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2008/03/12/
23:23 自分を愛する365日 /
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自分は生きるのに、あたいする人間です。 自分は、自分のままでいいのです。 自分は愛するに、あたいする人間です。 自分は、自分の居所をつくっていいのです。 自分を、うんと好きになります
積極的に聞く練習をしましょう。
しゃべる前に聞く、という練習をしましょう。聞くことは話すことの二倍くらいにして、ちょうどいいくらいです。
話をしているとき、相手の話を本当に聞くよりも、自分が次に何を言おうかと自分の考えで頭がいっぱいになっていることがよくあります。また、特定のポイントにとらわれて、そんなことはないと反論に忙しく、相手が何を言おうとしているかわからなくなってしまうこともあります。
話し手の顔の表情、声の質、話の内容など、よく注目して聞くようにしましょう。
聞いたあと、理解したことを反復してみましょう。弁解したり、反論したりしないで、たとえば、「〜というのは、あなたは私の断り方が冷たかったと言っているわけですね。間違って受け取るのを避けたいので、確認させてください」と、反復してみましょう。これはとくに、話題が感情的な問題の場合に、役に立つコミュニケーション技術です。
次に「冷たく断られたとき、心にグサッときたでしょうね」と、相手の身になって察し、感情移入をします。いったんこれができると、相手は「わかってもらえた」という気がしますから、防御的にも攻撃的にもならないで、本当のコミュニケーションが出来る可能性が出てきます。
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2008/03/12/
23:19 自分を愛する365日 /
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自分は生きるのに、あたいする人間です。 自分は、自分のままでいいのです。 自分は愛するに、あたいする人間です。 自分は、自分の居所をつくっていいのです。 自分を、うんと好きになります。
想像力(イマジネーション)を豊かにしてみましょう。
イマジネーションがないと、同じことを繰り返したり、人生がつまらなくなったりします。イマジネーションは、未知の世界と可能性を、自分の心の中に描く力をくれます。
他人からのおしきせの人生ではなく、自分で自分の好みとタレントにもとづいて切り拓いていく未知の人生を想像してみましょう。
想像力を豊かにするには、まず、いままでの自分の人生の筋書きをよく調ベ、本当にそれが自分に合っているのか考えてみることです。それから静かに目をつぷって、まぶたの裏のスクリーンに、想像した自分を描き出してみましょう。
ものごとが行き詰まったとき、同じことの繰り返しになったとき、どうしてそうなったかをまず調ベ、原因と結果がわかったら、静かに目を閉じて、心の奥深くから出てくるイマジネーションを使ってみましょう。もしかしたら、いままで考えてもみなかった道が、開けるかもしれません。
今は何も思い浮かばない。 心が枯渇しているようだ。 うーーーーーーー。 =*^-^*=にこっ♪
長い冬を乗り越えられただけでも感謝ですよね。 状態が悪化しているように感じて イヤ(≧ヘ≦ ))(( ≧ヘ≦)イヤになってしまうこともあるけど。
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2008/03/12/
23:13 自分を愛する365日 /
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自分は生きるのに、あたいする人間です。 自分は、自分のままでいいのです。 自分は愛するに、あたいする人間です。 自分は、自分の居所をつくっていいのです。 自分を、うんと好きになります。
借りたものを返しましょう。
お金を借りたり、物を借りて、返さないままになっていることはありませんか。借りたものを返さないでいると、人間関係にひびがはいります。たとえ何年も前に借りたものでも、気まずさに押しきられず返しましょう。
お金や、物だけでなく、気持の借り、恩の借り、助けの借りなど、返さないままになっているものはありませんか。貸し借りは、平均してほぼ同じくらいにしておいた方が、人間関係が円滑にいきます。いつも借りてばかりいる人、いつも何かを貸している人は、どうしてそうなのかを考えてみましょう。自分で責任をとらないで、借りている方が簡単だからですか。いつも貸すことによって他人を喜ばせ、いい人だと思われたいからですか。
度の過ぎた貸し借りはしないように注意し、借りたものを返しましょう。
子供は恐ろしいほど親を見てますよね。 親がかりっぱなし、貰いっぱなしの生活をしてると、 子供もまねをしますね。 借りる人、与えられる人ではなく、 貸す人、与える人になりたいですね。 =*^-^*=にこっ♪
相変わらずもらいっぱなしの人生ですね。 少しでもお返しができるようになりたいです。
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2008/03/12/
23:03 自分を愛する365日 /
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便秘や食欲不振などの消化器症状、頭痛やめまいなどの神経症状、身体各部の慢性的な痛みなどの症状があって内科を受診しても、検査では「異常なし」と言われたことがありませんか。
症状が改善すれば問題はないのですが、持続する場合はどうしますか。「自律神経失調症」と診断され、治療を受けても症状が改善しなければ、うつ病を疑う必要があります。 身体症状の心配が中心になり、憂うつ気分や意欲の低下などがあまり自覚されないうつ病があります。うつ病特有の精神症状がさまざまな身体症状でマスク(仮面)されているという意味で、「仮面うつ病」と呼ばれています。
