花の舞

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Author:maihim





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2008/02/23/ 17:17 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  


2008/02/23/ 17:15 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  


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2008/02/23/ 17:07 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

2008/02/23/ 17:03 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  


2008/02/23/ 17:01 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  


2008/02/23/ 16:55 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • はな695


    自分は生きるのに、あたいする人間です。
    自分は、自分のままでいいのです。
    自分は愛するに、あたいする人間です。
    自分は、自分の居所をつくっていいのです。
    自分を、うんと好きになります。

    2月23日 依存心から独立心へ、そして相互依存へ

     依存心から独立心ヘ、そして相互依存心へと進むことを学びましょう。

     依存心の強い人は、他人に自分を幸福にしてもらいたいと思います。他人に精神的、感情的、身体的、金銭的に頼り、他人が自分の欲することをしてくれないと、その人を責めます。そして自己評価は、他人が自分をどう思うかで上がったり下がったりします。

     次の発達段階として、独立心に進みます。独立心のある人は何でも自分でやろうとします。自分の幸福を、他人に頼りません。自己評価も他人によらず、自分の思考、感情など、自分の内なる力で評価します。しかし、これがあまり強いと独りよがりになり、弱い者に対する慈愛が欠けることになります。また、自分が弱い立場に置かれたとき、自分に対しても厳しく、批判的になりがちです。気をつけないと、他人が自分をコントロールしようとしているのではないかなどと、他人を疑いの目で見たり、他人を受け入れない態度などが出てくることがあります。

     独立心を得たあと、次の段階として、相互依存心を得るよう努力しましょう。相互依存心は相手のことを思いやり、しかも自分の考え、感情を失わない成熟した人間関係をはぐくみます。

    べったりくっつくか離れるかしか
    まだできていないかも。
    一人になると食事も買ってきたものだけになりがちだし。
    難しいよね。



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2008/02/23/ 16:39 自分を愛する365日 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • ばら319


    第4話 不眠対策12カ条

    現代社会では、心身の負担や職業性ストレスにより夜眠れない勤労者が増えています。首都圏での実態調査によると、勤労者の5〜29%が不眠をきたしています。

     一方、「眠らない社会」「24時間社会」とも言われ、夜に遊ぶ人や働く人たちが増えたことで睡眠時間が短くなっています。

     一過性の不眠は問題はありませんが、慢性的な不眠はさまざまな病気と関連します。不眠により昼間の眠気や全身の倦怠(けんたい)感、集中力低下、不安、イライラなどをきたして血圧上昇や肥満をもたらします。その結果、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病を誘発します。また、うつ病などになる危険性を高めます。

     そこで、より良い睡眠を確保する12の指針を紹介します。

     (1)睡眠時間は人それぞれで、眠気で困らなければそれで十分(2)刺激物を避け、眠る前は自分なりのリラックス法を実行(3)眠くなったら床に就き、就床時間にはこだわらない(4)同じ時刻に毎日起床(5)光を利用する(目覚めたら太陽の光を浴びるなど)(6)規則正しい食事と運動(7)昼寝は午後3時前に20〜30分間だけ(8)眠りが浅い時は積極的に遅寝・早起き(9)睡眠中の激しいイビキ、呼吸停止や足のぴくつき、むずむず感は要注意(10)十分眠っても眠気が強い時は専門医に相談(11)睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと(12)睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全−−。

     次回は「運動はうつを防ぐ」についてです。(大阪市立大大学院医学研究科准教授・神経精神医学、井上幸紀)

    毎日新聞 2007年4月28日 大阪朝刊



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2008/02/23/ 04:54 うつ病 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • ばら318


    第3話 プラス面に目を向けて 毎日新聞

    悲観的な考えを続けるとうつ状態、ひいてはうつ病になり、うつ病にかかると悲観的な考えになる−−。これはまさに悲観とうつの悪循環です。

     人生で不幸や悲惨を体験しますが、必ずしもうつ病を発症するわけではありません。米国での調査で、健康的な100歳老人は、悲惨な体験をしても楽観的に生き、うつになるのが少なかったとされています。楽観的に生きることはうつ病を防ぐようです。

     あなたは楽観的でしょうか、悲観的でしょうか。簡単な心理テストを紹介します。グラスに半分残った水を見て「まだ半分ある」と考えるか、「もう半分しかない」と考えるのか、どちらでしょうか。

     前者は楽観的で、後者は悲観的です。悲観的な考えは、人生のさまざまな出来事の嫌な面、悪い面ばかりに目がいき、否定的な思考やマイナス思考に陥ります。このような考えでいると、実際にマイナスの結果を呼び込んでしまいます。そして悲観的な考えを持続すると悲観主義者に陥り、出来事の悪い面ばかりに目がいき、否定的な考えになり、うつ状態、ひいてはうつ病を発症します。

     人生を悲観的に過ごすか、楽観的に過ごすかは、我々自身のものの見方や考え方のなかにあります。どんな出来事や体験もマイナス面とプラス面があります。楽観的になるには、このプラス面に目を向けるのです。日々の嫌なつらかった出来事について、プラス面とマイナス面を列挙し、プラス面に目を向ける訓練をしましょう。そのプラス面にあなたの独自の意味ある価値や可能性を見つけるようにしましょう。次回は「うつにならないための不眠対策」についてです。(大阪市立大大学院医学研究科教授・神経精神医学、切池信夫)

    毎日新聞 2007年4月21日 大阪朝刊


2008/02/23/ 04:32 うつ病 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • はな694


    4章 大規模な背教が生じる

    「主は一つ,信仰は一つ」。(エフェソス 4:5)使徒パウロが霊感のもとにこの言葉を書いた時(西暦60‐61年ごろ)には,クリスチャンの信仰は一つしかありませんでした。しかし今日では,クリスチャンであると唱える数多くの宗派や分派や教団を目にします。それらは,相反する教理を教え,別々の行動規準を固守しています。西暦33年のペンテコステに発足した一致結束したクリスチャン会衆とは何と大きくかけ離れているのでしょう。こうした分裂はどのように生じたのでしょうか。その答えを得るためには,西暦1世紀にさかのぼる必要があります。

    敵対者サタンはまさに最初から,会衆外の者たちからの迫害を加えることによってエホバのクリスチャン証人の証言を沈黙させようとしました。(ペテロ第一 5:8)迫害はまずユダヤ人から,そして後には異邦ローマ帝国からもたらされました。初期クリスチャンはあらゆる種類の反対を首尾よく忍耐しました。(啓示 1:9; 2:3,19と比較してください。)しかし,敵対者はあきらめませんでした。外部の者たちからの圧力によって沈黙させることができないのであれば,内部から腐敗させればよいのではないでしょうか。クリスチャン会衆は,まだ揺籃期にあるうちに,その存在自体が内部の敵すなわち背教によって脅かされました。

    しかし,背教は何の前触れもなく会衆に忍び込んだのではありません。キリストは会衆の頭として,追随者たちが前もって警告を受けるよう取り計らわれました。―コロサイ 1:18。

    『あなた方の間に偽教師が現われるでしょう』

    イエスは,「羊の覆いを付けてあなた方のもとに来る偽預言者たちに警戒していなさい」と注意をお与えになりました。(マタイ 7:15)イエスは,サタンがイエスの追随者たちを分裂させ腐敗させようとすることをご存じでした。それで,イエスは宣教の当初から,追随者たちに偽教師について警告なさいました。

    それらの偽教師はどこから来るのでしょうか。西暦56年ごろ,使徒パウロはエフェソスの監督たちに話をした際,「あなた方自身の中から」と言いました。そうです,「弟子たちを引き離して自分につかせようとして曲がった事柄を言う」者たちが会衆内から「起こる」のです。(使徒 20:29,30)そういった自己本位な背教者たちは自分たちの弟子を作るだけでは満足せず,何とかして「弟子たち」,つまりキリストの弟子たちを『引き離そう』とします。

    使徒ペテロも(西暦64年ごろ)内部的な腐敗を次のように予告し,そのような背教者たちの手口についても説明しました。「あなた方の間に偽教師が現われる(でしょう)。実にこれらの人々は,破壊的な分派をひそかに持ち込(む)のです。……彼らは強欲にもまやかしの言葉であなた方を利用するでしょう」。(ペテロ第二 2:1,3)会衆内から起こるとはいえ,偽教師たちは敵陣にいるスパイや裏切り者のように,ひそかな,または人目を欺く方法で,腐敗をもたらす自分たちの見解を浸透させるのです。

    これらイエスと使徒たちの警告は無駄にはなりませんでした。内部からの反対は当初は小さなものでしたが,早い時期にクリスチャン会衆内で表面化しました。

    『すでに作用している』

    イエスの死後20年もたたないころ,使徒パウロは,分裂をもたらし,人々を真の信仰からそらせようとするサタンの試みが『すでに作用している』ことを指摘しました。(テサロニケ第二 2:7)早くも西暦49年に,諸会衆に送られた手紙の中で統治体は,「わたしたちの中から行ったある人たちが,わたしたちが何の指示も与えなかったにもかかわらず,いろいろなことを言ってあなた方を煩わせ,あなた方の魂をかく乱しようとしていることを聞きました」と書きました。(使徒 15:24)ですから,自分たちの反対意見を唱える人たちが会衆内にいたのです。この場合,その反対意見が,異邦人のクリスチャンは割礼を受けてモーセの律法を守り行なうべきかという論争に関するものであったことは明らかです。―使徒 15:1,5。

    西暦1世紀,時たつうちに,分裂を生じさせる考えが脱疽のように広がりました。(テモテ第二 2:17と比較してください。)西暦51年ごろまでには,テサロニケのある者たちは,主イエスの「臨在」が差し迫っているという間違った予言をしていました。(テサロニケ第二 2:1,2)西暦55年ごろまでに,コリントのある者たちは死人の復活に関するキリスト教の明確な教えを退けていました。(コリント第一 15:12)西暦65年ごろには,復活とは生きているクリスチャンが経験する象徴的なものであり,それはすでに起きた,と言う者たちもいました。―テモテ第二 2:16‐18。

    その後の30年間にクリスチャン会衆内で生じた事柄に関する霊感を受けた記録はありません。しかし,使徒ヨハネが手紙を書いた時期(西暦98年ごろ)までには,「多くの反キリスト」―「イエスがキリストであること」と,イエスが神のみ子であり,「肉体で」来られたことを否定する者たち―がいました。―ヨハネ第一 2:18,22; 4:2,3。

    使徒たちは60年以上にわたって『抑制力となり』,背教の大波を押しとどめようとしてきました。(テサロニケ第二 2:7。ヨハネ第二 9,10と比較してください。)しかし,クリスチャン会衆が2世紀に入ろうとしていた西暦100年ごろ,最後に生き残った使徒であるヨハネが亡くなりました。徐々に会衆に忍び込み始め,組織と教理に関する破壊的な影響力を伴った背教は,今や抑制力を解かれて噴出するばかりになりました。

    僧職者と平信徒

    イエスは弟子たちに,『あなた方はみな兄弟です。あなた方の指導者はキリスト一人です』と言われました。(マタイ 23:8,10)ですから,1世紀のクリスチャン会衆内に僧職者階級はありませんでした。霊によって油そそがれた,キリストの兄弟として,初期クリスチャンはすべてキリストと共に天的な祭司となる見込みを持っていました。(ペテロ第一 1:3,4; 2:5,9)組織に関しては,各会衆は監督たち,つまり霊的な長老たちの一団によって監督されていました。 長老たちはみな同等の権威を持っており,ゆだねられた羊の群れに対して「威張る」権威はどの長老にもありませんでした。(使徒 20:17。フィリピ 1:1。ペテロ第一 5:2,3)しかし,背教が現われて,事態は急速に変化し始めました。

