花の舞

ケ・セラ・セラ

Author:maihim





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2008/03/11/ 10:16 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  


2008/03/11/ 10:15 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  


2008/03/11/ 10:11 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(1) / PAGETOP  


2008/03/11/ 10:10 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

2008/03/11/ 10:08 音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • はな60


    3月11日の誕生花 ラケナリア

    花言葉 持続する愛
     ユリ科
     原産地:南アフリカ
     英名:Cape cowslip
     別名:アフリカヒヤシンス

    球根性、葉は分厚く、乾燥に強い性質です。
    寒さには弱く霜に当たると枯れてしまいます。
    鉢植えにして冬は室内に入れる方がいいでしょう。



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2008/03/11/ 10:04  / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • はな59


    3月11日の誕生花 クンシラン(君子蘭)

    花言葉 高貴
     科属名:ヒガンバナ科 クンシラン属
     原産地:南アフリカ
     別名:ウケザキクンシラン
        クリビア、ハナラン
     英名:Scarlet kafir lily
     学名:Clibia miniata

    ラン科ではなくヒガンバナ科の多年草。
    明治時代に日本に伝わったときの学名がクリビア・ノビリス(高貴な、という意味)だったため
    高貴な君子という連想からこの名前が付きました。



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2008/03/11/ 09:54  / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • はな58


    3月10日の誕生花 ブルーレースフラワー

    花言葉 慎み深い人、優雅なふるまい
     科属名:セリ科 トラキメネ属
     原産地:ヨーロッパ、オーストラリア
     別名:ディディスカス、ソライロ(空色)レースソウ
     英名:blue lace flower
     学名:Trachymene caerulea

    大正時代に日本に入ってきたときの名前は「空色レース草」。
    花が半球状に集まっているのが特徴です。
    繊細な花姿で、空色や青紫色の繊細な色彩。



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2008/03/11/ 09:49  / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • はな57


    3月10日の誕生花 ナノハナ(菜の花)

    花言葉 青春の喜び
     科属名:アブラナ科 アブラナ属
     原産地:日本、中国
     別名:花菜、寒咲花
     英名:Ornamental Rape
     学名:Brassica campestris Brassica、Brassica rapa

    菜種油を摂るための油菜、観賞用の花菜の2系統をあわせて菜の花と呼んでいます。
    日当たりと水はけの良い土地であれば肥料がなくても良く育ちます。



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2008/03/11/ 09:44  / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • はな56


    3月9日の誕生花 プリムラ・ポリアンサ

    花言葉 輝かしい青春、富貴
     科名:サクラソウ科
     別名:クリンザクラ(九輪桜)
     原産地:ヨーロッパ
     英名:polyanthus
     学名:Primula polyantha

    ヨーロッパ原産のサクラソウを品種改良してできたもの。
    赤、黄、紫、青などの花色があり、春の花壇や窓際で心をなごませてくれます。
    寒さには比較的強く、暖地では寒さに当てないとつぼみができないそうです。
    油絵は紫のプリムラ・ポリアンサを描きました。




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2008/03/11/ 09:40  / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • はな55


    3月9日の誕生花 クロッカス(黄)

    花言葉 青春の喜び
     科属名:アヤメ科 クロッカス属
     原産地:地中海沿岸、西アジア
     別名:春サフラン
     英名:Crocus
     学名:Crocus vernus

    高さ10cmほど、可憐な六弁の花を咲かせる球根植物です。
    ギリシャ神話では美しい青年クロークスが死に、女神フローラが哀れんで
    黄色い花(クロッカス)に姿を変えたとされています。



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2008/03/11/ 09:30  / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • はな54


    すべての苦難から救われて

    ジャン・クロード・フランソワの語った経験

    聖書によって訓練された良心のゆえに,7年ほどの間に十数か所の刑務所で非常に厳しい日々を過ごしました。確かに苦しみに耐えねばなりませんでしたが,それでも自分は祝福されてきたと感じています。その理由をお話しします。

    わたしは,1937年1月9日,アルジェリアのアルジェで生まれました。当時は,フランスがアルジェリアを支配していて,父はフランス軍の将校でした。父は職務のため,エジプト,イラク,レバノン,シリアなどに数か月ずつ赴き,わたしたち5人の子どもと過ごす時間はあまりありませんでした。

    わたしは勉強が大好きで,学校で良い成績を収めていました。それでも,なぜ人は死ぬのか,神が全能で善良な方ならどうして悪や悲惨なことがあるのか,といった点をいつも考えていました。納得のゆく答えはなかなか得られませんでした。生命がどのようにして始まったのかについても,ぜひ知りたいと思いました。まともな説明に思えたものはダーウィンの進化論だけで,やがて自分は無神論者になっていました。

    ついに答え!

    1954年,エホバの証人になっていた友人のジョルジュが,「進化論 対 新しい世」 という小冊子をくれました。わたしはむさぼるようにそれを読みました。その小冊子は,進化論の誤りを明示すると共に,神がすべての生き物を「その種類にしたがって」創造したとする創世記の記述が化石の記録によって裏づけられていることを明らかにしていました。(創世記 1:12,25)それでも,どうして悪や悲惨なことがあるのかという疑問はまだ残っていました。

    ジョルジュは開拓者,つまり全時間の奉仕者で,人々に聖書を教えるために多くの時間をささげていました。わたしはそれまで聖書を読んだことがありませんでした。ジョルジュが自分の疑問に答えてくれるかもしれない,こう思ったわたしは,ジョルジュが仲間の開拓者たちと一緒に住んでいた小さなアパートを訪ねてみました。多くの疑問に聖書から答えてもらい,その時から,系統立った,とても楽しい聖書の研究が始まりました。以来,神の言葉を掘り下げて,そこに収められている,信仰を強める宝を見つけることに限りない喜びを得てきました。―箴言 2:1‐5。

    わたしはクリスチャンの集会にも出るようになりました。それは当時,アルジェ市中心部のレストランの地下で開かれていました。証人たちはとても温かく迎えてくれ,やがて集会にいつも出席するようになりました。ある街角で開かれる集まりについて発表された時,それにも出席することにしました。行ってみると,証人たちは家から家の伝道活動のために集まっていました。(使徒 20:20)わたしはそのまま加わり,こうして公の宣教奉仕を始めることになりました。

    証言活動に出かけた3回目の時,わたしは独りで家々を訪ねました。ある家でのこと,自分が引用した聖句を,聖書の中から見つけることができませんでした。家の人は,「お若いの,人に教えるなら,ちゃんと出来るようになってからにしなさい」と言って,ドアを閉めました。わたしは自信をなくし,近くのベンチに腰かけて,見つからなかったその聖句を探しました。数分してそれを見つけた時,わたしは戻って行って,その人に聖句を見せました。

    1956年3月4日,神への献身の象徴としてバプテスマを受けました。その6か月後,大きな決定をしなければなりませんでした。正規開拓者として奉仕すべきでしょうか。それとも,宣教奉仕の時間は少なくなってもアルジェリア奥地の学校教師の職に就くべきでしょうか。わたしは,開拓奉仕を選びました。

    その決定を聞いて父は激怒し,わたしののど元にナイフを突きつけて,毎日夜には家に帰って来い,と命じました。わたしとしては生活費をすべて自分で払うつもりでいましたが,父は,もう家で食事ができるとは思うな,とも言いました。そのためわたしはいつも,朝は空腹のまま家を出,昼食を開拓者たちと取り,晩はサンドイッチなどで済ませて家に帰りました。

    爆弾を避け,銃弾をくぐって

    当時アルジェリアはフランスからの独立を目指す戦いのさなかで,アルジェ市は爆破騒ぎや,それに対するすさまじい報復作戦に悩まされていました。ある月には,合計100回もの爆破事件がありました。爆弾はバス,酒場,競技場などに仕掛けられました。そうした中で宣教奉仕を行なうのは易しくありませんでした。人々は戸を開けることを恐れ,また何度も夜間外出禁止になり,身元確認や所持品検査があちこちで行なわれました。

    1956年9月30日,日曜日,他の開拓者たち数人と一緒に集会場所の片付けをしていた時,上の階のレストランで爆弾が爆発し,幾十人もの人が死んだり負傷したりしました。感謝すべきことに,下の階にいたわたしたちはだれもけがをしませんでした。12月,一姉妹とにぎやかな通りで伝道していた時,一台の車が猛スピードで通過し,開けた車の窓から群衆めがけて銃を乱射しました。とっさに近くの家の入口に走り,姉妹を地面に伏せさせ,自分も腹ばいになりました。銃弾が頭上を跳ね返るのが聞こえました。それ以後わたしたちは皆,証言をする時にもっと用心するようになりました。

    兵役を拒む

    1957年3月1日,わたしは兵役のために呼び出されました。自分のクリスチャンの良心は武器を取ることを許さなかったので,この点について当局者と話すための強さを祈り求めました。父親との衝突を避けられますように,とも願いました。幸いなことに,自宅からは遠く離れたフランスのリール市に出頭するようにと指示されました。

    6日後,リール城に着きました。17世紀のルイ14世時代以来の城砦です。聖書を使って自分の中立の立場を軍の係官たちに説明しましたが,結局わたしは牢屋に入れられました。ある朝,衛兵たちはわたしを監房から引き出して身の回りを調べ,小さな聖書を見つけました。衛兵たちは,わたしを雪の中でうつぶせに寝かせて,その聖書を近くの雪の上に投げ,銃の台じりをわたしの首の後ろに当てて,そのまま30分も押さえつけていました。でもうれしいことに,その後も聖書を持たせてくれました。この時の聖書は,今でもわたしの書棚にあります。しかし,その日に受けた虐待がもとで,その後幾年も胃の痛みとけいれんに悩まされました。