また米国では、検査で異常が見つからないのに、不眠やけん怠、しびれ、呼吸困難、めまい、頭痛などを生じた場合、これらの症状の多さとうつ病が関連していると報告されています。症状数が2〜3でうつ病などを有している率は12%、6〜8では44%、9以上では60%と、症状数が多くなればうつ病の可能性が高くなっています。
このように身体症状が多い場合、裏に「うつ病」が隠れている可能性があります。軽度の意欲の低下や憂うつ気分もあればうつ病を疑う必要があります。症状を紛らそうとして、アルコールや鎮痛剤、その他の薬物に頼って依存症に陥る前に精神科を受診しましょう。
次回は「うつ病になりやすい考え方」について。(大阪市立大大学院医学研究科准教授・神経精神医学、永田利彦)
毎日新聞 2007年12月1日 大阪朝刊
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2008/03/12/
22:47 うつ病 /
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女性ではどの世代も、10〜20年前に比べて肥満者が減っていますが、男性ではどの世代も増えています。特に小学生と30〜60歳代の増加が指摘されています。
肥満の原因のほとんどが、食べ過ぎと運動不足です。食べ過ぎの原因として、ファストフードや甘味飲料、砂糖消費の増加、偏食などによる食習慣の変化、暴飲暴食などがあります。
運動不足としては、子供が外で遊ぶ機会が減り、車社会やオール電化の生活で体力を使わない傾向にあることなどが挙げられます。
最近の研究で肥満とうつ病が密接な関係にあることが分かってきています。内臓肥満とうつ病とが関連し、思春期の肥満者に成人期のうつ病が多いことなどが知られています。
また、児童・青年期にうつ病にかかると、成人期に肥満する傾向が強いことなども分かっています。
では、肥満を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。「腹八分目に医者いらず」「少食は長生きの印」ということわざがありますが、食べ過ぎは昔から戒められています。
3食を規則的に食べ、寝る前には食べないようにする。日常生活で体を動かすことを惜しまず、自分にあった運動を続けることを心掛けましょう。
次回は「身体症状とうつ病」について。(大阪市立大大学院医学研究科教授・神経精神医学、切池信夫)
毎日新聞 2007年11月24日 大阪朝刊
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2008/03/12/
22:42 うつ病 /
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アニマルセラピー、正確には「アニマル・アシステッド・セラピー」をご存じでしょうか。日本語では動物介在療法と呼ばれています。
犬、猫などのペットやイルカ、馬などの動物を用いて、落ち込んだ人間の気持ちを癒やしたり、運動をして体力を回復させたりします。リハビリ目的での乗馬療法などは昔からありますが、最近では、米国を中心にイルカと一緒に泳ぐことである種の心の病の治療を行うイルカ療法も知られています。
動物や魚に接していると、気持ちが和らぐ人が多いと思います。科学的な根拠ははっきりしませんが、動物の世話をすることで、さびしさがまぎれたり、子供の情操教育に活用できるなどの効果が注目されています。また、精神的なストレスを緩和して、うつ病を防ぐことにつながると考えられています。
さらに、自閉症などの発達障害や認知症の治療にも応用できるのではと期待されています。
身体面の効果も認められており、ペットの世話をしながら散歩をするなどして、日常の活動が増加することで、血圧や中性脂肪の数値を下げるという報告も行われています。
ペットを介して飼い主同士が交流するなど、社交性を高める効果も期待できます。
なお、動物と接する場合は衛生面への配慮を忘れないようにしてください。
次回は「肥満とうつ」について。(大阪市立大大学院医学研究科講師・神経精神医学、松井徳造)
毎日新聞 2007年11月17日 大阪朝刊
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2008/03/12/
22:37 うつ病 /
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気分が落ち込めば、うつ病でしょうか。
誰にでも気分の浮き沈みがあり、落ち込むことがあります。愛する人や大切な人との死別や離別、大切な財産や所有物を失った時には、誰でも気分が落ち込み、悲しいものです。これらは「悲哀反応」と言われていますが、うつ病ではありません。
しかし、悲しいことがないのに心がふさいで気分が落ち込み、空虚感などの気分と、今まで楽しんでいたことが楽しめなくなり、何をするにも興味を持てないなどの抑うつ気分が、ほとんど一日中続く状態が2週間以上にわたってあり、その間、気分が晴れることがないようであれば、うつ病の可能性があります。このような症状が2〜3日で解消すれば、うつ病ではありません。2週間以上持続するというところがポイントです。
特徴的な症状として、朝に新聞を読んでいても頭に入らず、集中できないことがあります。身体症状として、睡眠障害や性欲減退、疲労感なども生じます。睡眠障害では、寝つきが悪い▽夜中に目が覚めて眠れない▽早朝に目が覚める▽目覚めが悪いなどがあります。このほか、表情が暗い▽無口になる▽会話の内容が悲観的、否定的▽食事の量が減ったり抜いたりしてやせる▽楽しんでいた趣味をせず、たばこや飲酒の量が増えたり、賭け事が増える▽遅刻や早退が増える▽仕事上のミスが増えるなどがあります。
思い当たるふしがあれば早く医師に相談しましょう。
次回は「アニマルセラピー」について。(大阪市立大大学院医学研究科准教授・神経精神医学、井上幸紀)