    最も初期の逸脱の一つは,「監督」(ギリシャ語,エピスコポス)という語と「年長者」または「長老」(ギリシャ語,プレスビュテロス)という語が区別されたことです。そのため,もはやその二つの語は同一の責任ある立場を指すために用いられなくなりました。使徒ヨハネの死後わずか10年ほどの時期に,アンティオキアの“司教”イグナティウスはスミルナ人への手紙の中で,「あなた方すべては,イエス・キリストがみ父に従われたように司教[監督]に従い,あたかも使徒たちに従うかのように長老団(英語,プレズビテリー)[年長者団]に従うようにせよ」と書きました。こうしてイグナティウスは,一人の司教, つまり監督がそれぞれの会衆を監督すべきであり,司教は,長老(英語,プレズビター)たち,つまり年長者たちとは異なる者,長老たちより大きな権威を有する者とみなされるべきであると唱えたのです。

    しかし,この区別はどのように生じたのでしょうか。オーガスタス・ネアンダーは自著「キリスト教と教会の最初の3世紀間の歴史」の中で,生じた事柄をこう説明しています。「2世紀に,……長老たちを統治する者の恒久的な地位が形成されたに違いない。その者は特にすべての物事を監督していたので[エピスコポス]という名称を与えられ,それによって残りの長老たちとは区別された」。

    こうして,僧職者階級が徐々に出現するための基礎が据えられました。1世紀ほど後,北アフリカのカルタゴの“司教”キプリアヌスは,長老(後に司祭として知られるようになる)や助祭や平信徒から分けられたグループとしての司教たちの権威を強力に擁護しました。しかし,彼は一人の司教が他の司教に対して首位権を持つことには賛成しませんでした。

    司教たちと長老たちは位階制のはしごを上ってゆく際に,会衆内の残りの信者たちを低い地位に置き去りにしました。その結果として,僧職者(指導の任に当たる者たち)と平信徒(受動的な信者たちの集団)の区別が生じました。マクリントクおよびストロング共編「百科事典」はこう説明しています。「聖職者(英語,clergy)と平信徒の区別は,位階制の父である[西暦258年ごろに没した]キプリアヌスの時代から目立つようになり,たちまちあまねく認められるようになった。実際,3世紀以降……クレルス(clerus)という語は,聖職者を平信徒から区別するため,ほとんど例外なく聖職者のみに適用された。ローマの位階制が発達するにつれ,聖職者は……別個の階級となっただけでなく,唯一の祭司職として認められるようになった」。

    こうして,最後の使徒の死から150年ほどの間に,二つの重要な組織上の変化が会衆に入り込みました。その第1は,司教と長老たちの区別であり,それに伴って司教が位階制のはしごの最上段を占めました。第2は,僧職者と平信徒の区別です。「王なる祭司」を構成する,霊によって生み出された信者すべての代わりに,今や僧職者が「唯一の祭司職として認められ(て)」いました。 ―ペテロ第一 2:9。

    そのような変化は,使徒時代の聖書的な会衆の統治方法からの変節を表わすものでした。しかし,背教の結果は,組織上の変化に限られていたわけではありませんでした。

    異教の教えが入り込む

    キリストの清い教えは記録され,聖書の中に保存されています。例えば,イエスは,エホバが「唯一まことの神」であられ,人間の魂が死ぬことを明快に教えました。(ヨハネ 17:3。マタイ 10:28)ところが,使徒たちが死んで組織上の構造が弱まると,キリスト教に異教の教理が入り込み,そのような明快な教えは腐敗させられました。一体どうしてそのようなことが生じ得たのでしょうか。

    おもな要因はギリシャ哲学がひそかに与えた影響でした。新ブリタニカ百科事典はこう説明しています。「西暦2世紀の半ば以降,多少ともギリシャ哲学を学んだクリスチャンたちは,その哲学の用語で自分たちの信仰を言い表わす必要を感じるようになった。それは,自分自身の知性を満足させるためであり,教育のある異教徒を改宗させるためでもあった」。ひとたび哲学に関心を持つ人々がクリスチャンになり始めると,ギリシャ哲学と“キリスト教”が密接に結びつくのに長くはかかりませんでした。

    この結合の結果,三位一体や魂の不滅性といった異教の教理が,汚れたキリスト教に浸透しました。しかし,これらの教えはギリシャの哲学者たちよりも,はるか昔にさかのぼります。実際のところ,ギリシャ人はそれらの教えを以前の文化から習得しました。というのは,古代エジプト人やバビロニア人の宗教にそのような教えがあったという証拠があるからです。

    異教の教理が引き続きキリスト教に入り込み,他の聖書的な教えもゆがめられたり捨て去られたりしました。

    王国の希望が薄れる

    イエスの弟子たちは,約束されたイエスの「臨在」とイエスの王国の到来をずっと見張っていなければならないことを十分承知していました。やがて,この王国が地を1,000年間支配し,地を楽園<パラダイス>に変えるということが理解されました。(マタイ 24:3。テモテ第二 4:18。啓示 20:4,6)クリスチャンの聖書筆者たちは1世紀の証人たちに,常に霊的に目覚め,常に世から離れているようにと説き勧めました。(ヤコブ 1:27; 4:4; 5:7,8。ペテロ第一 4:7)しかし,使徒たちが亡くなるとすぐに,キリストの臨在とキリストの王国の到来に対するクリスチャンの期待は薄れました。なぜそうなったのでしょうか。

    一つの要因は,魂の不滅性というギリシャの教理が引き起こした霊的な汚染でした。その教理がクリスチャンの間に定着すると,千年期の希望は徐々に捨て去られました。なぜでしょうか。「新約聖書神学新国際辞典」はこう説明しています。「死者の復活と新しい創造(啓示 21章以降)の希望を伴う新約聖書の終末論[“最後のもの”に関する教え]に代わって,魂の不滅性の教理が登場した。したがって,魂は死後に裁きを受け,来世のものとみなされるようになったパラダイスに行くのである」。言い換えると,背教したクリスチャンたちは,魂は肉体の死後も生き続けるのであり,それゆえキリストの千年統治の祝福は霊的な領域に関するものでなければならないと考えたのです。こうして,彼らはパラダイスを地から天に移しました。彼らは,救われた魂は死の際にパラダイスに行くと信じていました。そして,彼らはみな死の際に天でキリストと共になることを期待していたため,キリストの臨在とキリストの王国の到来を見張る必要はありませんでした。

    しかし,実のところ,もう一つの要因のために,キリストの王国の到来を見張るのは無意味なことに思えました。新ブリタニカ百科事典はこう説明しています。「パルーシアが遅れた[かに見えた]ことは,初期教会における切迫感に満ちた期待を弱める結果となった。この『終末観の衰退』[“最後のもの”に関する教えが弱まること]の過程において,制度化した教会は待望の神の王国にますます取って代わっていった。位階制としてのカトリック教会の形成は,切迫感に満ちた期待の衰えと直接に関係がある」。(下線は本書。)ですから,千年期の祝福が地から天に移されただけでなく,王国は天から地へ移されたのです。この“移転”はヒッポのアウグスティヌス(西暦354‐430年)によって完成されました。彼はその有名な著作「神の国」の中で,「今でさえ教会はキリストの王国であり,天の王国である」と述べました。

    一方,ローマ皇帝コンスタンティヌスの治世中の西暦313年ごろ,キリスト教に法的認可が与えられました。そのころまでにキリスト教のかなりの部分は,考え方の点で背教していました。宗教指導者たちは進んで国家に仕え,最初のうちは国家が宗教的な事柄を支配しました。(間もなく宗教が国家の事柄を支配するようになります。)こうしてキリスト教世界が始まり,やがてその一部(カトリックの宗教)がローマの公式の国教となりました。今や,“王国”は世にあるだけでなく,世のものとなったのです。キリストが宣べ伝えた王国とは何と大きくかけ離れていたのでしょう。―ヨハネ 18:36。

    宗教改革―真の崇拝への復帰?

    生長を阻害された小麦の間に生い茂る雑草のように,教皇という支配者のもとにあるローマ教会は何世紀にもわたって世の事柄を支配しました。(マタイ 13:24‐30,37‐43)同教会は世のものとなればなるほど,1世紀のキリスト教からますます遠く離れてゆきました。幾世紀もの間ずっと,“異端的な”分派が教会内の改革を求めましたが,教会は権力を乱用し,富を蓄積し続けました。それで,16世紀に,プロテスタントの宗教改革,つまり宗教上の反抗が一気に噴出しました。

    マルティン・ルター(1483‐1546年),ウルリヒ・ツウィングリ(1484‐1531年),ジャン・カルバン(1509‐1564年)といった宗教改革者たちは,様々な論争点に関して教会を攻撃しました。例えば,ルターは免罪符の販売に関して,ツウィングリは僧職者の独身制とマリア崇拝に関して,カルバンは教会がキリスト教発足当初の諸原則に立ち返る必要性に関して攻撃しました。そのような努力は何を成し遂げたでしょうか。

    確かに,宗教改革は幾つかの良い事柄を成し遂げました。特に注目に値するのは,聖書を民衆の言語に翻訳したことです。宗教改革の自由な精神によって,より客観的な聖書研究が行なわれ,聖書の言語に関する,より多くの理解が得られました。しかし,宗教改革は真の崇拝と教理への復帰をしるし付けるものとはなりませんでした。 それはなぜでしょうか。

    背教の影響はキリスト教世界のまさに土台にまで深く浸透していました。そのため,様々なプロテスタントのグループは,ローマの教皇の権威から逃れたものの,依然としてローマ・カトリック教会の基本的な欠陥,すなわち真のキリスト教を捨てた結果生じた特徴の幾つかを備えていました。例えば,プロテスタント諸教会の統治には多少の違いがあったとはいえ,教会を支配的な僧職者階級と支配される平信徒に分ける基本的な区分は保持されました。また,三位一体,不滅の魂,死後のとこしえの責め苦といった非聖書的な教理も保持されました。そしてローマ教会と同様に,プロテスタント諸教会も世のものとして,政治体制やエリート支配階級との密接な関係を持ち続けました。

    一方,イエスの臨在とイエスの王国の到来を見張るという,クリスチャンの期待はどうなったのでしょうか。宗教改革後の何世紀もの間,カトリックとプロテスタント双方の諸教会は世俗の権力に深く傾倒しており,キリストの王国の到来に対する期待を抑えつける傾向がありました。

    見張りを怠らないよう鼓舞される

    しかし19世紀には,宗教上の動向により,クリスチャンとしての見張りを怠らない態度が鼓舞されました。一部の僧職者や聖書学者の行なった聖書研究の結果,不滅の魂,死後のとこしえの責め苦,予定説,三位一体などの教えが再検討されました。それに加えて,終わりの日に関する聖書預言を注意深く調べる聖書研究者たちがいました。そのため,様々なグループが,約束された主の再来について真剣に考えるようになりました。―マタイ 24:3。

    米国ではウィリアム・ミラーが,キリストの再来は目に見える形で1843年か1844年に生じると予告しました。ドイツの神学者J・A・ベンゲルはその年代を1836年としました。英国のアーヴィング派は最初に1835年,そして後には1838年,1864年,1866年に期待をかけました。ロシアでは,メノー派の一派が最初は1889年,そして後には1891年に期待をかけました。

    見張り続けようとするそのような努力は,多くの人の注意をわたしたちの主の再来の見込みに向けるのに役立ちました。しかし,クリスチャンとしての見張りを怠るまいとするそれらの努力は失望に終わりました。なぜでしょうか。大体において,彼らは人間に頼り過ぎ,聖書に十分頼らなかったからです。数十年後には,それらのグループの大半が姿を消しました。