    数日後,司令官はわたしの父から来た手紙の一部を読み上げました。「せがれを何としてでも屈服させていただきたい。必要なら,とことん打ちのめしてやってください」と書いてありました。わたしがどうしても妥協しなかったために,担当官はわたしを暗い監房に入れました。そこでは,ただの板きれの上で眠り,小さな一枚の毛布を体にかけるしかありませんでした。トイレはなく,監房の片隅で用を足さねばなりませんでした。手を洗うことも,歯ブラシを使うことも,食事の後に自分の皿をきれいにすることもできませんでした。2週間して,パリのフレン刑務所に移されました。

    その後の6年間に4回の判決を受け,合計14か所の刑務所で過ごしました。ある冬の間,フォンテブローに収監されていました。それはロアール河谷にある12世紀に建てられた修道院で,監獄として使用されていました。到着した時に,所持品は没収されました。わたしが自分の聖書を持たせてほしいとしきりに頼んだために,看守はわたしを1か月のあいだ独房に監禁しました。そこでは,もう一つの大敵である寒さが,またもわたしを苦しめ,わたしはせき込んでは血を吐くようになりました。

    その後わたしは多少とも人間味のある刑務所に移されました。ソーミュールに近いシャトー・ド・トゥルカンです。そこの囚人たちは,退職した役人のためにいろいろと身の回りの世話をしていました。受刑者の中にアフマド・ベン・ベラがいました。後にアルジェリア共和国の大統領となった人です。わたしはこの人に数か月のあいだ証言し,こう言われたことがあります。「君はもともとアルジェの人で,アルジェリアの同胞に対して武器を取らなかったことで今ここにいるのだね」。この人は,わたしの立場に敬意を示してくれました。

    他の試練を通してさらに強められる

    わたしの健康状態はずっと悪化し,結核と診断されて,南フランスの療養所に送られました。そこでは,何か月ものあいだベッドから起きられませんでした。主治医は肺の冒された部分を切除する手術を勧めました。わたしはそれに同意しましたが,『血を避ける』ことを条件としました。(使徒 15:29)医師は怒り,では手術はしない,と言いました。拘留生活の6年目になっていました。

    冬のさなかに療養所を出なければならず,衣服といえば,身に着けていたものだけでした。しかし,エホバは使徒パウロを助けるためにオネシフォロを遣わしたのと同じように,わたしにも助け手を送ってくださいました。アドルフ・ギャラトニ兄弟で,わたしを家に迎え入れて,真に「強める助け」となってくださいました。(コロサイ 4:11。テモテ第二 1:16‐18)この兄弟の助けと,南フランスの医師の働きにより,わたしは健康を徐々に回復しました。

    この期間に,わたしにはかなり大きな出費があり,それに充てるお金が必要でした。どうしたらよいのか分かりませんでした。ところがある日,見知らぬ婦人が訪ねて来てこう言いました。「わたしは弁護士です。アルジェリアの大統領,ベン・ベラ氏が,これをあなたに渡すように,ということです」。彼女は封筒を差し出し,それには,自分の必要な支払いに充てても余るほどのお金が入っていました。「祈りを聞かれる方」エホバに,心から感謝せずにはいられませんでした。―詩編 65:2。

    数々のすばらしい特権と美しいパートナー

    刑務所から自由になっていたわたしは,再び全時間の宣教奉仕を始めました。そのころ,パリに近いムランの会衆で,夫に先立たれていた,35歳のアンドレー・モレルに会いました。彼女の夫もエホバの証人でしたが,車の事故で亡くなっていました。わたしたちは1964年9月26日に結婚しました。1965年8月1日,わたしたちは特別開拓者として奉仕する割り当てを受けました。アンドレーは健康が優れませんでしたが,それでも28年間も全時間の奉仕を楽しみました。

    1967年,巡回監督として任命されました。旅行する奉仕で,エホバの証人の諸会衆を訪ねて励ます仕事です。ボルドーからモナコまでの南フランスで奉仕し,1年間はパリを回りました。わたしたちの健康状態のため,旅行する仕事は容易なものではありませんでしたが,エホバの助けにより,1986年まで20年のあいだ兄弟たちに仕えることができました。そしてその後,再び特別開拓者になりました。

    今の生活

    現在わたしは70歳になるところです。エホバは試練に耐える強さをご自分の僕たちに常に与えてくださる,ということを繰り返し学んできました。もちろん,そうした強さの一部は,神の霊感の言葉を研究することを通して得られます。そのためわたしは,聖書の全巻を毎年1回通読することを目指しています。―イザヤ 40:28‐31。ローマ 15:4。テモテ第二 3:16。

    アンドレーとわたしは,人々が良いたよりにこたえ応じてエホバに献身するのを目にするごとに大きな励みを受けてきました。これまでの年月,わたしたちと聖書を研究した70人の人がそのようにするのを見,ずっと続く,この上ない喜びを経験してきました。自分たちのこれまでの歩みを振り返って,昔の詩編作者の言葉は,まさにわたしたちそれぞれのために記されていたのだ,と実感します。「この苦しむ者が呼ぶと,エホバが聞いてくださった。そして,そのすべての苦難から彼を救ってくださった」。―詩編 34:6。



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2008/03/11/ 09:10 経験 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • ち5


    第30話 パニック障害との関連

    あなたは、急に胸がドキドキして息が吸い足りなくなり、もう死ぬのではないかという不安発作に襲われたことはありませんか。一生に一度くらい、このような経験をすることが誰にでもあるかもしれません。しかし、心臓に病気がないのに、何の前ぶれもなくこのようなパニック発作を繰り返して、また発作が起こるのではないかと心配(予期不安)し、日常生活に支障をきたすようになると、「パニック障害」と診断されます。

     動悸(どうき)、発汗、窒息感、めまいなどの身体症状や「もう死んでしまうのではないか」などという恐怖感が10分ぐらいで最高に達し、その後は軽減していきます。パニック障害は一生の間に2〜3%の人がかかると言われています。発作の回数が増えると、一人で外出することや電車や車などを利用することも怖くなり、これらを避けるようになります(広場恐怖)。

     ひどくなると、日常生活に大きな支障をきたし、持続すると、うつ状態に陥り、うつ病を発症します。

     この場合、パニック障害の治療が優先されます。広場恐怖などが改善されて、正常な日常生活が戻れば、うつ状態も改善していきます。一方、パニック障害に先立ってうつ病を発症する場合も少なくありません。この場合はまず、うつ病の治療が優先されます。

     パニック障害とうつ病は密接に関連しています。パニック障害と疑われるような場合は、専門医の診察を早期に受けることをお勧めします。

     次回は「お年寄りのうつと妄想」について。(大阪市立大大学院医学研究科非常勤講師・神経精神医学、丹比荘病院副院長、池谷俊哉)

    毎日新聞 2007年10月27日 大阪朝刊



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2008/03/11/ 08:46 うつ病 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • ち4


    第29話 季節性感情障害

    毎年、冬が近づくと気分が落ち込み、体調が悪くなる。しかし、春から夏にかけて自然に回復する。あなたはこのような経験をしたことがありますか。

     秋から冬にかけて日照時間が短くなる季節に繰り返して生じるうつ病があります。「冬季うつ病」とか「季節性感情障害」と言われています。

     冬季うつ病の特徴は20・30代の女性に多く、焦燥感や不安感に襲われるとともに、活動性が低下し、体の不調を訴えたり、冬場は一日中眠気が取れず、無気力になり、甘いものを過剰に食べたりして体重が増加します。これがきっかけで過食症になる女性もいます。

     冬季うつ病は春ごろに自然に回復するため、医師に相談せずにそのまま過ごす人も多いようです。この病気は冬季の日照時間の減少で脳内ホルモンの分泌に変調をきたすために生じると考えられています。この予防には、毎日早く起きて規則正しい生活のリズムを守り、日中は日当たりの良い場所で過ごすことが勧められます。日光浴で、メラトニンやセロトニンなどの睡眠に関係する脳内ホルモンが安定すると考えられています。

     その他、ビタミンB12は光に対する感受性を高めると考えられているため、魚介類や卵・乳製品、レバーなどビタミンB12を多く含む食品の摂取も効果があると言われています。毎年、冬季にうつになる人は精神科で受診することをお勧めします。治療法としては光療法や薬物療法があります。

     次回は「パニックとうつ」について。(大阪市立大大学院医学研究科講師・神経精神医学、松井徳造)

    毎日新聞 2007年10月20日 大阪朝刊



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2008/03/11/ 08:37 うつ病 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • ち3


    第28話 時間かけて向き合って

     「疲れを知らない子供のように……」と、子供は元気でうつにはならないとされていたのは過去のことです。

     子供の場合、不登校や引きこもり、不食や拒食、過食などの行動面の異常が目立って、うつ病はあまり注目されていませんでした。しかし、最近のある調査で小・中学生にもうつ病があり、思春期以前の子供の1〜3%、思春期の子供の3〜9%がうつ病の疑いがあると推測されています。落ち込んだ気分や内面を大人のように表現できないことが多く、身体症状や行動面に表れることが多いようです。

     身体症状として、食欲低下と体重減少、頭痛や腹痛、吐き気やめまい、行動面では無口で不機嫌、イライラ、学業成績の低下、不登校や引きこもりなどを示します。この他、大人では女性に多いが、子供では男児にも多い▽家族環境の影響を受けやすい▽治りやすいが再発もしやすい▽気分の落ち込みよりも不安や不機嫌などが目立つ、などが指摘されています。

