは彼らにこう言った。「もしガドの子らとルベンの子らがみな戦いのための装備をし,エホバの前にあってあなた方と共にヨルダンを渡って行き,その地があなた方の前に実際に従えられたなら,そのときあなた方は,ギレアデの地を彼らの所有として与えるように。30 しかし,もし彼らが装備を整えてあなた方と共に渡って行かないなら,そのとき彼らはカナンの地であなた方の間に定住しなければならないことになる」。

    31 これに対しガドの子らとルベンの子らは答えて言った,「エホバがこの僕どもに話されたことを,わたしたちはそのとおりに致します。32 わたしたちは装備を整え,エホバの前にあってカナンの地に渡って行きます。そして,わたしたちの相続分となる所有地は,ヨルダンのこちら側にあることになります」。33 そこでモーセは彼らに,つまりガドの子らとルベンの子ら,またヨセフの子であるマナセの半部族に,アモリ人の王シホンの王国とバシャンの王オグの王国を与えた。それぞれの領地内の諸都市に属する土地と周囲の土地にある諸都市である。

    34 それでガドの子らは,ディボン,アタロト,アロエル,35 またアトロト・ショファン,ヤゼル,ヨグベハ,36 そしてベト・ニムラとベト・ハランを建てていった。これらは,城塞があり,羊を入れる石囲いを持つ都市であった。37 また,ルベンの子らは,ヘシュボン,エルアレ,キルヤタイム,38 またネボ,バアル・メオン―これらの名は変えられている―そしてシブマを建てた。彼らはその建てた都市の名を自分たちの名で呼ぶことにした。

    39 また,マナセの子であるマキルの子らはギレアデに進んで行ってそこを攻め取り,そこにいたアモリ人を打ち払った。40 それでモーセはギレアデをマナセの子のマキルに与え,彼はそこに住むようになった。41 また,マナセの子のヤイルも進んで行って彼らの天幕村を攻め取り,それらをハボト・ヤイルと呼ぶことにした。42 そして,ノバハも進んで行ってケナトとそれに依存する町々を攻め取った。彼はそれを自分の名によってノバハと呼ぶことにした。

2008/03/20/ 15:23 聖書 民数記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 民数記 31章

    31 エホバはその後モーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らのため,ミディアン人に復しゅうせよ。その後にあなたは自分の民のもとに集められるであろう」。

    3 それでモーセは民に話してこう言った。「あなた方の中から人を取って軍隊の装備をさせなさい。その人々がミディアンを攻め,ミディアンに対するエホバの復しゅうを果たすためです。4 イスラエルのすべての部族について,各部族から一千人を軍隊に送るように」。5 そこで,イスラエルの幾千の中から一部族につき千人が割り当てられ,一万二千人が軍隊の装備をした。

    6 それでモーセはそれらの者を,つまり部族ごとの千人を軍隊に送り出した。彼らと祭司エレアザルの子ピネハスを軍隊に[送った]のである。聖なる器具と合図を吹き鳴らすためのラッパが彼の手にあった。7 そして彼らは,エホバがモーセに命じたとおりミディアンに対して戦いはじめ,男子をすべて殺していった。8 そして,それら打ち殺した者たちのほかに,ミディアンの王たち,すなわちエビ,レケム,ツル,フル,レバなどミディアンの五人の王を殺した。また,ベオルの子バラムを剣で殺した。9 しかし,イスラエルの子らは,ミディアンの女と幼い者たちをとりこにして連れて来た。また,彼らのすべての家畜,すべての畜類,すべての資産を強奪した。10 そして,彼らが定住していたすべての都市と壁で囲まれた宿営すべてを火で焼いた。11 こうして,人や家畜のすべての分捕り物とすべての戦利品を取っていった。12 そして彼らは,モーセと祭司エレアザルとイスラエルの子らの集会のところに,とりこと戦利品と分捕り物を携えて来た。ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原にあったその宿営にである。

    13 それでモーセと祭司エレアザルと集会のすべての長たちは,彼らを宿営の外まで迎えに出た。14 ところがモーセは,その戦闘部隊の中の任命された人々,すなわち軍事遠征から戻って来た千人の長と百人の長たちに対して憤然とした。15 そうしてモーセは彼らに言った,「あなた方は女をみな生かしておいたのですか。16 見なさい! この女たちが,バラムの言葉によってイスラエルの子らをいざなう者となり,ペオルの事件でエホバに対し不忠実な行為をさせたのであり,そのためエホバの集会の上に神罰が臨んだのです。17 だから今,幼い者たちのうちすべての男子を殺し,男子と寝て男と交わりを持ったすべての女も殺しなさい。18 そして,あなた方のため,女のうちすべての幼い者,男子と寝ることをまだ知らない者たちを生かしておきなさい。19 あなた方自身は,七日のあいだ宿営の外に宿営していなさい。だれでも魂を殺した者,まただれでも打ち殺された者に触れた者は,三日目と七日目に身を浄めるべきです。あなた方も,あなた方のとりことなっている者たちも。20 また,すべての衣,すべての皮の品,すべてやぎの毛でできたもの,すべての木の品も,あなた方のためにそれを罪から浄めるべきです」。