    一方,その時期に,他の幾つかの進展が人間の希望と期待に強い影響を与えていました。

    “啓もう”と工業化の時代

    1848年に,カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスが「共産党宣言」を発表しました。マルクスは宗教を「人民のアヘン」と呼び,二人は宗教の代わりに無神論を擁護しました。二人は表面上すべての宗教に反対しましたが,実際には国家とその指導者たちを対象とした宗教,つまり崇拝を促進しました。

    10年ほど後の1859年には,チャールズ・ダーウィンの「種の起原」が発表され,当時の科学的また宗教的な考え方に大きな影響を与えました。進化論がもととなって,創造に関する,また最初の人間夫婦の不従順によって罪が入ったことに関する,聖書の記述の真実性に挑戦が投げかけられました。(創世記 1章から3章)その結果,聖書に対する多くの人の信仰が損なわれました。

    そのころ,産業革命が進行し,勢いを増していました。農業よりも工業や機械工業が重視されるようになりました。蒸気機関車の発達(19世紀初頭)により,国中に鉄道が延びつつありました。19世紀の後半には,電話(1876年),蓄音機(1877年),電灯(1878年から1879年),印刷用の活字を行単位で作るのに用いられるライノタイプ(1884年)などが発明されました。

    人類は,高速輸送と情報の高速伝達が史上最大の発展を遂げる時期に入りつつありました。これらの恩恵は商業上また政治上の目的を推進するために用いられることになりますが,宗教の分野でも利用されます。こうして,後に全世界に影響を与える聖書研究者の小さなグループがささやかな第一歩を踏み出すための舞台が整いました。

    [脚注]

    クリスチャン・ギリシャ語聖書において,「背教」という名詞(ギリシャ語,アポスタシア)には「遺棄,放棄,もしくは反逆」という意味があります。(使徒 21:21,脚注)同聖書では,その語はおもに宗教的背反,つまり真の崇拝から身を引くこと,または真の崇拝を放棄することと関係があります。

    聖書では,「監督」という語と「年長者」または「長老」という語は同一の立場を指しています。(使徒 20:17,28。テトス 1:5,7)「年長者」という語はその立場に任命された人の円熟した特質を示唆し,「監督」という語は,彼らに託された人々の益を見守るという,任命に伴う責任を示唆しています。

    英語の「ビショップ(司教)」は,次のような過程を経てギリシャ語のエピスコポス(「監督」)から派生しました。ギリシャ語エピスコポスから,後期ラテン語エピスコプスの変化形である俗ラテン語ビスコプスに,その語から古英語ビスチェオプに,その語から中英語ビスショップに。

    英語の「プリースト(司祭)」は,次のような過程を経てプレスビュテロス(「年長者」または「長老」)から派生しました。ギリシャ語プレスビュテロスから,後期ラテン語プレスビュテルの縮約形である俗ラテン語プレステルに,その語から古英語プレーオストに,その語から中英語プレ(エ)ストに。

    やがて,ペテロの後継者であると称するローマの司教が,最高の司教,ならびに教皇とみなされるようになりました。―ものみの塔聖書冊子協会が1990年に発行した「神を探求する人類の歩み」という本の270‐272ページをご覧ください。

    興味深いことに,ネアンダー博士はこう述べています。「旧約聖書には特定の階級の人々と結びついた目に見える祭司職があったのだから,新約聖書にも同様のものがあるに違いない,という誤った結論が引き出された。……クリスチャンの祭司職とユダヤ人の祭司職との誤った比較が,さらに一層,監督の職を長老の職の上に高めた」―ヘンリー・ジョン・ローズの翻訳による「キリスト教と教会の歴史」,第2版,ニューヨーク,1848年,111ページ。

    この見解は,クリスチャンはみな死の際に天に行くという間違った考えを生み出します。しかし聖書は,天でキリストと共に支配するよう召されるのは14万4,000人だけであると教えています。(啓示 7:4‐8; 20:4‐6)他の無数の人々は,キリストの王国が支配する地上の楽園での永遠の命という希望を抱くことができます。―マタイ 6:10。啓示 7:9,15。

    “キリスト教世界”という語は,本書で用いられる場合には,聖書の真のキリスト教とは対照的な自称キリスト教を指しています。

    宗教改革とその成果に関するさらに詳しい論考については,「神を探求する人類の歩み」という本の13章,「宗教改革―新たな転換期を迎えた探求の歩み」をご覧ください。

    [33ページの拡大文]

    クリスチャン会衆は,まだ揺籃期にあるうちに背教によって脅かされた

    [34ページの拡大文]

    内部からの反対は当初は小さなものだった

    [37ページの拡大文]

    背教者たちは千年期の祝福を地から天に移しただけでなく,王国を天から地へ移した

    [36ページの囲み記事/図版]

    プラトンと“キリスト教”

      ギリシャの哲学者プラトン(西暦前428年ごろ生まれた)は,自分の教えが背教したキリスト教に取り入れられることになるとは知る由もありませんでした。“キリスト教”に対するプラトンの主要な貢献は,三位一体や魂の不滅性の教えに関するものでした。

      神と自然に関するプラトンの考えはキリスト教世界の三位一体という教理に影響を与えました。「新世界辞典」はこう説明しています。「プラトン的三位一体自体は,さらに初期の諸民族の時代にまでさかのぼる古い三位一体の単なる焼き直しにすぎないが,これがキリスト教会の教える三位もしくは聖三位格という考えを生み出した,属性の合理的な哲学的三位一体であると思われる。……このギリシャの哲学者の聖三位一体の概念は……古代の[異教の]宗教すべてに見いだすことができる」―第2巻,1467ページ。

      不滅の魂の教理に関しては,新カトリック百科事典がこう述べています。「霊的な魂が神によって創造され,受胎の際に肉体の中に吹き込まれて人が生きた統一体になるというクリスチャンの概念は,長年にわたるキリスト教哲学の発展の結実である。東方のオリゲネス[西暦254年ごろ没],および西方の聖アウグスティヌス[西暦430年没]において初めて,魂は霊的な実体として確立され,その種の哲学的概念が形成された。……[アウグスティヌスの]教理は……多くを(幾つかの不十分な点を含めて)新プラトン主義に負っている」―第13巻,452,454ページ。

    [35ページの図版]

    カルタゴの“司教”キプリアヌスは,司教を長老や助祭や平信徒から分けられた階級とみなした

    [38ページの図版]

    「今でさえ教会はキリストの王国であり,天の王国である」(ヒッポのアウグスティヌス)

    [39ページの図版]

    マルティン・ルター

    ジャン・カルバン

    ウルリヒ・ツウィングリ

    様々な論争点に関して教会を攻撃した宗教改革者たち

    [40ページの図版]

    カール・マルクスの「共産党宣言」は,実際には国家を対象とした崇拝を促進した。チャールズ・ダーウィンの「種の起原」は,当時の科学的また宗教的な考え方に大きな影響を与えた

    [41ページの図版]

    蒸気機関車

    電灯

    最初の電話

    初期のライノタイプ

    蓄音機



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2008/02/23/ 04:23 エホバの証人―神の王国をふれ告げる人 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 40章

    40 さて,こうした事があって後,エジプトの王の献酌人とパン焼き人が,自分たちの主であるエジプトの王に対して罪をおかした。2 そのためファラオは自分の二人のつかさ,すなわち献酌人の長とパン焼き人の長に対して憤った。3 そしてそのふたりを護衛の長の家にある牢屋,つまりヨセフが囚人となっていた場所であるその獄屋に渡した。4 そこで護衛の長はヨセフを割り当ててこれと共にいさせ,彼がそのふたりに仕えるようにさせた。こうして彼らは牢屋に幾日かとどまった。

    5 ときに,ふたりは共に夢を見た。エジプトの王に属し,獄屋にあって囚人となっていた献酌人とパン焼き人が,同じ夜にそれぞれの夢を,いずれもそれなりの解き明かしを持つ夢を[見た]のである。6 ヨセフが朝ふたりのところに入って来て見ると,そのふたりはしょう然としているのであった。7 それで彼は主人の家の牢屋に自分と共にいるファラオのつかさたちに尋ねて言った,「どうして今日あなた方は憂うつそうな顔をしておられるのですか」。8 すると彼らは言った,「わたしたちは夢を見たのですが,解き明かしをしてくれる人がいないのです」。それでヨセフはふたりに言った,「解き明かしは神によるのではありませんか。それをどうぞわたしに話してください」。

    9 それで献酌人の長は自分の夢についてヨセフに話してこう言った。「夢の中でしたが,見ると,一本のぶどうの木がわたしの前にありました。10 そして,そのぶどうの木には三つの小枝が付いており,さらに若枝も出しているようでした。その花が出ました。その房もぶどうの実を熟させました。11 そしてファラオの杯がわたしの手にあり,わたしはそのぶどうを取ってファラオの杯の中に搾り出しました。その後わたしはその杯をファラオの手にささげたのです」。12 するとヨセフは言った,「その解き明かしはこうです。三つの小枝とは三日のことです。13 今から三日のうちにファラオはあなたの頭を上げ,必ずあなたを元の職務に戻すでしょう。あなたは,献酌人を務めた以前の習慣のとおり,ファラオの杯をその手にささげることになるのです。14 ですが,あなたにとって事がうまく運んだら,わたしのことを覚えていてくださらなければなりません。そして,どうかわたしに愛ある親切を施してわたしのことをファラオに話し,ぜひともわたしをこの家から出してください。15 実のところ,わたしはヘブライ人の土地からさらわれて来たのです。そしてここでも,獄の穴に入れられるようなことは何もしていません」。

    16 彼が良い事柄の解き明かしをしたのを見て,今度はパン焼き人の長がヨセフに言った,「わたしも夢の中でしたが,見ると,白いパンを入れた三つのかごがわたしの頭の上にありました。17 一番上のかごには,パン焼き人がこしらえた,ファラオのためのあらゆる食べ物が入っていましたが,鳥たちがいてわたしの頭の上のかごからそれを食べていました」。18 するとヨセフは答えて言った,「その解き明かしはこうです。三つのかごとは三日のことです。19 今から三日のうちにファラオはあなたの頭を上げさせてはね,きっとあなたを杭に掛けるでしょう。そして鳥たちがあなたの身から肉を食べるのです」。

    20 さて,三日目はファラオの誕生日であった。それで彼は自分のすべての僕たちのために宴を催し,その僕たちの見る中で献酌人の長の頭とパン焼き人の長の頭を上げさせた。21 そして献酌人の長を元の献酌人の地位に戻したため,彼は引き続きファラオの手に杯をささげることになった。22 一方パン焼き人の長は[杭に]掛けられ,ヨセフが彼らに解き明かしたとおりになった。23 しかし,献酌人の長はヨセフのことを思い出さず,ずっと忘れていた。

2008/02/23/ 04:14 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 39章

    39 一方ヨセフはエジプトに連れて来られた。そして,ファラオの廷臣で護衛の長であるエジプト人のポテパルが,これをそこに連れ下ったイシュマエル人の手から買い取ることになった。2 しかしエホバはヨセフと共におられた。そのため彼は成功した人となり,エジプト人である自分の主人の家をつかさどる者となった。3 そして主人も,エホバが彼と共におられ,彼の行なうすべての事をエホバがその手のうちに成功させておられるのを知るようになった。

    4 それでヨセフは終始彼の目に恵みを得,絶えずそのもとに仕えた。そのため彼は[ヨセフ]を任命して自分の家をつかさどらせ,自分のすべてのものをその手にゆだねた。5 そして,彼を任命してその家をつかさどらせ,そのすべてのものを管理させてからというもの,エホバはヨセフのゆえにこのエジプト人の家を祝福してゆかれ,エホバの祝福が家でも野でも彼の持つすべてのものに臨むのであった。6 ついに彼は自分のいっさいのものをヨセフの手に任せた。そのため彼は,自分が食べているパンを別にすれば,自分のもとに何があるかを全く知らないのであった。その上,ヨセフは姿が美しく,容ぼうの美しい人となっていた。