     もし、子供に元気がない▽イライラしている▽よく泣く、などの落ち込んだ様子が続き、眠りが浅い▽頭痛や腹痛などの体の不調を伴う▽好きなことを楽しめずに面倒に感じる▽食欲の低下▽すぐに疲れる▽登校しづらい、などの様子があるようなら、うつ状態にあるかもしれません。

     叱咤(しった)激励を避けて休養を促し、何か悩み事を抱えていないかをやさしく尋ねたりして、時間をかけて子供と向き合う方が良いでしょう。それでもうつ状態が続くようであれば、スクールカウンセラーや精神科医に相談してみましょう。

     次回は「冬季とうつ」について。(大阪市立大大学院医学研究科講師・神経精神医学、宮脇大)

    毎日新聞 2007年10月13日 大阪朝刊



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2008/03/11/ 08:25 うつ病 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • ち2


    第27話 脳卒中との関係

    脳出血や脳梗塞(こうそく)などの脳血管障害(脳卒中)の後にうつ状態になることは古くから知られています。元気がなくなって何をするのも面倒になり、身体機能の回復に支障をきたします。

     最近の研究では、脳卒中患者の約20〜40%がうつ病を発症することが分かっています。肢体のまひや言語障害による絶望感や将来への不安などの心理的反応だけでなく、脳卒中による脳の機能低下が直接うつ病の発症と関係しているようです。

     脳部位との関係では、前頭葉の左側の梗塞でうつ病を生じやすいとされていましたが、右側でも生じやすく、見解は一致していません。脳のMRI検査の普及で、本人に自覚症状のない潜在性脳梗塞も発見できるようになりました。そこで、高齢者の中でうつ病がある人とない人のMRI検査結果を比べて、うつ病の人には潜在性脳梗塞が高率にみられることが分かってきました。

     自覚症状がなく脳血管病変を伴ううつ病と、梗塞後のうつ病をまとめて「血管性うつ病」と言います。知らないうちに小さな脳梗塞があちこちにできて、神経細胞へ酸素や栄養をうまく送れなくなり、思考や感情の働きが鈍り、不眠や無気力、集中力の低下をきたし、うつ状態を経て、うつ病に移行するのです。一般のうつ病と比べて、いらいら感や焦りや自分を責めることが少なく、考えがなかなか進まず、反応がとても悪く、判断力が鈍るなどの特徴がみられます。

     脳卒中の予防には、塩分を控えて高血圧を防ぐことや喫煙、大量飲酒、運動不足、肥満などの生活習慣を改め、生活習慣病にならないことです。次回は「子供のうつ」について。(大阪市立大大学院医学研究科講師・神経精神医学、橋本博史)

    毎日新聞 2007年10月6日 大阪朝刊



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2008/03/11/ 08:19 うつ病 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • ち1


    第26話 高血圧症と密接に関連

    あなたの血圧は正常ですか。高血圧症は生活習慣病の中で多い病気です。安静時の収縮期血圧(上の血圧)が平均140ミリHg以上か、安静時の拡張期血圧(下の血圧)が平均90ミリHg以上、またはその両方の場合を高血圧症と定義しています。正常域は上の血圧が平均130ミリHg以下、下の血圧が平均85ミリHg以下です。

     高血圧症の85〜90%は本態性高血圧症といい、原因不明です。肥満やストレス、喫煙、過飲酒、塩分の取り過ぎなどが高血圧症の発症に関係しています。

     ストレスは血圧を一時的に上昇させます。「白衣高血圧」では、正常な血圧の人が診察室に入るだけで血圧が上昇します。そして、長期に持続的にストレスにさらされると、血圧は上昇します。

     高血圧症では頭痛、鼻血、めまいなどの症状が出ますが、むしろ症状が表れない場合が多く、あまり気づきません。治療しないでおくと、若いうちに心不全、心臓発作、突発性心臓死などの心疾患や腎不全、脳卒中を起こすリスクが高くなります。

     最近の研究では、うつ病にもなりやすいことが分かっています。一方、うつ病にかかると、高血圧症を発症するリスクを高めるというデータもあります。

     このように、うつと高血圧症は密接に関連しています。高血圧症の治療を受けていて血圧が安定しない場合には、うつ症状の存在を疑い、専門家に診てもらいましょう。うつ状態であれば、高血圧症の治療もうまくいきません。次回は「脳卒中とうつ」について。(大阪市立大大学院医学研究科講師・神経精神医学、松永寿人)

    毎日新聞 2007年9月29日 大阪朝刊



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2008/03/11/ 08:13 うつ病 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • ち


    第25話 循環器疾患との関係

    WHO(世界保健機関)の予測で、2020年、日常生活での機能障害を引き起こす10大疾患は第1位が循環器疾患、第2位がうつ病だそうです。そして、最近の研究で今後一番増加する循環器疾患にうつ病が伴いやすいことが明らかにされています。

     これまで、うつ病のネガティブな感情が心疾患のリスクを上昇させることが示されていました。しかし、最近、米国の研究で、うつ病の身体的症状である疲労や食欲不振が、心臓疾患の初期兆候である動脈壁肥厚と関連していることが見いだされています。心臓疾患になるだけで、うつ病を発症しやすくなり、うつ病を合併すると、治療意欲が低下して服薬が不規則になったり、食事や活動などに応じなかったりします。

     さらに、うつ病では自律神経系が不安定になったり、血小板凝集能が進んだりしますので、不整脈を促進したり、心臓血管をさらに閉塞(へいそく)したりして、心臓疾患を悪化させます。したがって、心臓疾患の患者がうつ病になった場合、うつ病を治療することで心臓疾患の悪化を防いだり、延命率を高めると言われています。

     一方、うつ病になると、狭心症や心筋梗塞(こうそく)などにかかりやすいことも分かってきています。このように、うつ病はいろいろな身体疾患を引き起こしやすくし、「風邪は万病のもと」と言うことわざがありますが、まさに「うつは万病のもと」と言えるでしょう。心臓疾患も生活習慣病の一つとされており、生活習慣を変えることでこれを予防することができます。

     次回は「高血圧症とうつ」について。(大阪市立大大学院医学研究科教授・神経精神医学、切池信夫)

    毎日新聞 2007年9月22日 大阪朝刊



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2008/03/11/ 08:06 うつ病 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 民数記 13章

    13 それからエホバはモーセに話してこう言われた。2 「あなたのために人々を遣わして,カナンの地を,わたしがイスラエルの子らに与えようとしている所の様子を探らせよ。あなた方は父たちの部族ごとに一人,それぞれその中にあって長である者を遣わす」。

    3 それでモーセは,エホバの指示どおり,それらの者をパランの荒野から遣わした。それらは皆イスラエルの子らの頭たる者であった。4 そして,これらがその名である。ルベンの部族からは,ザクルの子シャムア。5 シメオンの部族からは,ホリの子シャファト。6 ユダの部族からは,エフネの子カレブ。7 イッサカルの部族からは,ヨセフの子イグアル。8 エフライムの部族からは,ヌンの子ホシェア。9 ベニヤミンの部族からは,ラフの子パルティ。10 ゼブルンの部族からは,ソディの子ガディエル。11 ヨセフの部族からは,マナセの部族のためにスシの子ガッディ。12 ダンの部族からは,ゲマリの子アミエル。13 アシェルの部族からは,ミカエルの子セトル。14 ナフタリの部族からは,ボフシの子ナフビ。15 ガドの部族からは,マキの子ゲウエル。16 これらが,その地を探らせるためにモーセが遣わした者たちの名である。そしてモーセはヌンの子ホシェアをその後もエホシュアと呼んだ。

    17 カナンの地を探らせるためにこれらの人々を遣わすさい,モーセは彼らにこう言った。「ここからネゲブに上って行きなさい。あなた方は山地に上って行くように。18 そして,その地がどのような所か,またそこに住む民について,それが強いか弱いか,少ないか多いかを見るように。19 そして,彼らの住んでいる地がどのような所か,それが良い所か悪い所か,彼らの住んでいる都市はどうか,それは野営地か,城塞の中か。20 さらに,その地はどうか,それは肥えているかやせているか,そこに木があるかどうかを[見るように]。あなた方は勇気ある者となり,その地の実りの幾らかを取って来なければならない」。さて,その時期はぶどうの熟した初物の時期であった。

    21 それで彼らは上って行って,その地をチンの荒野からレホブまで,ハマトに入るところまでも探った。22 上って行ってネゲブに入ったさい,彼らはやがてヘブロンに来た。その時アヒマン,シェシャイ,タルマイなど,アナクから生まれた者たちがそこにいた。なお,ヘブロンはエジプトのツォアンより七年前に建てられたのである。23 エシュコルの奔流の谷に来た時,彼らはそこで,ぶどう一房のついた若枝を切り取った。そして,それを横棒に掛け,二人で運んで行った。また,幾らかのざくろといちじくも[同じようにした]。24 彼らはその場所をエシュコルの奔流の谷と呼んだ。それは,イスラエルの子らがそこで切り取ったその房にちなんでのことであった。