毎日新聞 2007年11月10日 大阪朝刊
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2008/03/12/
22:33 うつ病 /
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あなたは、たちの悪い病気やがんにかかっているのではないかと、心配したことはありませんか。うつ病にかかると、病気のことが心配になり、医師に何度も検査してもらっても納得できません。不治の病にかかっていると思い込みます。これは「心気妄想」といい、お年寄りのうつ病の患者さんによくみられます。自分がぼけていないのに、認知症にかかっていると確信するのもこれに入ります。
お年寄りのうつ病ではこのほか、「罪業妄想」と「貧困妄想」があります。
罪業妄想は、自分が周囲の人に迷惑をかけてもいないのに、自分が悪いことをしたという気持ちが強くなって「天罰がくだる」などという考えに支配されます。
貧困妄想は、貧しくないのに、自分は治療費も払えず、治療を受けられないと主張して入院治療を拒んだりします。
これらは、お年寄りのうつ病で生じやすい三大妄想と言われています。このような時は、存在しないものが見えたり聞こえたりする症状(幻覚)も起こりやすいようです。不安、焦り、死にたいという気持ちが強くなりがちなので、適切な治療が望まれます。
一般的に幻覚や妄想に対して、最初は頭から否定もせず肯定もせず、心配や悩みを辛抱強く聞くという姿勢が大事です。そして、速やかに精神科医に相談して、適切な治療につなげることです。
次回は「うつ病の早期発見」について。(大阪市立大大学院医学研究科講師・神経精神医学、橋本博史)
毎日新聞 2007年11月3日 大阪朝刊
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2008/03/12/
22:20 うつ病 /
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23 その時バラムはバラクに言った,「わたしのためこの所に七つの祭壇を築き,この所に七頭の雄牛と七頭の雄羊を用意してください」。2 バラクはすぐバラムの話したとおりにした。その後バラクとバラムは各祭壇の上に雄牛と雄羊をささげた。3 バラムはさらにバラクに言った,「あなたの焼燔の捧げ物のそばに立っていてください。わたしは行って来ます。エホバはわたしと接触を持たれ,会ってくださるかもしれません。そうしたら,どんなことでも示してくださることをわたしは必ずあなたに話します」。そうして彼は,裸の丘に進んで行った。
4 神が接触を持たれると,その時バラムは[神]にこう言った。「わたしは七つの祭壇を並べて,各祭壇の上に雄牛と雄羊をささげました」。5 するとエホバはバラムの口に言葉を入れてこう言われた。「バラクのところに帰りなさい。あなたはこのように話す」。6 それで彼が戻ってみると,見よ,[バラク]とモアブのすべての君たちとは彼の焼燔の捧げ物のそばに立っていた。7 そこで彼は格言的なことばを述べてこう言った。
「アラムから,モアブの王バラクがわたしを連れて来ようとした。 [わたしを]東の山々から。 『ぜひ来て,わたしのためにヤコブをのろえ。 ぜひ来て,イスラエルを糾弾せよ』と。
8 神が呪詛していない者たちをどうして呪詛できよう。 そうだ,エホバが糾弾していない者たちをどうして糾弾できようか。
9 岩の頂からわたしは彼らを見, 丘の上からわたしはこれを眺める。 見よ,彼らはひとつの民として他から離れて幕屋を張り, 自分たちを諸国の民の中に数えない。
10 だれがヤコブの塵の粒を数えたであろう。 だれがイスラエルの四分の一を数えたであろうか。 わたしの魂は廉直な者の死を遂げよ。 わたしの終わりはついにその[終わり]と同じになれ」。
11 これを聞いてバラクはバラムに言った,「あなたは何ということをしたのです。わたしの敵を呪詛するためにお連れしたのに,彼らをこの上なく祝福されるとは」。12 それに対し彼は答えて言った,「どんなことでもエホバがわたしの口に入れてくださること,それをわたしは話すように気を付けるべきではありませんか」。
13 その時バラクは彼に言った,「どうかぜひ,彼らの見える別の場所へわたしと一緒に来てください。彼らの端のほうだけが見え,その全体は見えないでしょう。そしてわたしのために彼らをそこから呪詛してください」。14 そうして彼をツォフィムの野,ピスガの頂に連れて行き,七つの祭壇を築いて,各祭壇の上に雄牛と雄羊をささげはじめた。15 そののち彼はバラクに言った,「あなたはここで自分の焼燔の捧げ物のそばに立っていてください。わたしのほうは,あちらで[神]と接触を持たせてください」。16 その後すぐエホバはバラムと接触を持たれ,彼の口に言葉を入れてこう言われた。「バラクのところに帰りなさい。あなたはこのように話す」。17 それで彼が来てみると,見よ,[バラク]はその焼燔の捧げ物のそばに立ち,モアブの君たちも彼と共にいた。そしてバラクは言った,「エホバは何と話されましたか」。18 そこで彼は格言的なことばを述べてこう言った。
「バラクよ,立って聴け。 チッポルの子よ,さあ,わたしに耳を向けよ。
19 神は人でないゆえに偽りを語ることはなく, 人の子ではないゆえに悔やむこともない。 自ら述べてそれを行なわず, 自ら語ってそれを果たさないことがあろうか。
20 見よ,わたしは祝福するために連れて来られた。 そして[神]は祝福を述べられた。わたしはこれを翻すことはしない。
21 [神]はヤコブに対する怪異な力を見ず, イスラエルに迫る難儀を見なかった。 その神エホバが彼と共におり, 王への歓呼がその内にある。
22 神は彼らをエジプトから携え出して行く。 野牛のような素早い足どりがその[歩み]。
23 ヤコブに対する不吉なまじないはなく, イスラエルに敵する占いもないからである。 今こそヤコブとイスラエルに関して言い得よう, 『何ということを神はなされたのか』と。