    7 さて,こうした事の後,主人の妻はヨセフに目をつけ,「わたしと寝なさい」と言うようになった。8 しかし彼はそれを拒んでは,主人の妻にこう言うのであった。「ご覧ください,ご主人様は,この家の中で私のもとに何があるかもご存じでありません。その持たれるすべてのものを私の手にゆだねておられるのです。9 この家に私より大いなる者はおりません。私に対しどんなものも差し控えてはおられません。ただしあなただけは別です。あなたは奥様だからです。ですから,どうしてわたしはこの大きな悪行を犯して,まさに神に対して罪をおかすことなどできるでしょうか」。

    10 こうして,彼女が日ごとに言い寄っても,ヨセフは決してそれを聴き入れてかたわらに横になったりそのもとにとどまったりはしないのであった。11 ところがその後のこと,彼はその日もいつものように自分の用事を果たすため家に入ったが,家の中にその家の者はひとりもいなかった。12 それで彼女は[ヨセフ]の衣をつかんで,「わたしと寝てちょうだい!」と言った。しかし彼は自分の衣を彼女の手に残したまま逃げて外に出た。13 それで,外に逃げ出ようとして衣をその手に残していったのを見ると,14 彼女はすぐに叫びだし,家の者たちにこう言うのであった。「見なさい,あの人はヘブライ人の男なんかを連れて来て,わたしたちを笑いものにしようというのだわ。あの男はわたしと寝ようとしてやって来たのよ。でも,声かぎりに叫んでやったのさ。15 そうしたら,わたしが声を上げて叫びだしたのを聞いたものだから,すぐに衣をわたしのそばに残したまま逃げて出て行ったのよ」。16 そののち彼女は,主人が家に戻るまで彼の衣を自分のそばに置いておいた。

    17 それから彼女はこのような言葉で[主人]に話して言った。「あなたの連れて来たあのヘブライ人の僕が,わたしのところにやって来てわたしを笑いものにしようとしました。 18 でも,わたしが声を上げて叫びだしたので,すぐに衣をわたしのそばに残して外へ逃げて行ったのです」。19 それで,「あなたの僕はわたしにこうこうした」と話す妻の言葉を聞いて,彼の主人の怒りは燃え立つのであった。20 そのため主人はヨセフを捕らえて獄屋に引き渡した。そこは王の囚人たちが拘置されている所であり,彼はその獄屋の中にずっととどまった。

    21 しかしエホバは引き続きヨセフと共におられて終始愛ある親切を差し伸べ,また彼が獄屋の長の目に恵みを得られるようにされるのであった。22 それで獄屋の長はその獄屋にいたすべての囚人をヨセフの手にゆだねた。彼らがそこで行なうすべての事,それは[ヨセフ]が行なわせているのであった。23 獄屋の長はその手にある物事を全く何も顧みなかった。エホバが[ヨセフ]と共におられ,その行なうことをエホバが成功させておられたからである。

2008/02/23/ 04:13 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 38章

    38 さて,そのころのこと,ユダは兄弟たちのもとから下って行って,ある人の近くに[自分の天幕を]張った。それはアドラム人で,その名はヒラといった。2 そしてユダはそこで,あるカナン人の娘と出会った。彼の名はシュアといった。それで[ユダ]は彼女をめとり,それと関係を持った。3 こうして彼女は妊娠した。しばらくして彼女は男の子を産み,彼はその名をエルと呼んだ。4 彼女は再び妊娠し,やがて男の子を産んで,その名をオナンと呼んだ。5 彼女はさらにもう一度男の子を産んで,その名をシェラと呼んだ。さて,彼女がこれを産んだとき,彼はアクジブに来ていた。

    6 やがてユダは自分の長子エルのために妻を迎えたが,彼女の名はタマルといった。7 しかし,ユダの長子エルはエホバの目に悪い者となった。そのためエホバは彼を死に渡された。8 それを見てユダはオナンに言った,「お前の兄嫁と関係を持って,それと義兄弟結婚を行ない,お前の兄さんのために子孫を起こしなさい」。9 しかしオナンは,その子孫が自分のものとはならないことを知っていた。それで,兄嫁と実際に関係を持ったとき,精液をただ地に流して,自分の兄弟に子孫を得させないようにした。10 さて,彼の行なったことはエホバの目に悪いことであった。そのため[神]は彼をも死に渡された。11 それでユダは嫁のタマルに言った,「わたしの息子シェラが成人するまではあなたの父の家でやもめとして住んでいるがよい」。彼は,「この[子]もその兄たちのように死んでしまうかもしれない」と自分に言ったのである。そこでタマルは行って,ずっと自分の父の家に住んでいた。

    12 こうして日数を重ねるうちにシュアの娘であるユダの妻が死んだ。それでユダは喪の期日を守った。そののち彼は自分の羊の毛を刈る者たちのところへ上って行った。彼とその友であるアドラム人ヒラがティムナへ[行った]のである。13 それでタマルにこう伝えられた。「ご覧なさい,あなたのしゅうとが羊の毛を刈りにティムナに上って行きます」。14 そこで彼女はやもめの衣を脱いで肩掛けに身を包み,ベールをかぶってエナイムの入口に腰を下ろした。それはティムナに至る道路ぞいにある。彼女は,シェラが成人したのに自分がその妻として与えられていないのを見たのである。

    15 彼女を見かけたとき,ユダはすぐにそれを娼婦と思った。彼女がその顔を覆っていたからである。16 それで道路ばたの彼女のところに寄って,「どうかお前と関係を持たせておくれ」と言った。それが息子の嫁であることを知らなかったのである。しかし彼女は言った,「わたしと関係を持つために,あなたは何を下さいますか」。17 そこで彼は言った,「わたしは,群れの中から子やぎをお前に送ろう」。だが彼女は言った,「それを送ってくださるまでの保証を頂けるでしょうか」。18 それで彼はこう続けた。「お前にやれる保証の品とは何だろう」。すると彼女は言った,「あなたの印章つきの輪とひも,それにあなたの手にある杖を」。それで彼はそれらを渡して彼女と関係を持った。こうして彼女は[ユダ]によって妊娠した。19 そののち彼女は立ってそこを去り,肩掛けを外して,やもめの衣をまとった。

    20 それからユダは,女の手からその保証の品を取り戻すため,友であるアドラム人の手を介して子やぎを送った。ところが,彼はどうしてもその女を見つけることができなかった。21 それで,その場所の人々に,「エナイムに,その道路ぞいにいたあの神殿娼婦はどこにいますか」と聞いて回った。しかし彼らは,「ここに神殿娼婦などいたことはない」と言うのであった。22 ついに彼はユダのもとに戻って来て,こう言った。「わたしはどうしてもその女を見つけられなかった。それに,あの場所の人たちも,『ここに神殿娼婦などいたことはない』と言っていた」。23 それでユダは言った,「あれはあの女に取らせておいて,わたしたちが卑しめられることのないようにしよう。とにかくわたしはこの子やぎを送ったのだ。ただあなたがどうしても彼女を見つけられなかったのだ」。

    24 ところが,およそ三月後のこと,ユダのもとにこう告げられた。「あなたの息子の嫁タマルは娼婦のまねをして,しかも,見なさい,その淫売によって妊娠までしている」。それを聞いてユダは言った,「彼女を引き出して,焼いてしまえ」。25 引き出されて行くとき,当の彼女はしゅうとのもとに使いをやって,こう言った。「これらのものが属する人,その人によってわたしは妊娠いたしました」。そして,加えて言った,「印章つきの輪とひもと杖,これらがだれのものか,どうぞお調べください」。26 そこでユダはそれを調べて,こう言った。「彼女のほうがわたしより義にかなっている。わたしが彼女を息子のシェラにやらなかったからだ」。そして彼はその後さらに彼女と交わりを持つことはなかった。

    27 さて,彼女の出産の時となったが,見ると,その腹には双子がいるのであった。28 さらに,その出産のさい,一方の者が手を差し出したので,産婆はすぐにとらえてその手に緋色の布切れをくくり付け,「こちらが最初に出た」と言うのであった。29 やがてそれが手を引っ込めると,今度はその兄弟のほうが出て来たのである。それで彼女は叫んで言った,「これはどういうことです,自分のため会陰に裂けめを作るとは」。そのため彼の名はペレツと呼ばれた。30 その後,手に緋色の布切れを付けた彼の兄弟が出て来たが,その名はゼラハと呼ばれることになった。

2008/02/23/ 04:12 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 37章

    37 そしてヤコブは父が外国人として住んだ土地,すなわちカナンの地にその後もずっと住んでいた。

    2 これがヤコブの歴史である。

    ヨセフは,十七歳のとき自分の兄弟たちと一緒に羊の群れの中でその番をしていたが,まだ少年であったので,父の妻であるビルハの子らやジルパの子らと共にいた。そしてヨセフは彼らについてよくない報告を父に伝えた。3 またイスラエルはほかのすべての息子にまさってヨセフを愛した。彼が自分の老年の子であったからである。そして彼のためにしま柄の,シャツに似た長い衣を作らせた。4 父がすべての兄弟にまさって彼を愛しているのを知ると,その兄弟たちは彼を憎むようになり,彼に対して穏やかに物を言うことができなかった。

    5 後にヨセフは夢を見てそれを兄弟たちに話したため,彼らはその憎しみを一層つのらせた。6 だが彼はさらにこう言った。「わたしの見たこの夢についてどうぞ聴いてください。7 こうです,わたしたちは畑の真ん中で束をたばねていましたが,見ると,わたしの束が起き上がり,しかもまっすぐに立ち,そこへみんなの束が取り囲んでわたしの束に身をかがめはじめたのです」。8 すると兄弟たちは言いだした,「お前はきっとわたしたちの王になると言うのか。きっとわたしたちを支配するようになるとでも言うのか」。こうして彼らはその夢と言葉のゆえにますます彼を憎むようになった。

    9 そののち彼はさらに別の夢を見,それについても兄弟たちに話して,こう言った。「聞いてください,わたしはもう一度夢を見ました。そうです,太陽と月と十一の星がわたしに身をかがめていたのです」。10 そして彼は兄弟たちだけでなく父にもそれを話した。すると父は彼を叱って言った,「お前の見たこの夢はどういうことなのか。わたしが,そしてお前の母や兄弟たちがきっとやって来て,お前に対して地に身をかがめると言うのか」。11 それで兄弟たちは彼をねたむようになった。とはいえ父はその言葉を意中にとどめた。

    12 さて,兄弟たちはシェケムの近くで父の羊の群れを養うために出かけて行った。13 しばらく後イスラエルはヨセフに言った,「あなたの兄弟たちはシェケムの近くで[群れの]番をしているはずではないか。さあ,彼らのところへ使いに行ってもらおう」。そこで彼は言った,「はい,参ります」。14 それで言った,「どうか行っておくれ。あなたの兄弟たちが無事か,そして群れが無事かどうかを見て来て,わたしに報告するのだ」。こう言って彼をヘブロンの低地平原から送り出した。彼はシェケムに向かって進んで行った。15 後にひとりの人が彼に出会ったが,そのとき彼は野をさまよっているのであった。それでその人は彼に尋ねて言った,「あなたは何を捜しているのか」。16 そこで言った,「わたしの兄弟たちを捜しているのです。どうぞ教えてください,どこで群れの番をしているでしょうか」。17 するとその人は続けて言った,「あの人たちならここから引き揚げていった。『ドタンに行こう』と言っているのを聞いたのだが」。それでヨセフは兄弟たちの跡を追って行き,ドタンで彼らを見つけた。