    25 ついに四十日の終わりに彼らはその地の偵察から戻って来た。26 そして彼らは,パランの荒野のカデシュにいたモーセとアロンおよびイスラエルの子らの集会のすべての者たちのところに歩いてやって来た。そして,そのふたりと集会のすべての者に知らせを持ち返り,その地の実りを見せた。27 それから彼に報告してこう言った。「わたしたちはあなたから遣わされた土地に入りました。それはまさしく乳と蜜の流れる所であり,これがその実りです。28 ですが,実際のところ,その地に住む民は強く,防備を施したその諸都市は非常に大きいのです。その上,アナクから生まれた者たちをそこに見ました。29 アマレク人はネゲブの地に住んでおり,ヒッタイト人,エブス人,アモリ人は山地に住んでおり,カナン人は海のそば,そしてヨルダン沿いに住んでいます」。

    30 その時カレブは民をモーセの前で静まらせようとし,つづいてこう言った。「すぐに上って行きましょう。わたしたちは必ずそれを手に入れることになります。間違いなくそれに打ち勝てるのです」。31 しかし彼と一緒に上って行った者たちはこう言った。「その民に攻め上って行くことはできない。彼らはわたしたちより強い」。32 そうして彼らは,自分たちが探ってきた土地についてイスラエルの子らにあれこれと悪い報告をしてこう言った。「その土地は,様子を探るために通ってみたが,そこに住む者を食い尽くす土地だ。わたしたちがその中で見た民は並外れて大きな者たちばかりだ。33 そして,そこでネフィリムを見た。ネフィリムから出たアナクの子らだ。そのためわたしたちは,自分の目にはばったのようになり,彼らの目にもそのようになった」。

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  • 聖書 民数記 12章

    12 さて,ミリアムとアロンはモーセに対して言い逆らうようになった。それは彼のめとったクシュ人の妻のため,彼のめとったのがクシュ人の女であるためであった。2 そしてふたりはこう言うのであった。「ただモーセによってのみエホバは話されたのでしょうか。わたしたちによっても話されたのではないでしょうか」。それをエホバは聴いておられた。3 ところで,モーセは地の表にいるすべての人の中でとりわけ柔和な人物であった。

    4 そこでエホバは急にモーセとアロンとミリアムに言われた,「あなた方三人は,会見の天幕のところに出なさい」。それで三人は外へ出た。5 その後エホバは雲の柱のうちにあって下って来られ,天幕の入口に立って,アロンとミリアムを呼ばれた。そこで二人は共に出て行った。6 すると,さらにこう言われた。「どうか,わたしの言葉を聞くように。エホバのためのあなた方の預言者が出るとすれば,わたしは幻の中で自分をその者に知らせるであろう。夢の中でその者に語るであろう。7 わたしの僕モーセについてはそうではない! 彼はわたしの全家を託されている。8 わたしは口から口に語って彼に示し,なぞを用いたりはしない。そして,エホバの姿を彼は見る。であるのに,どうしてあなた方はわたしの僕に,モーセに言い逆らうことを恐れなかったのか」。

    9 そして,エホバの怒りはふたりに対して燃え,そこを去って行かれた。10 そして,雲は天幕の上から離れた。すると,見よ,ミリアムはらい病にかかって雪のように白くなった。そして,アロンがミリアムのほうを振り向くと,見よ,彼女はらい病にかかっていた。11 すぐさまアロンはモーセに言った,「失礼ですが,我が主よ,わたしたちが愚かに振る舞って犯した罪を,どうかわたしたちに帰さないでください!12 どうか彼女を死んだ者のように,母の胎を出た時にその肉を半ば食い取られた者のようにはしておかないでください!」13 それでモーセはエホバに向かって叫び,「神よ,どうか,どうか彼女をおいやしください!」と言いはじめた。

    14 するとエホバはモーセにこう言われた。「その父が彼女の顔につばを吐き掛けたとすれば,彼女は七日のあいだ辱めに服するのではないか。彼女を七日のあいだ宿営の外に隔離するように。そののち迎え入れよ」。15 それでミリアムは七日のあいだ宿営の外に隔離された。民はミリアムが迎え入れられるまでは旅立たなかった。16 次いでその後,民はハツェロトを旅立ち,パランの荒野に宿営を張った。

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  • 聖書 民数記 11章

    11 さて,民はつらいことがあってエホバの耳に不平を述べる者のようになった。それを聞いてエホバの怒りは燃え,エホバの火が彼らに対して燃え立って,宿営の端にいた者たちを焼き滅ぼすようになった。2 民がモーセに向かって叫びだした時,彼はエホバに祈願をささげ,それによって火は収まった。3 それで,その場所の名はタブエラと呼ばれるようになった。エホバの火が彼らに向かって燃え立ったからであった。

    4 また,彼らの中にいた入り混じった群衆が利己的な願望を示し,イスラエルの子らまでがまたもや泣いてこう言うようになった。「だれがわたしたちに肉を与えて食べさせてくれるのか。5 エジプトでただで食べていた魚を,きゅうりやすいかやにらや玉ねぎやにんにくを思い出すではないか。6 それなのに今,わたしたちの魂は干上がってしまった。目にするものといえばただマナばかりだ」。

    7 ところで,マナはコエンドロの実に似ていて,見たところブデリウムの樹脂のようであった。8 民は散らばってそれを拾い,手臼でひくかつき臼でつき,それを料理なべで煮たり丸い菓子にしたりしたが,その味は油を入れた甘い菓子の味のようであった。9 そして,夜に露が宿営に降りると,マナがそこに降りるのであった。

    10 それでモーセは,民が自分の家族の中で,それぞれ自分の天幕の入口で泣いているのを聞いた。そのため,エホバの怒りが激しく燃え,モーセの目から見て,それはつらいことであった。11 そこでモーセはエホバに言った,「どうしてあなたはこの僕をつらいめに遭わせられるのですか。どうしてわたしはあなたの目に恵みを得られないのでしょうか。この民すべての荷をわたしの上に置いておられるのです。12 わたしがこの民すべてをはらんだのでしょうか。彼らを産んだのはわたしなのでしょうか。そのために,『子守り男が乳飲み子を運ぶように彼らを懐に入れて運べ』と言われ,その父祖たちに誓われた土地に[連れて行かせる]のでしょうか。13 この民すべてに与えるだけの肉を,わたしはどこから得られるのでしょうか。彼らはわたしに向かって泣きつづけ,『肉を与えてくれ,食べさせてくれ!』と言っているのです。14 わたしは,自分だけでは,この民すべてを担うことはできません。彼らはわたしには重すぎるのです。15 それで,もしわたしにこのようになさるのでしたら,どうぞわたしをいっそ殺してしまってください。もしあなたの目に恵みを得ているのでしたら,そうです,自分の災いを見ないですむようにさせてください」。

    16 それに対しエホバはモーセにこう言われた。「わたしのためにイスラエルの年長者七十人,すなわち,民の年長者であり,そのつかさであることをあなたがよく知っている人々を集めなさい。あなたはその人々を会見の天幕に連れて行き,彼らはその所であなたと共に立つように。17 そうしたらわたしは必ず下って行き,そこであなたと話す。わたしはあなたの上にある霊の幾らかを取って,それを彼らの上に置くことになる。そして,彼らは荷となるこの民を担う点であなたを助け,あなたが自分独りで担わないでよいようにするのである。18 また,民に対してあなたはこう言うべきである。『明日のために身を神聖にせよ。あなた方は必ず肉を食べることになる。あなた方がエホバの耳に泣いて,「だれが肉を与えて食べさせてくれるのか。わたしたちはエジプトにいた時のほうが良かった」と言ったからである。それでエホバは必ずあなた方に肉を与え,あなた方はまさに食べるであろう。19 あなた方は食べるが,それは一日だけではない。二日でも,五日でも,十日でも,二十日でもない。20 日数が一月に及ぶまで,ついにはそれがあなた方の鼻の穴から出,あなた方の忌み嫌うところとなるまでである。あなた方がエホバを,あなた方のただ中にいる方を退け,その前に泣いて,「どうしてわたしたちはエジプトから出て来たりしたのか」と言ったためである』」。

    21 その時モーセは言った,「わたしがその中にいる民は,徒歩の者だけでも六十万人おります。それですのにあなたは,『彼らに肉を与える。彼らは日々一月のあいだ必ずそれを食べる』と言われました。22 彼らのため,彼らに足りるだけの羊や牛がほふられるのでしょうか。それとも,彼らのために海のすべての魚が捕られて,彼らに足りるほどにされるのでしょうか」。

    23 これに対しエホバはモーセに言われた,「エホバの手が短くされているのだろうか。今あなたは,わたしの述べることがそのとおり自分に臨むかどうかを見るであろう」。

    24 その後モーセは出て行って,エホバの言葉を民に話した。そして,民の年長者の中から七十人を集めてゆき,次いでその人々を天幕の周囲に立たせた。25 するとエホバは雲のうちにあって下って来られ,彼に話して,彼の上にあった霊の幾らかを取り,それをその七十人の年長者ひとりひとりの上に置かれた。そして,霊がその上にとどまるとすぐ,彼らは預言者として行動するのであった。しかし彼らはそのことを繰り返し行なうことはなかった。

    26 さて,その人々のうちの二人が宿営の中に残っていた。一人の名はエルダドといい,もう一人の名はメダドといった。そして,霊がそのふたりの上にもとどまるようになった。彼らは書き記された者たちの中に入っていたが,天幕のところに出ては行かなかったのである。そして彼らは宿営の中で預言者として行動するようになった。27 そのため,ひとりの若者が走って来て,モーセに報告してこう言った。「エルダドとメダドが宿営の中で預言者として行動しています!」28 すると,若い時からモーセの奉仕者となってきた,ヌンの子ヨシュアがこたえて言った,「我が主モーセ,彼らをとどめてください!」29 しかしモーセは彼に言った,「あなたはわたしのためを思ってねたみを覚えるのか。いや,わたしはエホバの民の全員が預言者であったらとさえ願う。エホバはご自分の霊を彼らの上に置くこともできるのだ」。30 後にモーセは,すなわち彼とイスラエルの年長者たちとは宿営に戻った。