24 見よ,民がライオンのように起き上がり, ライオンのように身をもたげる。 それは獲物を食らうまでは伏すことなく, 打ち殺されたものの血をそれは飲む」。
25 これを聞いてバラクはバラムに言った,「もしあなたがどうしても彼を呪詛できないのであれば,祝福もすべきではありません」。26 するとバラムはバラクに答えて言った,「わたしはあなたに話さなかったでしょうか。『すべてエホバの話されること,それをわたしは行なうのです』と」。
27 そこでバラクはバラムに言った,「どうか来てください。もう一つ別の場所にお連れしましょう。それは[まことの]神の目に正しいこととされるかもしれません。そしてあなたはきっとわたしのためにそこから彼を呪詛してくださるでしょう」。28 そしてバラクはエシモンに面するペオルの頂にバラムを連れて行った。29 するとバラムはバラクに言った,「わたしのためこの所に七つの祭壇を築き,この所に七頭の雄牛と七頭の雄羊を用意してください」。30 それでバラクはバラムが言ったとおりに行なった。彼は各祭壇の上に雄牛と雄羊をささげていった。
2008/03/12/
12:50 聖書 民数記 /
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22 次いでイスラエルの子らはそこを旅立って,エリコからヨルダンを渡ったところのモアブの砂漠平原に宿営した。2 そして,チッポルの子バラクは,イスラエルがアモリ人に行なったすべての事を見た。3 そのためモアブはこの民のことで非常に恐れ驚くようになった。彼らが多かったためである。モアブはイスラエルの子らに対してむかつくような怖れを覚えるのであった。4 それでモアブはミディアンの年長者たちにこう言った。「今に,この会衆は,牛が野の青物をなめ尽くすようにして我々の周囲をことごとくなめ尽くしてしまうだろう」。
さて,チッポルの子バラクはその時モアブの王であった。5 そこで彼はペトルにいるベオルの子バラムのもとに使者を送った。そこはその民の子らの土地の川の近くであったが,彼を呼んでこう言ったのである。「見てください,ひとつの民がエジプトから出て来ました。見てください,彼らは見渡すかぎり地を覆ってしまいました。そして,わたしの真ん前に住んでいます。6 ですから今,どうか来てください。わたしのために是非ともこの民をのろってください。彼らはわたしより強大なのです。もしかしたら,わたしは彼らを討つことができ,彼らをこの土地から追い出せるかもしれません。わたしはよく知っているのです。あなたが祝福するのは祝福された者であり,あなたがのろうのはのろわれた者だということを」。
7 それで,モアブの年長者たちとミディアンの年長者たちは占いのために支払うものを手に携えて旅行し,バラムのもとに行って,バラクの言葉をこれに話した。8 すると彼はその者たちに言った,「今夜はここに泊まりなさい。そうしたら,わたしは必ずエホバが話されるとおりに返事をします」。そこでモアブの君たちはバラムのもとにとどまった。
9 そのとき神はバラムのもとに来て,こう言われた。「あなたのもとにいるこの人々はだれか」。10 それでバラムは[まことの]神に言った,「モアブの王である,チッポルの子バラクがわたしのところに使いをよこして,こう申しました。11 『見てください,エジプトから出て来る民です。その者たちが目の届くかぎり地を覆っています。今,ぜひ来て,わたしのために彼らを呪詛してください。もしかしたらわたしは彼らと戦うことができ,実際に彼らを追い出せるかもしれません』」。12 しかし神はバラムに言われた,「あなたはその者たちと共に行ってはならない。この民をのろってはならない。彼らは祝福された者たちだからである」。
13 その後バラムは朝に起き,バラクの君たちにこう言った。「あなた方の国に戻りなさい。エホバは,わたしがあなた方と共に行くことを拒まれたからです」。14 それでモアブの君たちは立ってバラクのところに戻り,「バラムはわたしたちと共に来ることを拒みました」と言った。
15 ところが,バラクは再び他の君たちを遣わした。前より多く,いっそう誉れのある者たちである。16 そこでその者たちがバラムのところに来て,こう言った。「チッポルの子バラクはこのように申しました。『どうか手間取らずに来てください。17 わたしは必ずあなたに大きな栄誉を与え,あなたの言われることをすべて行ないます。ですから,どうか,ぜひ来てください。わたしのためにこの民をぜひとも呪詛してください』」。18 しかし,バラムはバラクの僕たちに答えてこう言った。「たとえバラクが銀や金の満ちた彼の家をわたしに与えようとも,わたしは自分の神エホバの指示を越えては,小さな事も大きな事も行なえません。19 ですから今,どうかあなた方も今夜はここにとどまり,エホバがさらに何と話されるかがわたしに分かるようにしてください」。
20 そののち神は夜のうちにバラムのところに来て,こう言われた。「あなたを呼ぶためにこの人々が来たのであれば,立って,共に行きなさい。ただし,わたしがあなたに話す言葉,ただそれだけをあなたは話してよい」。21 その後バラムは朝に起き,自分の雌ろばに鞍を置いて,モアブの君たちと共に出かけて行った。
22 すると,彼が出かけて行ったために神の怒りが燃えた。そして,エホバのみ使いが彼に抵抗しようとして道路に立った。ところで彼は自分の雌ろばに乗り,二人の従者が彼と一緒にいた。23 それでろばは,エホバのみ使いが抜いた剣を手にして道路に立っているのを見た。そのためろばは道路からそれて畑に入ろうとした。しかしバラムは,ろばを道路に寄らせようとしてこれを打ちはじめた。24 するとエホバのみ使いはぶどう園の間の狭い道にじっと立った。こちら側にも石のへい,向こう側にも石のへいがあった。25 それで雌ろばはエホバのみ使いを引き続き見,その身をへいに押し付け,こうしてバラムの足をへいに押し付けるのであった。そのため彼は[ろば]をさらに打ちたたいた。