    18 ところが,彼らは遠くから[ヨセフ]を見かけ,彼がすぐ近くに来る前に,彼を死なせてしまおうとこうかつなたくらみを始めた。19 そうして互いに言った,「見ろ,あの夢見る者がやって来るぞ。20 さあ今,あいつを殺してどこかの水坑に投げ込んでやろう。そして,たちの悪い野獣が彼をむさぼり食った,と言うのだ。こうして,あいつの夢がどうなるかを見てやろうではないか」。21 これを聞いて,ルベンは彼らの手から[ヨセフ]を救い出そうとした。それでこう言った。「彼の魂を撃って死なせるようなことはよそう」。22 ルベンはなおも言った,「血を流してはいけない。彼を荒野のこの水坑に投げ込むだけにしておけ。彼に手を下してはいけない」。彼を[兄弟たち]の手から救い出して父のもとに帰らせることがその意図であった。

    23 こうして,ヨセフが兄弟たちのところに来ると,彼らはヨセフの長い衣,その着ていたしま柄の長い衣をはぎ取るのであった。24 そののち彼をつかんで,水坑の中に投げ込んだ。折しもその坑は空で,中に水はなかった。

    25 それから彼らはパンを食べようとして腰を下ろした。彼らが目を上げて見ると,ちょうどそこへギレアデからのイシュマエル人の隊商がやって来るのであった。そのらくだはラダナムゴム,バルサム,やに質の樹皮を運んでいて,それを携えてエジプトへ下って行くところであった。26 これを見てユダは兄弟たちに言った,「わたしたちの兄弟を殺してその血を覆ってみたところで何の得になるだろう。27 さあ,彼をあのイシュマエル人に売ろう。わたしたちの手を彼にかけることはやめよう。やはり,彼はわたしたちの兄弟,わたしたちの肉親ではないか」。それで彼らは自分たちの兄弟[のことば]を聴き入れた。28 そのとき,人々,つまりミディアン人の商人たちがそばを通りかかった。そこで彼らはヨセフを水坑の中から引っ張り上げ,次いでヨセフを銀二十枚でイシュマエル人に売った。やがてその人々はヨセフをエジプトに連れて行った。

    29 後にルベンが水坑に戻ってみると,その水坑の中にヨセフはいなかった。そのため彼は自分の衣を引き裂くのであった。30 そして,他の兄弟たちのところに戻るなり叫んで言った,「あの子がいなくなっている! わたしは,このわたしは一体どこへ行ったらよいのか」。

    31 しかし彼らはヨセフの長い衣を取り,雄やぎをほふって,その長い衣を血の中に幾度も浸した。32 その後そのしま柄の長い衣を送って父のもとに届けさせ,こう言った。「これをわたしたちは見つけました。あなたの子の長い衣かどうか,どうぞ調べてください」。33 それで彼はそれを調べてゆき,そののち叫んで言った,「これは我が子の長い衣だ! たちの悪い野獣がむさぼり食ったに違いない! ヨセフはきっとかき裂かれたのだ!」34 そう言うと,ヤコブは自分のマントを引き裂き,腰に粗布を着け,息子のために幾日も悼み悲しんだ。35 それで,すべての息子たち,すべての娘たちが次々に立ち上がっては慰めたが,彼は慰めを受け入れようとせず,しきりにこう言うのであった。「わたしは嘆きながら我が子のもとへ,シェオルへ下るのだ!」 こうして父は彼のために泣きつづけた。

    36 ところで,ミディアン人たちは彼をエジプトへ,ファラオの廷臣で護衛の長であるポテパルのもとに売った。

2008/02/23/ 04:10 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 36章

    36 そして,これがエサウすなわちエドムの歴史である。

    2 エサウはカナンの娘たちの中から妻をめとった。すなわち,ヒッタイト人エロンの娘アダと,アナの娘でヒビ人ヂベオンの孫娘であるオホリバマ,3 それにイシュマエルの娘でネバヨトの姉妹のバセマトであった。

    4 そしてアダはエリパズをエサウに産み,バセマトはレウエルを産んだ。
    5 また,オホリバマはエウシュとヤラムとコラを産んだ。

    これらがエサウの息子であり,カナンの地で彼に生まれた者たちである。6 その後エサウは,妻たち,息子,娘たち,また自分の家のすべての魂,さらに家畜の群れと,自分の持つほかのすべての獣と,すべての富財,すなわち自分がカナンの地でためたものを携えて,その兄弟ヤコブから離れた土地へ行った。7 これは,彼らが一緒に住むにはその貨財があまりに多くなり,その家畜の群れのゆえに,外国人としてとどまるその地が彼らを支えきれなかったからである。8 こうしてエサウはセイルの山地に住むことになった。エサウとはすなわちエドムである。

    9 そして,これがセイルの山地にあるエドムの父エサウの歴史である。

    10 これがエサウの息子たちの名である。すなわち,エサウの妻アダの子エリパズ,エサウの妻バセマトの子レウエル。

    11 そして,エリパズの子らはテマン,オマル,ツェフォ,それにガタムとケナズであった。12 そしてティムナがエサウの子エリパズのそばめとなった。やがて彼女はエリパズにアマレクを産んだ。これらがエサウの妻アダの子である。

    13 これがレウエルの子らである。すなわち,ナハトとゼラハ,シャマとミザ。これらがエサウの妻バセマトの子であった。

    14 また,これが,アナの娘でヂベオンの孫娘である,エサウの妻オホリバマの子らであった。彼女はエサウにエウシュとヤラムとコラを産んだのである。

    15 これがエサウの子らの首長たちである。エサウの長子エリパズの子らについては,首長テマン,首長オマル,首長ツェフォ,首長ケナズ,16 首長コラ,首長ガタム,首長アマレク。これらがエドムの地におけるエリパズの首長たちである。これらはアダによる子である。

    17 これがエサウの子レウエルの子らである。首長ナハト,首長ゼラハ,首長シャマ,首長ミザ。これらがエドムの地におけるレウエルの首長たちである。これらはエサウの妻バセマトによる子である。

    18 最後に,これがエサウの妻オホリバマの子らである。首長エウシュ,首長ヤラム,首長コラ。これらが,アナの娘である,エサウの妻オホリバマの首長たちである。

    19 これらがエサウの子であり,これらがその首長たちである。彼はすなわちエドムである。

    20 これが,その地の住民であった,ホリ人セイルの子らである。すなわちロタン,ショバル,ヂベオン,アナ,21 ディション,エツェル,ディシャン。これらが,エドムの地における,ホリ人すなわちセイルの子らの首長たちである。

    22 そして,ロタンの子らはホリとヘマムであった。ロタンの姉妹はティムナであった。

    23 また,これがショバルの子らである。すなわちアルワンとマナハトとエバル,シェフォとオナム。

    24 また,これがヂベオンの子らである。すなわちアヤとアナ。このアナが,父ヂベオンのためにろばの番をしていたさいに荒野で温泉を見つけた者である。

    25 また,これがアナの子供たちである。すなわちディション,そしてアナの娘のオホリバマ。

    26 また,これがディションの子らである。すなわちヘムダン,エシュバン,イトラン,ケラン。

    27 これがエツェルの子らである。すなわちビルハン,ザアワン,アカン。

    28 これがディシャンの子らである。すなわちウツ,アラン。

    29 これがホリ人の首長たちである。すなわち首長ロタン,首長ショバル,首長ヂベオン,首長アナ,30 首長ディション,首長エツェル,首長ディシャン。これらが,セイルの地のその首長ごとに[示した]ホリ人の首長たちである。

    31 さて,これらは,イスラエルの子らを王が治める以前にエドムの地で治めた王たちである。32 つまりベオルの子ベラがエドムで治めるようになり,彼の都市の名はディヌハバといった。33 ベラが死ぬと,ボツラから出たゼラハの子ヨバブがそれに代わって治めるようになった。34 ヨバブが死ぬと,テマン人の地から出たフシャムがそれに代わって治めるようになった。35 フシャムが死ぬと,モアブの野でミディアン人を撃ち破った,ベダドの子ハダドがそれに代わって治めるようになった。彼の都市の名はアビトといった。36 ハダドが死ぬと,マスレカから出たサムラがそれに代わって治めるようになった。37 サムラが死ぬと,川のそばのレホボトから出たシャウルがそれに代わって治めるようになった。38 シャウルが死ぬと,アクボルの子バアル・ハナンがそれに代わって治めるようになった。39 アクボルの子バアル・ハナンが死ぬと,ハダルがそれに代わって治めるようになった。彼の都市の名はパウといった。また,その妻の名はメヘタブエルといって,メザハブの娘であるマトレドの娘であった。

    40 それで,これが,その家族にしたがい,場所にしたがい,その名によって[示した]エサウの首長たちの名である。すなわち首長ティムナ,首長アルワ,首長エテト,41 首長オホリバマ,首長エラ,首長ピノン,42 首長ケナズ,首長テマン,首長ミブツァル,43 首長マグディエル,首長イラム。これらがその所有する土地での居住にしたがって[示した]エドムの首長たちである。これがエドムの父エサウである。

2008/02/23/ 04:09 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 35章

    35 そののち神はヤコブにこう言われた。「立ってベテルに上り,そこに住みなさい。そして,あなたの兄弟エサウから逃げて行くときあなたに現われた[まことの]神のため,そこに祭壇を造りなさい」。

    2 そこでヤコブは自分の家の者また自分と一緒にいるすべての者にこう言った。「あなた方の中にある異国の神々を捨て去り,身を清めてマントを取り替えなさい。3 わたしたちは立って,ベテルに上って行こう。そして,わたしの進んだ道でわたしと共にいて苦難の日にわたしに答えてくださった[まことの]神のため,わたしはそこに祭壇を造ることにする」。4 それで彼らは自分たちの手にあった異国の神々すべてを,またその耳にあった耳輪をヤコブに渡し,ヤコブはそれをシェケムのすぐ近くにあった大木の下に隠した。

    5 そののち彼らはそこをたったが,その周辺の諸都市に神からの恐怖が臨んだため,人々はヤコブの子らの跡を追わなかった。6 やがてヤコブ,すなわち彼および共にいたすべての民は,カナンの地のルズ,つまりベテルに来た。7 次いで彼はそこに祭壇を築き,その場所をエル・ベテルと呼ぶことにした。彼が自分の兄弟のところから逃げて行くさい[まことの]神がそこで彼にご自分を現わされたからであった。8 後にリベカの乳母デボラが死に,ベテルのふもとの巨木の下に葬られた。そのため彼はその[木]の名をアッロン・バクトと呼んだ。

    9 さて神はパダン・アラムから帰る途中のヤコブにもう一度現われて,これを祝福された。10 そうして神は彼にこう言われた。「あなたの名はヤコブであるが,もはやあなたの名はヤコブとは呼ばれない。あなたは,イスラエルととなえられることになる」。こうして[神]は彼の名をイスラエルと呼ばれるようになった。11 そして神はさらにこう言われた。「わたしは全能の神である。あなたは子を生んで多くなるように。もろもろの国民,もろもろの国民の会衆があなたから生じ,王たちがあなたの腰から出る。12 わたしがアブラハムとイサクに与えた地,わたしはそれをあなたに与え,後に来るあなたの胤にその地を与える」。13 そののち神は,彼と話をされた場所で,彼の上から上方に去って行かれた。

    14 そこでヤコブは,[神]が自分と話をされたその場所に柱すなわち石の柱を据え,その上に飲み物の捧げ物を注ぎ,また油をその上に注いだ。15 そしてヤコブは,神が自分と話をされたその場所の名をその後もベテルと呼んだ。