    31 さて,風がエホバのもとから吹き起こり,うずらを海から運んで来た。そして,それを宿営の上に舞い降りさせてゆき,それはこちら側におよそ一日の旅路,向こう側にもおよそ一日の旅路となって宿営の周囲一帯にわたり,また地の表およそ二キュビトの高さに及んだ。32 それで民は起きてその日一日,また夜通し,さらに次の日も一日うずらを集めていった。一番少なく取った者も十ホメルは集めたのである。そして彼らは自分たちのためにそれを宿営の周囲一帯に広々と並べていった。33 その肉がなお彼らの歯の間にあってかまれていないうちに,エホバの怒りが民に対して燃え立った。そしてエホバは民を打って非常に大きな殺りくを加えはじめられた。

    34 その場所の名はキブロト・ハタアワと呼ばれるようになった。利己的な渇望を示した民をそこで葬ったからであった。35 民はキブロト・ハタアワからハツェロトに向けて旅立ち,その後ずっとハツェロトにとどまっていた。

2008/03/11/ 07:46 聖書 民数記 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

  • 聖書 民数記 10章

    10 それからエホバはモーセに話してこう言われた。2 「あなたのために銀のラッパを二つ造りなさい。あなたはそれを打ち物細工で造る。それは,集会を召集するため,また宿営を解くためにあなたが用いることになる。3 そして,その二つを共に吹くと,集会の人々全体が会見の天幕の入口であなたとの会合の約束を守ることになる。4 また,もしただ一つだけを吹いたら,今度はイスラエルの幾千人の頭である長たちがあなたとの会合の約束を守ることになる。

    5 「またあなた方は[それを]震わせながら吹くように。そうしたら,東側に宿営している者たちの宿営が旅立たねばならない。6 また,震わせながら二度目に吹くように。そうしたら,南側に宿営している者たちの宿営が旅立たねばならない。 その一つが旅立つごとに震わせながら吹くべきである。

    7 「さて,あなた方は会衆を呼び集めるときにも吹くべきであるが,震わせながら鳴らしてはならない。8 そして,祭司たちであるアロンの子らがそのラッパを吹くべきであり,その用い方はあなた方にとって代々定めのない時に至る法令とされねばならない。

    9 「また,あなた方の土地であなた方を悩ます圧迫者との戦いに入るような場合にも,やはりラッパで戦いの合図を鳴らさねばならない。そうすれば,あなた方の神エホバの前で必ず思い出され,あなた方の敵たちから救われるであろう。

    10 「また,あなた方の歓びの日と祭りの時節と月々の初めにも,あなた方の焼燔の捧げ物と共与の犠牲に関してラッパを吹かねばならない。その使用は,あなた方の神の前にあってあなた方のための記念となるのである。わたしはあなた方の神エホバである」。

    11 さて,第二年,第二の月,その月の二十日に,雲は証の幕屋の上から持ち上がった。12 それで,イスラエルの子らはその出発の手順どおりにシナイの荒野を旅立つことになった。そして雲はパランの荒野にとどまった。13 こうして彼らは初めて旅立つことになり,モーセを通して与えられたエホバの指示どおりに行なった。

    14 それで,ユダの子らの宿営の属する[三部族]分隊がそれぞれの軍を成してまず最初に旅立った。アミナダブの子ナフションがその軍をつかさどっていた。15 そして,イッサカルの子らの部族の軍をつかさどったのは,ツアルの子ネタヌエルであった。16 また,ゼブルンの子らの部族の軍をつかさどったのは,ヘロンの子エリアブであった。

    17 次いで幕屋が取り外され,ゲルションの子らとメラリの子らがその幕屋を運ぶ者として旅立った。

    18 次いで,ルベンの宿営の属する[三部族]分隊がそれぞれの軍を成して旅立った。シェデウルの子エリツルがその軍をつかさどっていた。19 そして,シメオンの子らの部族の軍をつかさどったのは,ツリシャダイの子シェルミエルであった。20 また,ガドの子らの部族の軍をつかさどったのは,デウエルの子エルヤサフであった。

    21 次いでコハト人が聖なる所を運ぶ者として旅立った。彼らが着くまでには幕屋を立て終えているからである。

    22 次いで,エフライムの子らの宿営の属する[三部族]分隊がそれぞれの軍を成して旅立った。アミフドの子エリシャマがその軍をつかさどっていた。23 そして,マナセの子らの部族の軍をつかさどったのは,ペダツルの子ガマリエルであった。24 また,ベニヤミンの子らの部族の軍をつかさどったのは,ギドオニの子アビダンであった。

    25 次いで,ダンの子らの宿営の属する[三部族]分隊が,全宿営の後衛となり,それぞれの軍を成して旅立った。アミシャダイの子アヒエゼルがその軍をつかさどっていた。26 そして,アシェルの子らの部族の軍をつかさどったのは,オクランの子パグイエルであった。27 また,ナフタリの子らの部族の軍をつかさどったのは,エナンの子アヒラであった。28 イスラエルの子らが旅立つ際,それぞれの軍を成した彼らの出発はこのようであった。

    29 その時モーセは,モーセのしゅうとであるミディアン人レウエルの子ホバブに言った,「わたしたちは旅立って,『そこをあなた方に与える』とエホバの言われた場所に向かいます。是非わたしたちと一緒に来てください。わたしたちはあなたに必ず良いことをします。エホバはイスラエルに関して良いことを語られたからです」。30 しかし彼は言った,「わたしは一緒には行きません。自分の国へ,わたしの親族のもとへ戻ります」。31 そこで[モーセ]は言った,「どうか,わたしたちから離れないでください。わたしたちが荒野でどこに宿営したらよいかをあなたはよく知っているので,あなたには是非ともわたしたちの目となってほしいのです。32 そして,あなたが一緒に来てくださったら必ず,そうです必ず,エホバがわたしたちに良くしてくださるそのすべての良いことをもって,わたしたちもあなたに良いことをします」。

    33 こうして彼らはエホバの山から三日の旅路を進んで行った。エホバの契約の箱も彼らの前を進んで三日の旅路を行き,彼らのために休み場所を捜した。34 そして,昼間,彼らが宿営地から進み出て行く時,エホバの雲は彼らの上にあった。

    35 そして,箱が出発して行く時,モーセはこう言うのであった。「エホバよ,どうか立ち上がってください。あなたの敵たちは散らされますように。あなたを激しく憎む者たちはみ前から逃げ去りますように」。36 また,それが休む時にはこう言うのであった。「エホバよ,どうかお戻りください,イスラエルの千万のもとに」。

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  • 聖書 民数記 9章

    9 そしてエホバは,彼らがエジプトの地を出て二年目,その第一の月に,シナイの荒野でモーセに話してこう言われた。2 「さて,イスラエルの子らは過ぎ越しの犠牲をその定めの時に調えるべきである。3 この月の十四日,二つの夕方の間に,あなた方はそれをその定めの時に調えるべきである。そのすべての法令と定められた手順のすべてとにしたがってこれを調えるように」。

    4 それでモーセは,過ぎ越しの犠牲を調えるようにイスラエルの子らに話した。5 そこで彼らは,第一の月,その月の十四日,二つの夕方の間に,シナイの荒野で過ぎ越しの犠牲を調えた。すべてエホバがモーセに命じたところにしたがい,イスラエルの子らはそのとおりに行なった。

    6 ところで,人の魂によって汚れ,そのためその日に過ぎ越しの犠牲を調えることのできない人々がいた。そのため彼らはその日にモーセとアロンの前にやって来た。7 そしてその人々は彼にこう言った。「わたしたちは人の魂によって汚れた者となっていますが,エホバへの捧げ物をイスラエルの子らの中にあってその定めの時にささげることを,どうしてとどめられるべきなのでしょうか」。8 それに対してモーセは言った,「そこに立っていなさい。あなた方についてエホバが何と命じられるか,わたしはお聞きしてみましょう」。

    9 するとエホバはモーセに話してこう言われた。10 「イスラエルの子らに話して言いなさい,『あなた方またあなた方の[後の]世代のだれかが魂によって汚れた者となり,あるいは遠い旅に出ていることがあるとしても,その者もまたエホバへの過ぎ越しの犠牲を調えねばならない。11 第二の月,その十四日,二つの夕方の間に,彼らはそれを調えるべきである。無酵母パンと苦菜を添えてそれを食べるように。12 その幾らかにせよ朝まで残しておいてはならない。その中の骨を折ってはいけない。過ぎ越しに関する法令にそのとおり従ってそれを調えるべきである。13 しかし,人が清い状態にあり,旅に出ていたのでもなく,ただ過ぎ越しの犠牲を調えることを怠ったのであれば,その魂は民の中から断たれねばならない。エホバへの捧げ物をその定めの時にささげなかったからである。自分の罪に対してその者は責めを負う。

    14 「『また,外人居留者が外国人としてあなた方のもとに住んでいる場合,その者もまたエホバへの過ぎ越しの犠牲を調えねばならない。過ぎ越しに関する法令にしたがい,その定めの手順どおりに行なうべきである。あなた方には,外人居留者に対しても,その地で生まれた者に対しても,同一の法令があるべきである』」。