26 次いでエホバのみ使いは再びそばを通り越して行って狭まった場所に立った。そこは右にも左にもよける道がなかった。27 雌ろばはエホバのみ使いを見て,今度はバラムを乗せたままうずくまった。そのためバラムの怒りは燃え,自分の杖でろばを幾度もたたいた。28 ついにエホバがろばの口を開かれたため,それはバラムにこう言った。「わたしが何をしたために,あなたはこうして三度もわたしをたたくのですか」。29 これに対しバラムはろばに言った,「お前がわたしに無情なことをするからだ。わたしの手に剣がありさえしたら! 今ごろはお前を殺していただろう」。30 すると雌ろばはバラムに言った,「わたしはあなたの雌ろばで,今日この日まであなたがずっと乗ってこられたのではありませんか。わたしが常々あなたにこのようにしたことがあるでしょうか」。これに対して彼は,「いや,ない!」と言った。31 そしてエホバがバラムの目から覆いを除かれると,彼にも,エホバのみ使いが抜いた剣を手にして道路に立っているのが見えた。直ちに彼は身を低くかがめ,顔を下にして平伏した。
32 するとエホバのみ使いは彼に言った,「どうしてあなたは自分の雌ろばをこうして三度も打ちたたいたのか。見よ,わたしは,あなたに抵抗するために出て来た。あなたの道がわたしの意志に真っ向から逆らってきたからである。33 そしてこの雌ろばはわたしを見,これまで三度もわたしの前をよけようとした。それがわたしの前をよけようとしていなかったら[どうだったであろうか]。今ごろはもうあなたを殺してしまい,[ろば]だけを生かしておいたことであろう」。34 それを聞いてバラムはエホバのみ使いに言った,「わたしは罪をおかしました。あなたが道路に立ってわたしに会おうとしておられることを知らなかったのです。それで今,これがあなたの目から見て悪いことでしたら,来た道を引き返させてください」。35 しかしエホバのみ使いはバラムに言った,「この人々と一緒に行きなさい。ただし,わたしが話す以外の言葉をあなたは話してはいけない」。それでバラムはそのままバラクの君たちと共に進んで行った。
36 バラクは,バラムが来たことを聞くと,モアブの都市で彼を迎えるため直ちに出て行った。それはアルノンの岸辺にあり,その領地の端にある。37 そうしてバラクはバラムに言った,「あなたをお呼びするため,わたしは確かに使いの者をやったではありませんか。どうして来てくださらなかったのですか。わたしが実際にはあなたに栄誉を与えることができないというのですか」。38 これに対しバラムはバラクに言った,「さあ,わたしは今あなたのところに参りました。一体わたしが何かを語れるのでしょうか。神がわたしの口の中に置いてくださる言葉,それをわたしは話すのです」。
39 それでバラムはバラクと一緒に出かけて行き,一行はキルヤト・フツォトに来た。40 それからバラクは牛と羊を犠牲としてささげ,その幾らかをバラムおよびそれと共にいた君たちに送った。41 そして朝になってから,バラクはバラムを連れて行き,彼をバモト・バアルに上らせた。民全体をそこから見せるためであった。
2008/03/12/
12:48 聖書 民数記 /
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21 さて,カナン人でアラドの王である者がネゲブに住んでいたが,その者は,イスラエルがアタリムを通ってやって来たことを聞いた。それで彼はイスラエルに対して戦いを始め,その幾人かをとりこにして連れ去った。2 そのためイスラエルはエホバに誓約をしてこう言った。「もしあなたがこの民を間違いなくわたしの手に与えてくださるのでしたら,わたしは必ず彼らの諸都市を滅びのためにささげることにします」。3 するとエホバはイスラエルの声を聴き入れ,それらのカナン人を渡された。それで[イスラエル]は彼らとその諸都市とを滅びのためにささげた。そのため彼らはその場所の名をホルマと呼んだ。
4 彼らがホル山からの旅を続け,紅海の道を通ってエドムの地をう回していた時に,民の魂はその道のためにすっかり疲れるようになった。5 そして民は神とモーセに対してしきりに言い逆らうのであった。「どうしてあなた方はわたしたちをエジプトから連れ出して来て荒野で死なせるのか。パンも水もないではないか。わたしたちの魂はこの卑しむべきパンにうんざりした」。6 それでエホバは民の中に毒蛇を送り,それらが民を次々にかんだため,イスラエルの多くの民が死んだ。
7 ついに民はモーセのところに来て,こう言った。「わたしたちは罪をおかしました。エホバに対し,またあなたに対して言い逆らったりしたからです。これらの蛇をわたしたちから取り除いてくださるよう,エホバに執り成しをしてください」。それでモーセは民のために執り成しを始めた。8 するとエホバはモーセにこう言われた。「あなたのために火のへびを造り,それを旗ざおの上に取り付けよ。そして,だれでもかまれたなら,必ずこれを見,それによって生き長らえるのである」。9 モーセは直ちに銅の蛇を造り,それを旗ざおの上に取り付けた。すると,蛇が人をかんだ場合でも,その銅の蛇を見つめると,その人は生き長らえるのであった。
10 その後,イスラエルの子らはそこを旅立ち,オボトに宿営した。11 次いで,オボトを旅立って,イエ・アバリム,すなわちモアブに面し,日の出のほうに向かう荒野に宿営した。12 そこから旅立つと,ゼレドの奔流の谷のそばに宿営を張った。13 そこから旅立つと,アルノン地方に宿営することになった。それはアモリ人の境からずっと広がる荒野の中である。アルノンはモアブの境界であり,モアブとアモリ人との間にあるからである。14 そのために“エホバの戦い”の書にはこう述べられている。
「スファのワヘブとアルノンの奔流の谷,15 またそれらの奔流の谷の出口,それはアルの所在地に向かって曲がり,モアブの境に傾く」。
16 次いでそこからベエルへ。これが,「民を集めよ。わたしは彼らに水を与えよう」とエホバがモーセに言われたその井戸である。
17 その時イスラエルはこの歌を歌いはじめた。 「井戸よ,わき上がれ! 民よ,それにこたえよ!