    16 そののち彼らはベテルをたった。さて,エフラトに着くにはまだかなり地のへだたりのある所でラケルは産気づき,しかもそれが難産であった。17 しかし,彼女が難産で苦しんでいたときのこと,産婆が彼女に言った,「恐れてはいけません。これもあなたの子となるのです」。18 そしてついに,その魂が去り行こうとするとき(彼女は死んだのである),彼女はその[子の]名をベン・オニと呼んだ。しかしその父はこれをベニヤミンと呼んだ。19 こうしてラケルは死に,エフラトつまりベツレヘムに至る道の途中に葬られた。20 それでヤコブは彼女の墓の上に柱を立てた。これが今日までラケルの墓にある柱である。

    21 その後イスラエルはそこをたち,エデルの塔を少し越えた所に天幕を張った。22 そして,イスラエルがその地に幕屋を設けていたときであったが,ルベンは一度,父のそばめビルハのもとに行ってそれと寝た。そして,イスラエルはその事について聞いた。

    こうしてヤコブの十二人の息子が生まれた。23 レアによる子は,ヤコブの長子ルベン,それにシメオン,レビ,ユダ,イッサカル,ゼブルン。24 ラケルによる子はヨセフとベニヤミン。25 またラケルのはしためビルハによる子はダンとナフタリ。26 そしてレアのはしためジルパによる子はガドとアシェル。これらがヤコブの息子であり,パダン・アラムで彼に生まれた者たちである。

    27 ようやくヤコブは父イサクのもとに,マムレに,キルヤト・アルバすなわちヘブロンに来た。そこは,アブラハムが,そしてイサクが外国人としてとどまっていた所である。28 そしてイサクの日数は百八十年に及んだ。29 その後イサクは息絶えて死に,自分の民のもとに集められた。年老いて,日数に満ち足りていた。その子エサウとヤコブがこれを葬った。

2008/02/23/ 04:07 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  



  • 1章 神に関する真理とは何ですか

    神は本当にあなたのことを気遣っておられますか。

    神はどのような方なのでしょうか。神には名前がありますか。

    神に近づくことはできますか。

    子どもがどのように質問をするか,お気づきですか。たいていは,言葉を覚えるとすぐに質問し始めます。目をぱっちりと開け,じっとあなたを見上げて,なぜ空は青いの? お星様は何でできているの? だれが鳥にお歌を教えたの? などと質問してきます。あなたは何とか答えようとしますが,すぐに答えられるとは限りません。とてもうまく答えたと思えたのに,「でも,どうして?」とさらに質問をしてきます。

    2 質問するのは子どもだけではありません。人は質問しながら成長してゆきます。質問によって,どの道を進めばよいかを知り,避けるべき危険を察知し,好奇心を満足させるのです。しかし,非常に重要な点については特にそうですが,途中で考えなくなってしまう人が多いようです。少なくとも,答えを探そうとはしなくなります。

    1,2 多くの場合,質問するとどんな良いことがありますか。

    3 この本の表紙の質問や前書きにある質問,それからこの章の最初に出ている質問について考えてください。このような問いはあなたにも関係があり,非常に重要な意味を持っています。しかし多くの人は,答えを探す努力をやめてしまいました。なぜでしょうか。質問の答えは聖書にないのでしょうか。答えは難しすぎると思う人もいれば,質問するときまりの悪い思いをするのではないか,と心配する人もいます。そういう質問は宗教の指導者や教師に任せておくのが一番,という見方もあります。あなたはどう思われますか。

     3 多くの人が,非常に重要な質問の答えを探す努力をやめてしまうのは,なぜですか。

    4 多分あなたも,人生に関係した重要な問いの答えを知りたいと思われるでしょう。『生きる目的は何か。今ある命がすべてなのか。神は実際にどのような方なのか』とお考えになったことがあるに違いありません。こうした疑問を持つのは良いことですが,大切なのは,満足のゆく確実な答えを見つけるまであきらめないことです。教師として有名なイエス・キリストはこう言っておられます。「求めつづけなさい。そうすれば与えられます。探しつづけなさい。そうすれば見いだせます。たたきつづけなさい。そうすれば開かれます」。―マタイ 7:7。

    5 重要な質問の答えを「探しつづけ(る)」なら,探し求めることには確かに報いがあるということに気づかれるでしょう。(箴言 2:1‐5)ほかの人たちがどんな意見を述べるとしても,答えは必ずあり,必ず見つけることができます。聖書の中にあるのです。答えが難しすぎるということはありません。もっとうれしいことに,その答えを知れば希望と喜びが得られます。今の生活も満足のゆくものになります。ではまず,これまで多くの人たちを悩ませてきた問いから考えましょう。

    4,5 わたしたちの人生に関係した重要な問いには,どんなものがありますか。その答えを探すべきなのはなぜですか。



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2008/02/23/ 04:00 聖書は実際に何を教えていますか / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  



  • 神はこのようなことを目的とされたのですか

    新聞をお読みください。テレビをご覧ください。ラジオをお聞きください。戦争,犯罪,テロのニュースが次々と報じられます。ご自分の問題についても考えてみてください。病気や愛する人の死が大きなストレスになっているでしょうか。善良な人ヨブのように感じている方もおられるでしょう。ヨブは自分が「惨めさにまみれている」と述べました。―ヨブ 10:15,「今日の言葉による聖書」(英語)。

    こう自問してください。

    ■ これは,わたしに関して,またほかのすべての人に関して,神が目的とされたことなのだろうか。

    ■ 自分が抱える問題と取り組むには,どこに助けを求めたらよいのだろう。

    ■ 地上が平和になる見込みはあるのだろうか。

    聖書には,ここに挙げたような質問に対する満足のゆく答えが収められています。

    聖書は,神がこのような変化を地上にもたらされることを教えています。

    「神は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死はなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやない」。―啓示 21:4

    『足のなえた者は雄鹿のように登って行く』。―イザヤ 35:6

    『盲人の目は開かれる』。―イザヤ 35:5

    『記念の墓の中にいるものがみな出て来る』。―ヨハネ 5:28,29

    「『わたしは病気だ』と言う居住者はいない」。―イザヤ 33:24

    『地には穀物が豊かに実る』。―詩編 72:16

    聖書の教えから益を得る

    この前のページに示されていることを,あまりにも楽観的な考えだとして片づけないようにしてください。神はこうした事柄の実現を約束しておられ,聖書は神がどのようにそれを実現なさるかを説明しています。

    しかし,聖書にはそれ以上のことが記されています。今この時代においてさえ,本当に満足のゆく生活を送るために欠かせない情報を提供しているのです。ご自分の気にかかっていること,心配なことについて少し考えてみてください。お金の問題,家族の問題,健康の問題,家族や友人の死などに直面している方もおられるでしょう。聖書は,わたしたちが今の時代の様々な問題と取り組む助けとなります。また,次のような疑問に答えているので,安心感を与えてくれます。

    ■ 人間が苦しみを経験するのはなぜか。

    ■ どうすれば生活の不安に対処できるか。

    ■ どうすれば自分の家族はもっと幸福になれるか。

    ■ 人は死ぬとどうなるか。

    ■ 亡くなった家族や親しい友に再会できるか。

    ■ 神が将来についての約束を果たしてくださると,どうして確信できるか。

    この本を読んでおられるのは,聖書の教えを知りたいと思っておられるからでしょう。この本は助けになります。お気づきのとおり,ページの一番下には,各節に対応する質問があります。これまで何百万という人たちが,質問と答えというこの方法を用いて,エホバの証人と聖書の話し合いを行なってきました。あなたもその方法から益を得られるでしょう。聖書が実際に教えている事柄を学ぶという,楽しくて満足のゆく経験をされるあなたに,神の祝福がありますように。

    [7ページの囲み記事/図版]

    聖書の理解を深めてください

      聖書は合計66の本や手紙を集めたものです。それらは参照しやすいように章に分けられ,章は節に分けられています。この書籍で聖句が引き合いに出されている場合,書名に続く最初の数字は聖書中の本あるいは手紙の章を,次の数字は節を表わしています。例えば,「テモテ第二 3:16」とあれば,テモテへの第二の手紙 3章16節という意味です。

      この書籍に出てくる聖句を調べれば,やがて聖書のことがとてもよく分かるようになります。また,聖書を毎日読む計画を立てて,すぐに始めてみてはいかがでしょうか。1日に3章から5章を読んでゆけば,聖書全体を1年で読み通すことができます。



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2008/02/23/ 03:46 聖書は実際に何を教えていますか / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 34章

    34 さて,レアがヤコブに産んだ娘ディナは,いつも出て行ってその地の娘たちに会おうとするのであった。2 ときに,その地の長であるヒビ人ハモルの子シェケムが彼女を見かけてこれをとらえ,彼女と寝てこれを犯した。3 そして彼の魂はヤコブの娘ディナに執着するようになった。彼はそのおとめを恋するようになり,そのおとめにしきりに言い寄るのであった。4 ついにシェケムは父ハモルに言った,「このお嬢さんをわたしのために妻としてもらってください」。

    5 そしてヤコブは,[シェケム]が自分の娘ディナを汚したことを聞いた。そのとき息子たちは彼の家畜の群れと共に野に行っていた。それでヤコブは彼らが来るまでは何も言わないでいた。6 後にシェケムの父ハモルがヤコブと話すため彼のところにやって来た。7 またヤコブの息子たちはそのことを聞いてすぐに野からやって来た。男たちは感情を害し,非常に怒り立っていた。その者がヤコブの娘と寝てイスラエルに対し恥ずべき愚行を犯したからであり,それは行なってはならないことであった。

    8 それでハモルは彼らと話してこう言った。「わたしの息子シェケムについてですが,彼の魂は皆さん方の娘さんを愛慕しております。どうかその方を妻として彼に与えてやってください。9 そしてわたしたちと姻戚関係を結んでください。あなた方の娘さんをわたしたちに与え,わたしたちの娘をあなた方がめとるのです。10 そして,皆さんはわたしたちと一緒に住んでよろしいですし,この土地もお用いになってよいことになります。そこに住んでご商売を続け,そこに定住なさってください」。11 その後シェケムが彼女の父と兄弟たちに言った,「皆さん方の目に恵みを得させてください。何でも皆さんのおっしゃるものをわたしは差し上げます。12 わたしに課する婚姻料や贈り物は大いに高額のものにしてください。おっしゃるとおりに差し上げるつもりでおります。ただこのおとめを妻としてわたしにお与えください」。

    13 するとヤコブの息子たちは,自分たちの妹ディナを汚したということのためにシェケムとその父ハモルに対して欺きの答えをし,そのように話すのであった。14 そうして彼らにこう言った。「わたしたちの妹を包皮のある男にやるようなことはとうていできない。それはわたしたちにとって名折れとなるのだ。15 ただし,この条件でなら,あなた方に同意することもできる。つまり,あなた方がわたしたちのようになること,あなた方のうちの男子がみな割礼を受けることだ。16 そうすればわたしたちはきっと娘たちをあなた方に与え,あなた方の娘たちをめとりもしよう。そしてわたしたちはきっとあなた方と一緒に住み,一つの民となるだろう。17 だが,もしあなた方がわたしたち[の言うこと]を聴いて割礼を受けるのでないなら,そのときにはわたしたちも娘を連れて去って行く」。

    18 すると,彼らの言葉はハモルの目にもハモルの息子シェケムの目にも良いことに思えた。19 それでその若者はためらうことなくその条件を実行することにした。ヤコブの娘がすっかり気に入り,しかも彼はその父の全家で最も尊ばれる者だったからである。