    15 さて,幕屋を立てた日,雲が証の天幕の幕屋を覆い,夕方には火のようなものが幕屋の上にとどまって朝にまで及んだ。16 それ以後いつもそのようになった。すなわち,昼には雲が,夜には火のようなものがそれを覆ったのである。17 そして,雲が天幕の上から上がると,イスラエルの子らはその後すぐに旅立ち,雲がとどまる場所,そこにイスラエルの子らは宿営した。18 エホバの指示によってイスラエルの子らは旅立ち,エホバの指示によって彼らは宿営するのであった。雲が幕屋の上にとどまっている日はいつも,そのまま宿営していた。19 そして,雲が幕屋の上に幾日も長くとどまる時には,イスラエルの子らもまたエホバに対する務めを守って旅立たなかった。20 そして時折り,雲は幕屋の上に数日とどまることがあった。彼らはエホバの指示によって宿営を続け,エホバの指示によって旅立つのであった。21 また時折り,雲は夕方から朝までとどまった。雲は朝に持ち上がり,彼らは旅立った。雲の持ち上がるのが昼でも夜でも,彼らはそれによって旅立った。22 それが二日であれ一月であれそれ以上の日数であれ,雲が幕屋の上に長くとどまってその上にある間は,イスラエルの子らもそのまま宿営を続けて旅立たなかった。しかし,それが持ち上がると,彼らも旅立つのであった。23 彼らはエホバの指示によって宿営し,エホバの指示によって旅立ったのである。彼らはモーセによるエホバの指示にしたがってエホバに対する務めを守った。

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  • 聖書 民数記 8章

    8 それからエホバはモーセに話してこう言われた。2 「アロンに話しなさい。彼にこう言わねばならない。『いつでもあなたがともしびをともすとき,七つのともしびがその燭台の前方一帯を照らすように』」。3 それでアロンはそのとおりにすることになった。彼は燭台の前方一帯のためにそのともしびをともして,エホバがモーセに命じたとおりに行なった。4 さて,燭台の造りはこうであった。それは金の打ち物細工であった。そのわきまで,花のところまで,それは打ち物細工であった。エホバから示された幻にしたがい,モーセはそのとおりに燭台を造ったのである。

    5 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。6 「レビ人をイスラエルの子らの中から取りなさい。あなたはこれを清めなければならない。7 そして,これが,彼らを清めるためにあなたの行なうべきことである。罪を清める水を彼らにはね掛ける。彼らはその全身にかみそりを当て,衣を洗って身を清めねばならない。8 次いで,若い雄牛,およびそれに伴う穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉を取るように。またあなたは罪の捧げ物のために別の若い雄牛を取る。9 次いで,レビ人を会見の天幕の前に立たせ,イスラエルの子らの集会の全員を集合させるように。10 そして,あなたはレビ人をエホバの前に立たせ,イスラエルの子らは手をレビ人の上に置かねばならない。11 次いでアロンは,レビ人をイスラエルの子らからの振揺の捧げ物としてエホバの前に揺り動かすように。こうして彼らはエホバへの奉仕を行なう者となるのである。

    12 「次いでレビ人は手をそれらの雄牛の頭の上に置く。その後,一方を罪の捧げ物,他方を焼燔の捧げ物としてエホバにささげ,レビ人のために贖罪を行なうように。13 そしてあなたはレビ人をアロンとその子らの前に立たせ,エホバへの振揺の捧げ物として彼らを揺り動かさねばならない。14 こうしてあなたはレビ人をイスラエルの子らの中から取り分け,レビ人はわたしのものとなるのである。15 そうして後,レビ人は中に入って会見の天幕で奉仕を行なう。それであなたは彼らを清め,振揺の捧げ物として彼らを揺り動かさねばならない。16 彼らは与えられた者,イスラエルの子らの中からわたしに与えられた者たちなのである。すべて胎を開く者,すなわちイスラエルの子らの中のすべての初子の代わりとして,わたしは彼らを自分のために取らねばならない。17 イスラエルの子らのうちの初子は,人についても獣についても,すべてわたしのものだからである。エジプトの地のすべての初子を打った日に,わたしはこれを自分のために神聖なものとして取り分けたからである。18 それでわたしはレビ人を取って,イスラエルの子らのうちのすべての初子の代わりとする。19 そしてわたしは,イスラエルの子らの中から与えられたものとしてレビ人をアロンとその子らとに与え,会見の天幕においてイスラエルの子らのための奉仕を行なわせ,イスラエルの子らのために贖罪を行なわせる。イスラエルの子らが聖なる場所に近づき,それによってイスラエルの子らの間に災厄が起きることのないためである」。

    20 それで,モーセとアロンおよびイスラエルの子らの集会の全員は,レビ人に対してそのようにしていった。すべてエホバがレビ人に関してモーセに命じたところにしたがい,イスラエルの子らは彼らにそのとおりに行なった。21 それでレビ人は身を浄めて自分の衣を洗い,その後アロンは振揺の捧げ物として彼らをエホバの前に揺り動かした。次いでアロンは彼らのために贖罪を行なってこれを清めた。22 そののち初めてレビ人は中に入り,会見の天幕の中,アロンとその子らの前で自分たちの奉仕を行なった。レビ人についてエホバがモーセに命じたところにしたがい,そのとおりに彼らは[レビ人]に行なった。

    23 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。24 「これがレビ人に対して適用される。すなわち,二十五歳以上の者が来て,会見の天幕における奉仕の隊伍に入る。25 しかし,五十歳を過ぎた後は,奉仕の隊伍から退き,もはや奉仕を行なわない。26 そしてその者は,務めを守る点で会見の天幕にあって自分の兄弟たちに仕えることになるが,奉仕を行なってはならない。あなたはレビ人の務めに関して彼らにこのとおりに行なう」。

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  • 聖書 民数記 7章

    7 さて,モーセが幕屋を立て終えた日であったが,彼は続いてそれに油そそぎを行なって,[幕屋]とそのすべての備品また祭壇とそのすべての器具とを神聖なものとした。こうして彼はそれらに油そそぎを行ない,それらを神聖なものとした。2 その時イスラエルの長たち,すなわちそれぞれの父の家の頭たちは進物を持って来た。彼らは部族の長で,登録された人々の上に立つ者たちであったが,3 自分たちの捧げ物をエホバの前に携えて来た。覆いの付いた車六台と牛十二頭で,長二人につき車一台,一人につき雄牛一頭であった。彼らはそれを幕屋の前に差し出した。4 これに対しエホバはモーセに言われた,5 「それを彼らから受け取るように。それらは会見の天幕での奉仕を行なううえでまさに役立つからである。あなたはそれをレビ人に,それぞれの行なう奉仕に応じて与えるように」。

    6 それでモーセはそれらの車と牛を受け取り,それをレビ人に与えた。7 二台の車と四頭の牛を,その行なう奉仕に応じてゲルションの子らに与え,8 また四台の車と八頭の牛を,その行なう奉仕に応じてメラリの子らに与え,それらを祭司アロンの子イタマルの手のもとに置いた。9 しかし,コハトの子らには何も与えなかった。聖なる場所の奉仕が彼らに課せられていたからである。彼らは肩で担ったのである。

    10 さて,長たちは,祭壇の奉献のさい,その油そそぎの日に,自分たちの進物を持って来た。そして長たちは自分たちの捧げ物を祭壇の前に差し出すことになった。11 それでエホバはモーセにこう言われた。「一日に一人の長,別の日に別の長という方法で,彼らは祭壇奉献のための捧げ物を差し出す」。

    12 さて,最初の日に捧げ物を差し出したのは,ユダの部族のアミナダブの子ナフションであった。13 そして,彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。14 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,15 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,16 罪の捧げ物として子やぎ一頭,17 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがアミナダブの子ナフションの捧げ物であった。

    18 二日目には,イッサカルの長であるツアルの子ネタヌエルが進物を持って来た。19 彼は自分の捧げ物として,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのものを差し出した。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。20 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,21 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,22 罪の捧げ物として子やぎ一頭,23 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがツアルの子ネタヌエルの捧げ物であった。

    24 三日目は,ゼブルンの子らのための長,ヘロンの子エリアブであった。25 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。26 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,27 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,28 罪の捧げ物として子やぎ一頭,29 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがヘロンの子エリアブの捧げ物であった。

    30 四日目は,ルベンの子らのための長,シェデウルの子エリツルであった。31 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。32 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,33 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,34 罪の捧げ物として子やぎ一頭,35 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがシェデウルの子エリツルの捧げ物であった。

    36 五日目は,シメオンの子らのための長,ツリシャダイの子シェルミエルであった。37 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。38 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,39 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,40 罪の捧げ物として子やぎ一頭,41 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがツリシャダイの子シェルミエルの捧げ物であった。

    42 六日目は,ガドの子らのための長,デウエルの子エルヤサフであった。43 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。44 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,45 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,46 罪の捧げ物として子やぎ一頭,47 さらに共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがデウエルの子エルヤサフの捧げ物であった。

    48 七日目は,エフライムの子らのための長,アミフドの子エリシャマであった。49 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。50 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,51 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,52 罪の捧げ物として子やぎ一頭,53 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがアミフドの子エリシャマの捧げ物であった。

    54 八日目は,マナセの子らのための長,ペダツルの子ガマリエルであった。55 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。56 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,57 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,58 罪の捧げ物として子やぎ一頭,59 さらに共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがペダツルの子ガマリエルの捧げ物であった。

    60 九日目は,ベニヤミンの子らのための長,ギドオニの子アビダンであった。61 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。62 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,63 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,64 罪の捧げ物として子やぎ一頭,65 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがギドオニの子アビダンの捧げ物であった。