18 井戸,君たちがそれを掘り,民の高貴な者たちがそれをうがった。 司令者の杖,彼ら自らの杖をもって」。
次いでその荒野からマタナへ。19 また,マタナからナハリエルへ,ナハリエルからバモトへ。20 そしてバモトからモアブの野の谷へ,ピスガの頭のところに。それはエシモンの正面に向かって突き出ている。
21 イスラエルはここで,アモリ人の王シホンに使者たちを送って,こう言った。22 「あなたの土地を通らせてください。わたしたちは道をそれて畑やぶどう園に入ったりはしません。井戸の水も飲みません。あなたの領地を通り抜けるまで王の道路を進むのです」。23 だが,シホンはイスラエルが自分の領地を通ることを許さなかった。むしろシホンは自分のすべての民を集め,荒野でイスラエルを迎え撃つために出て来た。そして,ヤハツまで来て,イスラエルと戦いはじめた。24 それに対し,イスラエルは剣の刃で彼を討ち,彼の土地をアルノンからヤボクまで,アンモンの子らの近くまでを手に入れた。ヤゼルはアンモンの子らの境なのである。
25 それでイスラエルはこれらのすべての都市を取った。そしてイスラエルは,アモリ人のすべての都市,すなわちヘシュボンとそれに依存するすべての町々に住むようになった。26 ヘシュボンはシホンの都市だったのである。彼はアモリ人の王であり,以前にモアブの王と戦って,その手からすべての土地をアルノンに至るまで取ったのである。27 そのために,あざけりの詩を口にする者たちはこう言うのであった。
「ヘシュボンに来たれ。 シホンの都市は築かれて,堅く据えられた所となれ。
28 火がヘシュボンから,炎がシホンの町から出たからだ。 それはモアブのアルを,アルノンの高き所を持つ者たちを焼き尽くした。
29 モアブよ,お前は災いだ! ケモシュの民よ,お前は必ず滅びる! 彼は自分の息子たちを逃れ出た者として,またその娘たちを捕らわれの者として必ずアモリ人の王シホンに与える。
30 さあ,彼らを撃つのだ。 ヘシュボンはディボンに至るまで必ず滅び, 女たちはノファハまで,男たちはメデバに至るまで[滅びる]」。
31 こうしてイスラエルはアモリ人の地に住むようになった。32 次いでモーセは人をやってヤゼルを探らせた。そして彼らはそこに依存する町々を攻略し,そこにいたアモリ人を立ち退かせた。33 そののち彼らは向きを転じ,バシャンの道を上って行った。これに対し,バシャンの王オグ,すなわち彼とそのすべての民は,彼らを迎え撃とうとしてエドレイの戦いに出て来た。34 その時エホバはモーセに言われた,「彼を恐れてはいけない。わたしは彼とそのすべての民またその土地を必ずあなたの手に与えるからである。あなたは彼に対し,ヘシュボンに住んでいたアモリ人の王シホンに対して行なったと同じようにしなければならない」。35 それで[イスラエル]は彼とその子らまたそのすべての民を討って,そのもとにひとりとして生存者が残らないまでにした。こうして彼らはその土地を手に入れていった。
2008/03/12/
12:39 聖書 民数記 /
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20 次いで,イスラエルの子ら,その全集会は,第一の月にチンの荒野に入り,民はカデシュに住むことになった。ミリアムはそこで死に,またそこに葬られた。
2 さて,その集会の者たちのために水がなかった。そのため彼らは集合してモーセとアロンに逆らうようになった。3 そして民はモーセと言い争って,こう言いだした。「わたしたちの兄弟たちがエホバの前で息絶えた時に,わたしたちも息絶えていればよかった。4 一体どうしてあなた方はエホバの会衆をこんな荒野に連れ込んで,わたしたちとその駄獣をここで死なせるのか。5 一体どうしてあなた方はわたしたちをエジプトから導き出して,こんなひどい場所に連れ込んだりするのか。ここは種もいちじくもぶどうもざくろもできない所だ。飲む水さえないではないか」。6 それでモーセとアロンは会衆の前から離れ,会見の天幕の入口のところに来てひれ伏した。すると,エホバの栄光が彼らに現われはじめた。
7 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。8 「あなたとその兄弟アロンは,杖を取って,集会を呼び集めよ。そしてあなた方は彼らの目の前で大岩に向かって話し,それがまさに水を出すようにしなければならない。あなたは彼らのためにその大岩から水を出し,集会の者たちとその駄獣とに飲ませるのである」。
9 それでモーセは命じられたとおりにエホバの前から杖を取った。10 その後モーセとアロンは会衆をその大岩の前に呼び集め,次いで彼はこう言った,「さあ聞け,反逆の者たち! この大岩からわたしたちはあなた方のために水を出すのか」。11 そうしてモーセは手を掲げ,自分の杖でその大岩を二度打った。すると,沢山の水が出て来て,集会の者たちとその駄獣はそれを飲みだした。
12 後にエホバはモーセとアロンにこう言われた。「あなた方がわたしに信仰を示さず,イスラエルの子らの目の前でわたしを神聖なものとすることを怠ったゆえ,それゆえに,わたしが必ず彼らに与えるその土地に,あなた方がこの会衆を携え入れることはないであろう」。13 これがメリバの水である。イスラエルの子らがエホバと言い争い,それによって[神]が彼らの中で神聖なものとされたためである。