    20 そこでハモルとその子シェケムは自分たちの都市の門のところに行き,その市の人々に話してこう言った。21 「この人たちはわたしたちに対して平和的な態度を示している。だから彼らをこの土地に住ませ,ここで商売を続けさせてあげてほしい。土地は彼らの前にあって十分広いのだから。彼らの娘をわたしたちはめとることができ,わたしたちの娘を彼らに与えることもできる。22 ただこの条件で,この人たちは,わたしたちと一緒に住んで一つの民になるという同意をすることになっている。つまり,彼らが割礼を受けているのと同じようにわたしたちのうちの男子もみな割礼を受ける,ということだ。23 そうすれば,彼らの所有物,その富財,そのすべての畜類,それらはわたしたちのものになるではないか。ただ,彼らがわたしたちと一緒に住むように,わたしたちの同意を与えることだけはしよう」。24 すると彼の都市の門から出て行く者は皆ハモルとその子シェケム[の言葉]を聴き入れ,すべての男子,彼の都市の門から出て行くすべての者が割礼を受けた。

    25 ところが,三日目のこと,その人々が痛みを覚えるようになったころに,ヤコブの二人の息子でディナの兄弟であるシメオンとレビは,それぞれ自分の剣を手に取り,怪しまれないようにしてその都市に行き,すべての男子を殺したのである。26 そしてハモルとその子シェケムをも剣の刃に掛けて殺した。その後,シェケムの家からディナを連れ出して,去って行った。27 ヤコブの他の息子たちも致命的な傷を負った者たちに襲いかかり,その都市のものを強奪していった。彼らが自分たちの妹を汚したからということであった。28 その羊,牛,ろばを,また市内にあったものも野にあったものも奪い取った。29 そして,彼らのすべての資産,また小さな子供や妻たちのすべてをとりこにして連れて行き,こうしてその家々にあったすべてのものを強奪した。

    30 これに対しヤコブはシメオンとレビに言った,「お前たちは,この地の住民に,カナン人やペリジ人に対してわたしを悪臭のような者とならせ,わたしをみんなののけ者にならせた。しかもわたしのほうは数が少ない。彼らは必ず寄り集ってわたしに敵対し,わたしに襲いかかるだろう。わたしは,そうだ,わたしもわたしの家も滅ぼし尽くされてしまうに違いない」。31 すると彼らは言った,「わたしたちの妹を遊女のように扱う者がいてもよいのですか」。

2008/02/23/ 03:39 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 33章

    33 やがてヤコブが目を上げて見ると,そこへエサウがやって来るところで,四百人の者がそれと一緒であった。そこで彼は子供たちをレアとラケルおよび二人のはしためたちのもとに分け,2 はしためとその子供たちを一番前,レアとその子供たちをその後ろ,ラケルとヨセフをその後に置いた。3 そして自分自身は彼らの前を進み,自分の兄弟に近づくまで七回地に身をかがめた。

    4 するとエサウは走り寄って彼を迎え,抱擁し,その首を抱いて口づけするのであった。そしてふたりは涙を流して泣いた。5 それから[エサウ]は目を上げて女と子供たちを見て,こう言った。「一緒にいるこの人たちはだれなのか」。それで彼は言った,「神がこの僕に恵みとして与えてくださった子供たちです」。6 するとはしためたち,つまりその者たちとその子供たちとが進み出て身をかがめた。7 次いでレア,そしてその子供たちも進み出て身をかがめた。その後ヨセフ,またラケルが進み出て身をかがめた。

    8 さて[エサウ]は言った,「わたしが出会ったこの旅行者たちの宿営すべてはどういう意味なのか」。そこで彼は言った,「我が主の目に恵みを得るためなのです」。9 するとエサウは言った,「兄弟よ,わたしは沢山持っている。あなたのものはそのままあなたのものにしておきなさい」。10 しかしヤコブは言った,「いいえ,お願いです。もし今あなたの目に恵みを得ているのでしたら,ぜひともわたしの贈り物をこの手からお受け取りください。その望みどおり,わたしはあなたの顔を,さながら神の顔を見るようにして見ているのですから。あなたが喜びをもってわたしを受け入れてくださったからです。11 あなたのもとに運ばれた,私からの祝福をお伝えするこの贈り物をどうかお受け取りになってください。神はわたしに恵みを与えてくださったからですし,わたしはすべての物を持っておりますので」。こうしてしきりに促したため[エサウ]はそれを受け取った。

    12 後に[エサウ]は言った,「さあ出かけて行くことにしよう。そして,わたしはあなたの前を行かせてもらおう」。13 しかし彼は言った,「我が主もご承知のことですが,子供たちはかよわく,乳を飲ませている羊や牛が私のもとにおります。一日にあまり速く進ませますと,群れ全体がきっと死んでしまうことでしょう。14 どうぞ,我が主は僕より先にお進みください。そして私のほうは,前を行く畜類の足なみに合わせ,また子供たちの足なみに合わせてゆっくり旅を続けてまいれますように。こうしていずれセイルの我が主のもとに参ります」。15 するとエサウは言った,「よければ,わたしのもとにいる民の幾人かをあなたの好きになるようにしてあげよう」。これに対して彼は言った,「どうしてそのようなことを。我が主の目に恵みを得させていただくだけでよろしいのです」。16 こうしてその日エサウはセイルへの道を引き返して行った。

    17 そしてヤコブはスコトに向けて旅立ち,その後自分のために家を建て,また自分の群れのために仮小屋を作った。彼がその場所の名をスコトと呼んだのはそのためであった。

    18 やがてヤコブは,パダン・アラムからの帰途,無事カナンの地にあるシェケム市に来た。そして,その都市の前に宿営を張った。19 次いで彼は,自分が天幕を張った野の一画を,シェケムの父ハモルの子らの手から金子百枚で取得した。20 そののち彼はそこに祭壇を設け,それを“イスラエルの神なる神”と呼んだ。

2008/02/23/ 03:36 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 32章

    32 そしてヤコブのほうも自分の道を行った。すると今度は神のみ使いたちが彼と出会った。2 彼らを見てヤコブはすぐに言った,「これは神の宿営だ!」 ゆえに彼はその場所の名をマハナイムと呼んだ。

    3 その後ヤコブは自分の兄弟エサウのもとへ,すなわちセイルの地,エドムの野に向け自分に先立って使いの者たちを送り,4 それに命じてこう言った。「あなた方はわたしの主に,エサウにこう言うのです。『あなたの僕ヤコブはこのように申しました。「私はラバンのもとに外国人として住み,これまで長く滞在してまいりました。5 そして私は牛・ろば・羊・下男・はしためたちを持つに至りましたので,使いを送って我が主にお知らせしたいと存じます。あなたの目に恵みを得るためです」』と」。

    6 やがて使いの者たちはヤコブのもとに戻って来て,こう言った。「わたしどもはあなたのご兄弟エサウのところに参りましたが,あの方もあなたに会おうとして進んで来られます。そして四百人の人々が一緒です」。7 それでヤコブは非常に恐れ,また心配になった。そこで彼は自分と一緒にいた民また羊と牛とらくだを二つの宿営に分けて,8 こう言った。「仮にエサウが一方の宿営に来て襲撃したとしても,それを免れて残るほうの宿営が必ずあることになる」。

    9 その後ヤコブは言った,「わたしの父アブラハムの神,父イサクの神,エホバ,『あなたの土地に,あなたの親族のもとに帰れ。あなたに良いことがあるようにしよう』と言っておられる方よ,10 私は,あなたがこの僕にお示しくださったすべての愛ある親切と忠実さとには値しない者です。ただ自分の杖だけを携えてこのヨルダンを渡りましたのに,今わたしは二つの宿営となっているのです。11 お願い致します。わたしの兄弟の手から,エサウの手から私を救い出してください。わたしは彼を恐れているのです。やって来て,きっとわたしを,母も子もともに襲うのではないかと。12 ですがあなたご自身は,『わたしは必ずあなたに良いことがあるようにし,あなたの胤を海の砂の粒のようにする。それは多くて数えつくせない』と言われたのです」。

    13 そしてその夜,彼はそのままそこにとどまった。次いで自分の手に入ったものの中から自分の兄弟エサウのための贈り物を取った。14 すなわち雌やぎ二百頭と雄やぎ二十頭,雌羊二百頭と雄羊二十頭,15 乳を飲ませているらくだ三十頭とその子ら,雌牛四十頭と雄牛十頭,雌ろば二十頭と雄ろばの成獣十頭である。

    16 それから彼は一群れずつ別にして僕たちの手に渡し,その僕たちに繰り返しこう言った。「わたしに先立って渡りなさい。そしてあなた方は群れと群れとのあいだに間隔を置くように」。17 さらに,先頭の者に命じてこう言った。「わたしの兄弟エサウがあなたに会って,『あなたはだれに属する者か,どこへ行くのか,これらあなたの前を行くのはだれのものか』と尋ねたなら,18 そのときあなたはこう言いなさい。『あなたの僕ヤコブのものですが,贈り物で,我が主に,エサウに送られて来たものです。そして,ご覧ください,当人もわたしどもの後ろにおります』と」。19 次いで彼は第二の者にも,第三の者にも,また群れの後を行く[他の]すべての者にも命じてこう言った。「あなた方もエサウに出会った際にはこの言葉のとおりに話すように。20 そして,『あなたの僕ヤコブはわたしどもの後ろに来ております』とも言いなさい」。彼は自らこう言うのであった。「わたしの前を進む贈り物によって多分彼を和められるだろう。こうして後にその顔を見るのだ。あるいは親切に迎えてくれるかもしれない」。21 それで贈り物は先に渡って行き,彼自身はその夜宿営にとどまった。

    22 後に,その夜の間に,彼は立って自分の二人の妻と二人のはしため,それに十一人の息子たちを連れ,ヤボクの渡り場を渡った。23 そして,その者たちを連れて行って奔流の谷を渡らせ,また自分が所有するものをも渡らせた。

    24 最後にヤコブは自分ひとり後に残った。ときに,ひとりの人が彼と組み打ちを始めて,夜が明けるころにまで及んだ。25 その人は,自分が[ヤコブ]に対して優勢でないのを見て,彼の股の関節のくぼみに触れた。すると,その人と組み打ちをしている間にヤコブの股の関節のくぼみのところが外れた。26 その後その人は言った,「わたしを行かせてほしい。夜が明けたから」。すると彼は言った,「まずわたしを祝福してくださらないうちは行かせません」。27 それでその人は言った,「あなたの名は何というのか」。そこで言った,「ヤコブです」。28 するとその人は言った,「あなたの名はもはやヤコブではなく,イスラエルと呼ばれる。あなたは神また人と闘って,ついに優勢になったからだ」。29 それに対しヤコブは尋ねて言った,「どうかあなたのお名前を教えてください」。しかしその人は言った,「わたしの名を聞こうとするのはどうしてか」。そう言って彼はそこで[ヤコブ]を祝福した。30 ゆえにヤコブはその場所の名をペニエルと呼んだ。彼の言うところでは,「顔と顔を合わせて神を見たのに,わたしの魂は救い出された」からであった。

    31 そして,ペヌエルを過ぎると太陽が彼の上に照りだしたが,彼は股のところでびっこを引いていた。32 このゆえに,イスラエルの子らは,今日に至るまで,股の関節のくぼみの上にある股の神経の筋を食べない習わしになっている。その人がヤコブの股の関節のくぼみに,股の神経の筋に触れたからである。

2008/02/23/ 03:34 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 創世記 31章

    31 やがて彼はラバンの息子たちの言葉を聞いた。「ヤコブは我々の父のものをみな取った。我々の父のものからこれだけの富財をこしらえた」と言うのであった。2 ヤコブがラバンの顔を見ると,いまそれは彼に対して以前のようではなかった。3 ついにエホバはヤコブにこう言われた。「あなたの父たちの土地に,あなたの親族のもとに帰りなさい。わたしは引き続きあなたと共にいる」。4 そこでヤコブは使いをやってラケルとレアを野に,自分の群れのいるところに呼び寄せ,5 彼女たちにこう言った。