    66 十日目は,ダンの子らのための長,アミシャダイの子アヒエゼルであった。67 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。68 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,69 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,70 罪の捧げ物として子やぎ一頭,71 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがアミシャダイの子アヒエゼルの捧げ物であった。

    72 十一日目は,アシェルの子らのための長,オクランの子パグイエルであった。73 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。74 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,75 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,76 罪の捧げ物として子やぎ一頭,77 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがオクランの子パグイエルの捧げ物であった。

    78 十二日目は,ナフタリの子らのための長,エナンの子アヒラであった。79 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。80 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,81 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,82 罪の捧げ物として子やぎ一頭,83 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがエナンの子アヒラの捧げ物であった。

    84 これが,祭壇に油そそぎがなされた日の,その奉献の捧げ物で,イスラエルの長たちからのものであった。すなわち,銀の皿十二,銀の鉢十二,金の杯十二。85 銀の皿一つは百三十シェケル,鉢一つは七十シェケルで,これらの器の銀をすべて合わせると,聖なる場所のシェケルで二千四百シェケルであった。86 香を満たした十二の金の杯は,杯一つがそれぞれ聖なる場所のシェケルで十シェケルあり,杯の金は全部で百二十シェケルであった。87 焼燔の捧げ物のための家畜をすべて合わせると,雄牛十二頭,雄羊十二頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの十二頭で,それに伴う穀物の捧げ物があり,また罪の捧げ物のための子やぎは十二頭であった。88 そして,共与の犠牲の家畜をすべて合わせると,雄牛二十四頭,雄羊六十頭,雄やぎ六十頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの六十頭であった。これが,祭壇に油そそぎがなされた後のその奉献の捧げ物であった。

    89 ところでモーセは,[神]と話すため会見の天幕の中に入る時いつも,証の箱の上にあるその覆いの上方,二つのケルブの間から自分に話す声を聞くのであった。こうして彼に話されたのである。

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  • 聖書 民数記 6章

    6 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『男でも女でも,エホバに特別の誓約を立ててナジル人として生活する場合,3 その者はぶどう酒や酔わせる酒から離れているべきである。ぶどう酒の酢また酔わせる酒からの酢を飲んでもいけない。また,何にせよぶどうから取った液を飲んだり,生にせよ干したものにせよぶどうの実を食べたりしてもならない。4 ナジル人としての日々が続いている限り,その者は,すべてぶどうのつるにできるものを,熟していないぶどうの実からその皮に至るまで,いっさい食べてはいけない。

    5 「『ナジル人としての誓約の日々が続いている限り,その頭にかみそりを当ててはいけない。エホバのために分けられた者となっている期間の満ちるまで,その者は自分の頭の垂れ髪を伸ばしておき,こうして聖なる者となるべきである。6 エホバのために分けられた者となっている日々の続いている限り,その者は死んだ魂にいっさい近寄ってはいけない。7 自分の父,母,兄弟,姉妹のためにさえ,その死のさいに身を汚してはいけない。神に対するナジル人としてのしるしがその頭にあるからである。

    8 「『ナジル人としての日々が続いている限り,彼はエホバに対して聖なる者である。9 しかし,だれか死にかけている者がそのかたわらで全く不意に死に,そのために自分のナジル人としての頭を汚した場合,その者は自分の浄めを立証する日に頭をそらねばならない。七日目にそれをそるべきである。10 そして八日目に,やまばと二羽か若いいえばと二羽を祭司のもとに,会見の天幕の入口に携えて来るべきである。11 そして祭司は一つを罪の捧げ物,他の一つを焼燔の捧げ物として扱い,彼のために贖罪を行なわねばならない。彼は[死んだ]魂によって罪をおかしたからである。こうしてその日に彼は自分の頭を神聖なものとするのである。12 そうして彼は自分のナジル人としての日数だけエホバに対するナジル人として生活しなければならない。また,若い雄羊,その一年目のものを罪科の捧げ物として携えて来なければならない。ナジル人としての立場を汚したために,先の日々は数えられないことになる。

    13 「『さて,これがナジル人に関する律法である。ナジル人としての期間が満ちた日に,その者は会見の天幕の入口に連れて来られる。14 そして彼は,エホバに対する自分の捧げ物として,きずのない若い雄羊,その一年目のもの一頭を焼燔の捧げ物として,きずのない雌の子羊の一年目のもの一頭を罪の捧げ物として,きずのない雄羊一頭を共与の犠牲として,15 また,上等の麦粉で作り,油で湿らせた輪型の無酵母パンと油を塗った無酵母の薄焼きを入れたかご,およびそれに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を差し出すように。16 次いで祭司はそれらをエホバの前に差し出して,彼のための罪の捧げ物と焼燔の捧げ物をささげなければならない。17 また,エホバに対する共与の犠牲として雄羊を,かごに入った無酵母パンと共にささげる。そして祭司はそれに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物もささげるように。

    18 「『次いでナジル人は自分のナジル人としての頭を会見の天幕の入口でそり,そのナジル人としての髪の毛を取って,共与の犠牲の下にある火の上に置かねばならない。19 そして祭司は,その雄羊から肩の部分の煮たもの,またかごから輪型の無酵母パン一つ,それに無酵母の薄焼き一つを取り,ナジル人のしるしをそり落とされた後のそのナジル人の両手のひらにそれを置くように。20 そして祭司は振揺の捧げ物としてそれをエホバの前に揺り動かさねばならない。それは,振揺の捧げ物の胸および寄進物としての脚と共に,祭司にとって聖なるものである。こうして後に,ナジル人はぶどう酒を飲んでもよい。

    21 「『これが,誓約をするナジル人―ナジル人としての立場のゆえに彼がエホバにささげるものに関する律法であり,そのなし得るところに加えて[ささげられるもの]である。彼は,ナジル人についての律法のゆえに,自分の立てる誓約にしたがってそのとおりに行なうべきである』」。

    22 それからエホバはモーセに話してこう言われた。23 「アロンとその子らに話して言いなさい,『あなた方はイスラエルの子らをこのように祝福し,彼らにこう言うべきである。

    24 「エホバがあなたを祝福して守ってくださるように。

    25 エホバがあなたに向かってみ顔を輝かせ,恵みを示してくださるように。

    26 エホバがあなたに向かってみ顔を上げ,平安を与えてくださるように」』。

    27 こうして彼らはわたしの名をイスラエルの子らの上に置かねばならない。わたしが彼らを祝福するためである」。

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  • 聖書 民数記 5章

    5 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに命じて,すべてらい病の者,すべて漏出のある者,すべて死亡した魂によって汚された者を宿営の中から去らせるように。3 男子であれ女子であれ,あなた方はこれを去らせるべきである。宿営の外に去らせて,わたしがその中に幕屋を営む人々の宿営を彼らが汚すことのないようにすべきである」。4 それでイスラエルの子らはそのとおりに行なって,それらの人々を宿営の外に去らせた。イスラエルの子らは,エホバがモーセに話したとおりに行なった。

    5 エホバは引き続きモーセに話して言われた,6 「イスラエルの子らにこう話しなさい。『男または女が,人の犯すあらゆる罪のいずれかを行なってエホバに対し不忠実な行為をした場合,その魂は罪科を持つ者となったのである。7 ゆえにその者たちは自分の行なった罪を告白し,その者は自分の罪科の分を元どおりに返し,さらにその五分の一を加えて,自分が悪を行なった相手にそれを与えなければならない。8 しかし,もしその人に,[彼が]その罪科の分を返すべき近親者がいないのであれば,エホバに返されるその罪科の分は祭司のものとなる。その者のために贖罪を行なう贖罪の雄羊はこれと別である。

    9 「『また,イスラエルの子らのあらゆる聖なるもののうちの寄進物,すなわち彼らが祭司に差し出すものは,すべて[祭司]のものとされるべきである。10 そして,各人が持つ聖なるものはその人のものとしてとどまる。何にせよ各人が祭司に与えるもの,それは[祭司]のものとなる』」。

    11 エホバはなおもモーセに話してこう言われた。12 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『だれでも人の妻が[道を]外して[夫]に対し不忠実な行ないをし,13 別の男がこれと寝て射精があり,そのことが夫の目から隠されていて発見されずにおり,彼女としてはその身を汚したのにこれに対する証人がなく,その女が捕らえられないでいる場合,14 そして,しっとの霊が彼をよぎり,自分の妻の忠実さについて疑念を持つようになり,彼女が事実身を汚しているとき,あるいは,しっとの霊が彼をよぎり,自分の妻の忠実さについて疑念を持つようになったが,彼女としては身を汚してはいないとき,15 その者は自分の妻を祭司のところに連れて行き,また彼女と共にその捧げ物を,すなわち大麦の粉十分の一エファを携えて行かねばならない。その上に油を注いだり乳香を添えたりしてはならない。それは,しっとのための穀物の捧げ物であり,とがを思い起こさせる思い起こしの穀物の捧げ物だからである。

    16 「『そして祭司は彼女を進み出させて,エホバの前に立たせねばならない。17 次いで祭司は土の器に聖なる水を取るように。祭司はまた,幕屋の床にある塵を幾らか取る。それをその水の中に入れるように。18 それから祭司はその女をエホバの前に立たせ,その女の髪の毛を解き,彼女の両手のひらに思い起こしの穀物の捧げ物,つまりしっとのための穀物の捧げ物を載せるように。また,祭司の手には,のろいをもたらす苦い水が置かれるべきである。