14 その後モーセは使者たちをカデシュからエドムの王のもとに遣わして[こう言わせた]。「あなたの兄弟であるイスラエルはこのように申しております。『わたしたちに臨んだすべての辛苦については,あなたご自身よく知っておられますが,15 わたしたちの父たちはエジプトに下って行き,わたしたちは多くの日の間ずっとエジプトに住んでおりました。やがてエジプト人はわたしたちとわたしたちの父たちに危害を加えるようになりました。16 ついにわたしたちはエホバに向かって叫び,[神]はわたしたちの声を聞いてみ使いを送り,わたしたちをエジプトから携え出してくださいました。そして今,わたしたちはカデシュに,あなたの領地の外れの都市に来ております。17 どうか,あなたの土地を通らせてください。わたしたちは畑やぶどう園の中は通らず,井戸の水も飲んだり致しません。王の道路を進むのです。あなたの領地を通り抜けるまでは右にも左にも曲がりません』」。
18 ところがエドムは彼に言った,「あなたはわたしのところを通ってはならない。わたしが剣を取って出迎えることのないためだ」。19 それに対しイスラエルの子らは言った,「わたしたちは街道を上って行くのです。もしわたしやわたしの畜類があなたの水を飲むことがあれば,わたしは必ずその価を払います。わたしが願っているのは,自分の足でそこを通ること,ただそれだけなのです」。20 それでも彼は言った,「通ってはならない」。そうしてエドムは,彼に立ち向かうため,非常に多くの民と強力な手勢を率いて出て来た。21 こうしてエドムは,イスラエルが自分の領地を通ることを聞き入れなかった。そのためイスラエルは彼のところから離れた。
22 その後イスラエルの子ら,その全集会は,カデシュを旅立ってホル山に来た。23 その時エホバは,エドムの地の境界に近いそのホル山で,モーセとアロンにこのように言われた。24 「アロンはその民のもとに集められる。わたしが必ずイスラエルの子らに与えるその地に彼は入らないからである。それは,メリバの水に関してあなた方がわたしの指示に背いたためである。25 アロンとその子エレアザルを連れ,ふたりをホル山に上らせよ。26 そしてアロンの衣を脱がせ,その子エレアザルにそれを着せるように。アロンは集められて,そこで死ぬことになる」。
27 それでモーセはエホバが命じたとおりに行なった。集会のすべての者が見るところで彼らはホル山に登って行った。28 そうしてモーセはアロンの衣を脱がせ,その子エレアザルにそれを着せた。その後アロンはそこで,その山の頂で死んだ。それからモーセとエレアザルはその山から下りて来た。29 そして,集会の全員はアロンが息絶えたことを知った。イスラエルの全家はアロンのために三十日のあいだ泣き続けた。
2008/03/12/
12:26 聖書 民数記 /
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19 それからエホバはモーセとアロンに話してこう言われた。2 「これはエホバの命じた律法による法令である。こう言われた。『イスラエルの子らに話して,あなたのために,きずのない赤い雌牛,その身に欠陥がなく,くびきを掛けたことのないものを取らせなさい。3 そしてあなた方はそれを祭司エレアザルに与えるように。彼はそれを引いて行って宿営の外に出し,次いでそれは彼の前でほふられねばならない。4 そののち祭司エレアザルは指でその血を幾らか取り,その血の幾らかを会見の天幕の正面に向けてまっすぐ七回はね掛けるように。5 また,その雌牛は彼の目の前で焼かれねばならない。その皮と肉と血がその糞と共に焼かれる。6 そして祭司は杉材とヒソプとえんじむし緋色の物を取り,それを雌牛が焼けているその中に投げ込まねばならない。7 次いで祭司は自分の衣を洗い,身に水を浴びるように。そののち彼は宿営の中に入ってよい。しかし,その祭司は夕方まで汚れた者とされる。
8 「『また,それを焼いた者も自分の衣を水で洗う。そして,その身に水を浴びなければならない。その者は夕方まで汚れた者とされる。
9 「『次いで,ひとりの清い人がその雌牛の灰を取り集め,それを宿営の外の清い場所に置くように。それは,イスラエルの子らの集会のため,清めの水のために保たれるものとなるのである。それは罪の捧げ物である。10 そして,その雌牛の灰を集めた者は自分の衣を洗わねばならない。その者も夕方まで汚れた者とされる。
「『そしてこれは,イスラエルの子らとその中に外国人として住む外人居留者のため,定めのない時に至る法令とされるように。11 すべて人間の魂の死体に触れた者は,七日のあいだ汚れることになる。12 その者はそれをもって三日目に身を浄めるべきであり,こうして七日目に清い者となる。しかし,もし三日目に身を浄めないならば,七日目になっても清い者とはならない。13 死体に,すなわちどのような人が死んだ場合であれその魂に触れ,そののち身を浄めない者は皆エホバの幕屋を汚したのであり,その魂はイスラエルから断たれねばならない。清めの水がその身に振り掛けられていないゆえに,彼は汚れたままである。彼の汚れは依然その身にある。