    「わたしはあなた方の父の顔を見ているが,[父]はわたしに対して以前と同じではない。しかしわたしの父の神はわたしと共にいてくださった。6 そしてあなた方自身も,わたしが力をつくして父に仕えてきたことを知っているはずだ。7 それなのに父はわたしを軽くあしらい,わたしの報酬を十回も変えた。それでも神は,[父]がわたしに害をもたらすことを許されなかった。8 『ぶちのものがあなたの報酬となる』と[父]が言えば,群れ全体はぶちのものを産み出し,一方『しまのあるものがあなたの報酬となる』と言えば,群れ全体はしまのあるものを産み出した。9 こうして神はあなた方の父の家畜の群れを取り去って,それをわたしたちに与えてこられた。10 とうとう,群れに盛りが付いたときのことだが,夢の中でわたしが目を上げるとひとつの光景が見え,そこで群れの上に跳び掛かっている雄やぎはしまのあるもの,ぶちのもの,はん点のあるものだった。11 そのとき[まことの]神のみ使いが夢の中でわたしに向かって『ヤコブよ』と言い,わたしは『はい,ここにおります』と言った。12 すると彼はこう続けた。『どうかあなたの目を上げて,群れの上に跳び掛かっている雄やぎがすべてしまのあるもの,ぶちのもの,はん点のあるものであるのを見なさい。わたしは,ラバンがあなたに行なっていることをすべて見たのである。13 わたしはベテルの[まことの]神である。あなたはそこで柱に油をそそぎ,そこでわたしに誓約を立てた。今,身を起こしてこの地を去り,あなたの生まれた土地に帰りなさい』」。

    14 するとラケルとレアは答えて言った,「わたしたちの父の家に,わたしたちの受ける相続分がまだあるでしょうか。15 [父]はわたしたちをもう売ったので,実際のところわたしたちは[父]にとっては異国人のようにみなされているのではありませんか。ですから[父]はわたしたちの代価として払われたそのお金でずっと食べているのです。16 神が父から取り去られた富は皆わたしたちのもの,そしてわたしたちの子供たちのものなのです。ですから今,神があなたに言われたことをすべてなさってください」。

    17 そこでヤコブは身を起こし,自分の子供と妻たちをらくだに乗せた。18 そして,自分のすべての家畜と自分のためたすべての貨財,パダン・アラムで増やして自分の取得物とした家畜の群れを進ませて行った。自分の父イサクのもとへ,カナンの地へ行くためであった。

    19 さて,ラバンは自分の羊の毛を刈りに行った後であった。その間にラケルは自分の父に属するテラフィムを盗み出した。20 こうしてヤコブはシリア人ラバンの裏をかいた。自分が逃げて行くことを彼に告げないでおいたのである。21 そして彼,つまり彼とそれに属するすべてのものは逃げて行き,身を起こして川を渡った。そののち彼は顔をギレアデの山地に向けた。22 後に,三日目になって,ヤコブの逃げて行ったことがラバンに告げられた。23 そこで彼は自分の兄弟たちを連れ,その跡を追って七日の道のりを行き,ギレアデの山地で[ヤコブ]に追いついた。24 そのとき神は夜の夢の中でシリア人ラバンのもとに来て,こう言われた。「ヤコブに対して良くも悪くも言うことのないように気をつけなさい」。

    25 それでラバンはヤコブに近づいたが,そのときヤコブは自分の天幕を山の中に張り,ラバンは自分の兄弟たちをギレアデの山地に野営させていた。26 その後ラバンはヤコブに言った,「あなたは何ということをしたのか。わたしの裏をかき,わたしの娘たちを,剣で捕らえたとりこのようにして追い立てて行くとは。27 どうしてこっそり逃げて行き,わたしの裏をかいて何も告げずに[行か]なければならなかったのか。わたしは歓びと歌をもって,タンバリンとたて琴とをもってあなたを送り出したであろうに。28 それなのにあなたは,わたしの子供や娘たちに口づけするいとまさえ与えてくれなかった。今あなたは愚かなことをした。29 あなた方に害を加えることもわたしの手の力のうちにあるのだが,あなた方の父の神は昨夜わたしに語られ,『ヤコブに対して良くも悪くも言うことのないように気をつけよ』と言われた。30 あなたは自分の父の家を慕い求めてきたために今こうして出て来はした。だが,それにしても,どうしてわたしの神々を盗んだのか」。

    31 それに答えてヤコブはラバンに言った,「わたしは恐れたのです。わたしは自分に言いました,『あなたは自分の娘たちをわたしから引き離してしまうかもしれない』と。32 だれにしてもあなたの神々の見いだされる者がいれば,その者を生かしておかないでください。わたしのところに何があるか,兄弟たちの前でご自身で調べ,それをご自分でお取りになってください」。ヤコブは,ラケルがそれを盗み出したことを知らなかったのである。33 それでラバンはヤコブの天幕に,レアの天幕に,二人の奴隷女の天幕に入ったが,それを見いだせなかった。最後に彼はレアの天幕を出てラケルの天幕に入って行った。34 ところでラケルはそのテラフィムをすでに取ってらくだにある婦人用の鞍かごの中に入れ,自分でその上に座っていた。そのためラバンが天幕じゅうを探り回っても,それを見いだすことはできなかった。35 そのとき彼女は父に言った,「我が主の目に怒りがひらめくことのありませんように。わたしはみ前に立ち上がることができないのです。女の常の事が起きているものですから」。それで彼はなおも注意深く捜したが,テラフィムは見つからなかった。

    36 それでヤコブは怒りだし,ラバンと言い争いを始めた。そしてヤコブはラバンに答えてこう言った。「あなたはわたしの後を激しく追って来ましたが,わたしにどんな違背が,わたしにどんな罪があるというのですか。37 わたしの貨財の中を残らず探り回った今,あなたの家のすべての貨財のうちの何かを見つけたのでしょうか。それをここに,わたしの兄弟たちとあなたの兄弟たちの前に出して,わたしたち二人の間を裁決してもらいましょう。38 この二十年間わたしはあなたのもとで過ごしてきました。あなたの雌羊と雌やぎは流産することはなく,あなたの群れの雄羊を食べることもわたしは決してしませんでした。39 引き裂かれた動物がいてもあなたのところに持って行かず,わたし自身がその損失を負いました。昼間盗まれても夜盗まれても,あなたはそれをわたしの手に要求しました。40 昼は暑さに夜は寒さにさいなまれること,それがわたしの経験となってきました。眠りさえわたしの目からは消え去ったものでした。41 これがあなたの家でのわたしの二十年です。わたしはあなたの二人の娘のために十四年,そしてあなたの家畜の群れのために六年仕えてきましたが,あなたはわたしの報酬を十回も変えました。42 もしわたしの父の神,アブラハムの神でイサクの怖れかしこんだ方がわたしの側にいてくださらなかったなら,あなたは今ごろわたしをむなし手で去らせていたことでしょう。わたしの惨めさとわたしの手の労苦とを神はご覧になり,そのために昨夜あなたを戒められたのです」。

    43 するとラバンは答えてヤコブに言った,「娘はわたしの娘たち,子供はわたしの子供たち,群れはわたしの群れ,すべてあなたが見ているものはわたしのもの,そしてわたしの娘たちのものだ。わたしは今日これらに敵し,また[娘]たちの産んだその子供たちに敵して何を行なえよう。44 だから今,さあ,わたしたち,わたしとあなたとは契約を結ぶことにしよう。それがわたしとあなたとの間の証しとなるのだ」。45 そこでヤコブはひとつの石を取り,それを立てて柱とした。46 それからヤコブは自分の兄弟たちに言った,「石を拾ってください!」 それで彼らは石を拾い取って,小山を作っていった。そののち一同はそこで,その小山の上で食事をした。47 そしてラバンはそれをエガル・サハドタと呼ぶことにしたが,ヤコブのほうはそれをガルエドと呼んだ。

    48 それからラバンは言った,「今日この小山はわたしとあなたとの間の証しとなる」。そのゆえに彼はその名をガルエドと呼んだのである。49 また,“物見の塔”とも[呼んだ]。こう言ったのである。「わたしたちが互いを見ることのできない所にいるときもエホバがわたしとあなたとの間を見守っていてくださるように。50 もしあなたがわたしの娘たちを苦しめたり,わたしの娘たちのほかに妻をめとったりすることがあれば,人がわたしたちと共にいるのではない。見なさい,神がわたしとあなたとの間の証人となっておられるのだ」。51 ラバンはなおもヤコブに言った,「ここにこの小山がある。またここにわたしが自分とあなたとの間に立てた柱がある。52 この小山は証しであり,柱も証しとなるものだ。すなわち,わたしはこの小山を越えてあなたを損なわず,あなたもこの小山とこの柱とを越えてわたしを損なうことはない。53 アブラハムの神,ナホルの神,その父の神が,わたしたちの間を裁かれるように」。しかしヤコブは自分の父イサクが怖れかしこんだ方をさして誓った。

    54 その後ヤコブはその山で犠牲をささげ,次いで共にパンを食べるよう自分の兄弟たちを招いた。それで彼らはパンを食べ,その夜を山で過ごした。55 しかしラバンは朝早く起き,自分の子供と娘たちに口づけしてこれを祝福した。その後ラバンは自分の所へ帰るために去って行った。

2008/02/23/ 03:27 聖書 創世記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 動画】<08/09年秋冬ミラノ・コレクション>アルベルタ・フェレッティ、新作を語る

    【2月22日 AFP】イタリア・ミラノ市内で2月18日、アルベルタ・フェレッティ(Alberta Ferretti)が08/09年秋冬コレクションを発表した。フェレッティは、得意のフェミニンなコートやドレスに、プリーツやドレープで動きを出した。色は、深みのあるブルー、パープル、グリーン。サテン、シルク、カシミヤ、ベルベットなどの素材をミックスし、軽やかでスタイリッシュに体を包み込んだ。コレクションに際し、フェレッティが新作について語った。(c)AFP/parismodes.tv 

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2008/02/23/ 03:20 ニュース / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 【動画】<08/09年秋冬ミラノ・コレクション>クリスティナが語る、サルヴァトーレ フェラガモ新作

    【2月22日 AFP】イタリア・ミラノ市内で2月19日、「サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」が08/09年秋冬コレクションを発表した。今回が初のショーとなった新デザイナーのクリスティナ・オルティーズ(Cristina Ortiz)は、得意の洗練されたシルエットで、ラグジュアリーでグラムシックな女性を描き出した。バックルをアクセントにしたホワイトのファー付きコート、パンツを合わせた深く胸元が開いたトップス、ミニドレスと組み合わせたブーティー。どれも強く自立した都会の女性にぴったりだ。80周年を迎えたブランドにとって、素晴らしいスタートになった。コレクションに際し、クリスティナが新作について語った。(c)AFP/parismodes.tv

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2008/02/23/ 03:16 ニュース / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • <08/09年秋冬ミラノ・コレクション>ドルチェ&ガッバーナ会場にリンジー&ファーギー登場

    【2月22日 AFP】イタリア・ミラノ市内で2月16日から23日まで、08/09年秋冬ミラノ・コレクションが開かれている。21日に開かれた「ドルチェ&ガッバーナ (Dolce&Gabbana)」のショーには、女優のリンジー・ローハン(Lindsay Lohan)やモニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)、歌手のファーギー(Fergie)やシェリル・クロウ(Sheryl Crow)、モデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)らが姿をみせた。(c)AFP

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2008/02/23/ 03:12 ニュース / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  


2008/02/23/ 00:31 話題の動画 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • カラオケで歌える東方の曲をまとめただけの動画【サビだけ】



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