    19 「『そして祭司は彼女に誓わせ,その女にこう言わねばならない。「もしどんな男もあなたと寝ておらず,あなたが夫のもとにある者として何ら[道を]外して汚れにそれてはいないのであれば,のろいをもたらすこの苦い水の影響を受けないように。20 しかしあなたが,夫のもとにある者でありながら[道を]外したのであれば,そして身を汚して,だれか夫以外の男があなたの内に射精を行なったのであれば,―」21 そうして祭司はのろいを伴う誓いをもってその女に誓わせ,祭司はその女にこう言わねばならない。「エホバがあなたを,あなたの民の中にあってのろいまた誓いとされるように。それは,エホバがあなたの股をやせ衰えさせ,あなたの腹を膨れさせることによる。22 それで,のろいをもたらすこの水はあなたの腸に入ってあなたの腹を膨れさせ,股をやせ衰えさせることになる」。女はこれに対して,「アーメン,アーメン!」と言わねばならない。

    23 「『そして祭司はこれらののろいの言葉を書に記し,それをその苦い水の中にぬぐい去らねばならない。24 次いで,のろいをもたらすその苦い水を女に飲ませなければならない。のろいをもたらすその水は苦いものとして彼女の内に入ることになる。25 さらに祭司はしっとのための穀物の捧げ物を女の手から取り,その穀物の捧げ物をエホバの前に揺り動かし,それを祭壇の近くに携えて行かねばならない。26 次いで祭司は穀物の捧げ物の幾らかをその覚えとしてつかみ,それを祭壇の上で焼いて煙にするように。その後,その水を女に飲ませる。27 彼女にその水を飲ませると,そののち必ずこのようになる。すなわち,もし彼女が夫に不忠実な行ないをしてその身を汚しているならば,のろいをもたらすその水は苦いものとして彼女の内に入り,その腹は膨れ,その股はやせ衰え,その女は必ず民の中にあってのろいのものとなる。28 しかし,もしその女が身を汚してはおらず,清い者であるならば,そのような処罰を受けることはない。彼女は精を得て身ごもることになる。

    29 「『これがしっとに関する律法であり,女が夫のもとにありながら[道を]外して身を汚した場合,30 あるいは,男のほうにしっとの霊がよぎり,妻が不忠実なのではないかと疑念を持った場合に関してである。彼は妻をエホバの前に立たせ,祭司は彼女に対してこの律法をことごとく行なわねばならない。31 こうしてその人はとがのない者とされ,その妻は自分のとがに対する責めを負う』」。

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  • 聖書 民数記 4章

    4 次いでエホバはモーセとアロンに話してこう言われた。2 「レビの子らのうちコハトの子らについて,その父の家におけるそれぞれの家族にしたがってその合計を調べることが行なわれる。3 すなわち,三十歳以上五十歳までの者,奉仕の分団に入って会見の天幕での仕事を行なうすべての者たちである。

    4 「これが,会見の天幕においてコハトの子らが[行なう]奉仕である。それは極めて聖なるものである。5 それで,宿営が出発するときには,アロンとその子らが中に入るように。そして,彼らが仕切りの垂れ幕を取り外し,証の箱をそれで覆わねばならない。6 次いで,あざらしの皮の覆いをそれに掛け,青色の布をそっくりその上に広げ,それのさおをはめるように。

    7 「また彼らは青色の布を供えのパンの食卓の上に広げる。その上に,皿と杯と鉢,また飲み物の捧げ物のための水差しを置くように。常供のパンはそのままそこに置かれるべきである。8 次いでえんじむし緋色の布をそれらの上に広げ,それをあざらしの皮の覆いで覆い,それのさおをはめるように。9 また,青色の布を取り,明かりのための燭台,およびそのともしび皿と心切りばさみと火取り皿,さらにそれの奉仕にいつも用いる油のためのすべての器を覆うように。10 次いで,それとそのすべての器具をあざらしの皮の覆いに入れ,それを横木の上に置くように。11 また,黄金の祭壇の上に青色の布を広げる。次いでそれをあざらしの皮の覆いで覆い,それのさおをはめるように。12 また,聖なる場所での奉仕にいつも用いる,奉仕のためのすべての器具を取り,それを青色の布に入れ,さらにあざらしの皮の覆いで覆い,それを横木の上に置くように。

    13 「また彼らは祭壇から脂灰を除き去り,赤紫に染めた羊毛の布をその上に広げなければならない。14 次いでその上に,そこでの奉仕にいつも用いるすべての器具,すなわち火取り皿,肉刺しとシャベルと鉢,祭壇のすべての器具を置くように。その上にあざらしの皮の覆いを広げ,そのさおをはめるように。

    15 「こうしてアロンとその子らは,宿営が出発するときに,聖なる場所と聖なる場所のすべての器具とを覆い終えていなければならない。その後にコハトの子らは中に入ってそれらを運ぶのであるが,彼らは聖なる場所に触れてはならない。それによって死ぬことのないためである。これらが会見の天幕においてコハトの子らの担う荷である。

    16 「そして,祭司アロンの子エレアザルの行なう監督は,明かりのための油と薫香と常供の穀物の捧げ物とそそぎ油に対するもので,幕屋全体とその中のすべての物,すなわち聖なる場所とその器具との監督である」。

    17 エホバはさらにモーセとアロンに話してこう言われた。18 「コハト人の諸家族から成る部族がレビ人の中から断たれるようなことがあってはいけない。19 彼らのためにこのように行なって,彼らが必ず生きつづけ,最も聖なるものに近づいて死ぬことのないようにせよ。アロンとその子らが中に入る。そして,彼ら一人一人に各自の奉仕と荷とを割り当てるのである。20 こうして彼らは,中に入って一瞬たりとも聖なるものを見ることがあってはならない。それによって死ぬことのないためである」。

    21 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。22 「ゲルションの子らの合計を,すなわち彼らをその父の家により,その家族ごとに調べることが行なわれる。23 あなたは,三十歳以上五十歳までの者を登録する。それは,来てその奉仕の分団に入り,会見の天幕で奉仕を行なうすべての者たちである。24 これが,仕えることまた運ぶことに関してゲルション人の諸家族が行なう奉仕である。25 すなわち彼らは,幕屋また会見の天幕の天幕布,その覆いとその上にあるあざらしの皮の覆い,会見の天幕の入口の仕切り幕,26 中庭の掛け布,また幕屋と祭壇を囲む中庭の門にある入口の仕切り幕,その天幕綱またその奉仕のためのすべての器具,そして仕事のためにいつも用いるすべての物を運ばねばならない。このようにして彼らは奉仕するのである。27 ゲルション人の子らのすべての奉仕は,その担うすべての荷もそれに伴うすべての奉仕も,アロンとその子らの指示にしたがって行なわれるべきである。そしてあなた方は,彼らの担う荷すべてをそれぞれの務めとして割り当てねばならない。28 これが,会見の天幕においてゲルション人の子らの諸家族が行なう奉仕であり,彼らが務めとして行なうその奉仕は祭司アロンの子イタマルの手のもとに置かれる。

    29 「メラリの子らについても,あなたはこれを,その父の家における家族ごとに登録する。30 三十歳以上五十歳までの者を登録する。それはその奉仕の分団に入って会見の天幕での奉仕を行なうすべての者たちである。31 そしてこれが,会見の天幕におけるそのすべての奉仕による彼らの務め,その担う荷である。すなわち,幕屋の区切り枠,その横木と柱と受け台,32 周囲の中庭の柱,その受け台と天幕用留め杭と天幕綱,およびそれに伴うすべての装備とそのためのすべての奉仕である。そしてあなた方は,彼らが務めとして受け持つ装備を,彼らの担う荷として各人の名を挙げて割り当てる。33 これが,会見の天幕におけるそのすべての奉仕について見たメラリの子らの諸家族の奉仕であり,それは祭司アロンの子イタマルの手のもとに置かれる」。

    34 それでモーセとアロンおよび集会の長たちは,コハト人の子らについて,その家族ごと,また父の家ごとに登録を行なった。35 三十歳以上五十歳までで,会見の天幕における奉仕のためにその奉仕の分団に入ったすべての者たちである。36 そして,その家族ごとに登録された者は,二千七百五十人となった。37 これらがコハト人の諸家族のうちの登録された者,すべて会見の天幕で仕える者たちである。モーセとアロンが,モーセを通して与えられたエホバの指示にしたがってその登録を行なった。

    38 ゲルションの子らでその家族ごとまた父の家ごとに登録された者,39 三十歳以上五十歳までで,会見の天幕における奉仕のためにその奉仕の分団に入ったすべての者,40 その家族ごと,父の家ごとに登録された者は,二千六百三十人となった。41 これらがゲルションの子らの諸家族のうちの登録された者,すべて会見の天幕で仕える者たちであった。モーセとアロンがエホバの指示にしたがってその登録を行なった。

    42 メラリの子らの諸家族でその家族ごと,父の家ごとに登録された者,43 三十歳以上五十歳までで,会見の天幕における奉仕のためにその奉仕の分団に入るすべての者,44 その家族ごとに登録した者は,三千二百人となった。45 これらがメラリの子らの諸家族のうちの登録された者たちであった。モーセとアロンが,モーセを通して与えられたエホバの指示にしたがってその登録を行なった。

    46 登録された者の総数,すなわちモーセとアロンおよびイスラエルの長たちがその家族ごとまた父の家ごとにレビ人として登録した者,47 三十歳以上五十歳までで,来て会見の天幕で労働奉仕や荷を運ぶ奉仕を行なうすべての者,48 その登録された者[の総数]は,八千五百八十人となった。49 彼らはエホバの指示のもとに,各々その奉仕と担う荷とにしたがってモーセにより登録された。エホバがモーセに命じたとおりに登録された。

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