    21 次いで祭司エレアザルが,戦いに行って来た軍隊の人々にこう言った。「これはエホバがモーセに命じた律法による法令です。22 『ただ金と銀,銅,鉄,すずと鉛だけ,23 すなわち火で処理されるものだけはみな火の中を通すべきである。そうするなら,それは清いものとされる。ただし,それは清めの水によって浄められるべきである。そして,火で処理されないものはすべて水の中を通すべきである。24 また,あなた方は七日目に自分の衣を洗って清い者とならなければならない。その後あなた方は宿営の中に入ってよい』」。

    25 それからエホバはモーセに対してこのように言われた。26 「あなたと祭司エレアザル,そして集会の父たちのうちの頭たちは,戦利のもの,すなわちとりこにした人と家畜の双方についてその合計を調べなさい。27 そしてあなたはその戦利のものを,遠征に出かけて戦いに加わった者と集会の残りのすべての者との間で二つに分けるように。28 そして,エホバのための税として,遠征に出かけた戦人たちからは,人・牛・ろば・羊について,五百ごとに一つの魂を取るように。29 彼らが[受け取った]半分の中からあなた方はそれを取る。あなたはそれを祭司エレアザルに渡してエホバへの寄進物としなければならない。30 そして,イスラエルの子らが[受け取った]半分からは,人・牛・ろば・羊・あらゆる家畜について,五十ごとに一つを取るべきである。それをレビ人に,すなわちエホバの幕屋の務めを守る者たちに与えるように」。

    31 それでモーセと祭司エレアザルは,エホバがモーセに命じたとおりにしていった。32 そして,戦利のもの,すなわち遠征に行った民が強奪物として取ったその強奪物の残っていたものは,羊六十七万五千頭,33 牛七万二千頭,34 ろば六万一千頭となった。35 男子と寝ることをまだ知らない女たちの中からの人の魂,その魂は全部で三万二千人であった。36 それで,遠征に出かけた者たちの受け分であるその半分は,数で言うと,羊三十三万七千五百頭となった。37 そして,その羊の群れからのエホバのための税は六百七十五頭となった。38 また,牛は三万六千頭で,それに対するエホバのための税は七十二頭であった。39 また,ろばは三万五百頭で,それに対するエホバのための税は六十一頭であった。40 さらに,人なる魂は一万六千人で,それに対するエホバのための税は三十二の魂であった。41 それでモーセは,エホバへの寄進物としてのこの税を祭司エレアザルに渡し,エホバがモーセに命じたとおりにした。

    42 また,イスラエルの子らに属する半分,すなわち戦いを行なった人々に属する分からモーセが取り分けたものの中から[の分]はこうであった。43 つまり,羊の群れから集会の者たちが[受け取った]その半分は三十三万七千五百頭,44 牛の群れからは三万六千頭,45 ろばは三万五百頭,46 人なる魂は一万六千人となった。47 それでモーセは,イスラエルの子らに属するその半分の中から,人と家畜について五十ごとに取るその一つを取り,エホバの幕屋の務めを守る者であるレビ人たちにそれを与えて,エホバがモーセに命じたとおりにした。

    48 すると,軍の千人隊に所属する任命された人々,すなわち千人の長と百人の長たちがモーセに近づいて来て,49 モーセにこう言った。「僕たちは,自分たちにゆだねられている戦人の総数を調べてみましたが,失われた者は一人も報告されておりません。50 ですから,わたしたちひとりひとりに,自分の見つけたものを,すなわち金の品,足首の鎖飾り,また腕輪,認印指輪,耳輪,そして婦人の飾りをエホバへの捧げ物として差し出させてください。それによって,エホバの前でわたしたちの魂のための贖罪をするのです」。

    51 そこでモーセと祭司エレアザルは,彼らから金を,装身具類のすべてを受け取った。52 そして,彼らがエホバに寄進したその寄進物の金は全部で一万六千七百五十シェケルとなった。それは千人の長と百人の長たちからのものであった。53 軍隊に属した人々はそれぞれ自分の強奪物を取っていたのである。54 それでモーセと祭司エレアザルは,千人また百人の長たちから金を受け取って会見の天幕の中に携えて行き,エホバの前でイスラエルの子らのための記念とした。

2008/03/20/ 15:21 聖書 民数記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

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