14 「『これは人が天幕の中で死んだ場合の律法である。すなわち,すべてその天幕の中に入る者,またすべてその天幕の中にいる者は七日のあいだ汚れた者となる。15 そして,ふたがくくり付けられていないで口の開いていた器もすべて汚れたものとされる。16 また,野原において,剣で殺された者,死体,人の骨,あるいは埋葬所に触れた者は皆,七日のあいだ汚れた者となる。17 そして人々は,その汚れた者のために,さきの罪の捧げ物の燃えた塵を幾らか取り,器の中でその上に流れる水を掛けるように。18 次いでひとりの清い人がヒソプを取り,それをその水の中に浸し,その天幕とすべての器とそこにいた魂に,また骨,殺された者,死体,あるいは埋葬所に触れた者にそれをはね掛けるように。19 そして,その清い者は,三日目と七日目にそれをその汚れた者にはね掛け,こうして七日目にその者を罪から浄められた者としなければならない。彼は自分の衣を洗い,水を浴びるように。彼はその夕方に清い者とされる。
20 「『しかし,汚れているのに自分の身を浄めない者がいるならば,その魂は会衆の中から断たれねばならない。エホバの聖なる所を汚したからである。清めの水がその者に振り掛けられなかった。その者は汚れている。
21 「『そして,これは彼らにとって定めのない時に至る法令とされねばならない。すなわち,清めの水をはね掛ける者,またその清めの水に触れた者も自分の衣を洗うように。その者は夕方まで汚れた者である。22 そして,その汚れた者が触れた物はすべて汚れたものとなり,それに触れた魂も夕方まで汚れた者となる』」。
2008/03/12/
12:24 聖書 民数記 /
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18 それからエホバはアロンに対してこう言われた。「あなたとあなたの子ら,またあなたと共にいるあなたの父の家は,聖なる所に対するとがの責めを負う。また,あなたおよびあなたと共にいるあなたの子らは,あなた方の祭司職に対するとがの責めを負う。2 そして,あなたの兄弟であるレビの部族,すなわちあなたの父の氏族の者たちをもあなたと共に近くに来させよ。それは,彼らがあなたに加わり,証の天幕の前であなたに,すなわちあなたにも共にいるあなたの子らにも奉仕するためである。3 そして彼らは,あなたに対する務め,また天幕全体に対する務めを守らなければならない。ただし彼らは聖なる場所の器具と祭壇に近づいてはならない。死ぬことのないためである。彼らも,またあなた方も。4 そして彼らはあなたに加わり,天幕のすべての奉仕に関して会見の天幕に対する務めを守らねばならない。よそ人はだれもあなた方に近づいてはいけない。5 こうしてあなた方は聖なる場所に対する自分の務めと祭壇に対する務めとを守って,イスラエルの子らに対しこのうえさらに憤りが臨むことのないようにしなければならない。6 それでわたしは,見よ,あなた方の兄弟であるレビ人をイスラエルの子らの中から取り,あなた方のための贈り物とし,会見の天幕での奉仕を行なうためエホバにささげられた者とした。7 そしてあなたおよび共にいるあなたの子らは,祭壇のすべての物事また垂れ幕の内側の事柄に関して自分たちの祭司職を守るべきである。それであなた方は奉仕を行なわねばならない。賜物である奉仕としてわたしはあなた方の祭司職を与える。よそ人でそれに近づく者は死に処されるべきである」。
8 エホバはアロンにさらにこう話された。「わたしは,見よ,わたしになされる寄進物の保管をあなたにゆだねた。イスラエルの子らのあらゆる聖なるものに関し,わたしはそれを,定めのない時に至る受け分,あてがい分として,あなたとあなたの子らとに与えた。9 これは,最も聖なるものから,火による捧げ物のうちからのあなたの分とされるべきである。すなわち,彼らのすべての捧げ物,そのすべての穀物の捧げ物,すべての罪の捧げ物,すべての罪科の捧げ物からである。それは彼らがわたしに返す分である。それはあなたとあなたの子らのための極めて聖なるものである。10 極めて聖なる場所でそれを食べるべきである。すべての男子がそれを食べるように。それはあなたにとって聖なるものとされるべきである。11 また,これはあなたのものである。すなわち,彼らの供え物としての寄進物,およびイスラエルの子らのすべての振揺の捧げ物。わたしはそれをあなたおよび共にいるあなたの息子,娘たちに与えて,定めのない時に至るあてがい分とした。あなたの家の清い者は皆それを食べてよい。
12 「油の最良の部分すべて,また新しいぶどう酒と穀物の最良の部分すべて,すなわちそれらの初物で彼らがエホバにささげるもの,それをわたしはあなたに与えた。13 その地にあるすべての物の熟した初物で,彼らがエホバのもとに携えて来るもの,それはあなたのものとされるべきである。あなたの家の清い者は皆それを食べてよい。
14 「イスラエルにおいて奉納された物はすべてあなたのものとされるべきである。
15 「胎を開くすべてのもの,それはいかなる肉なるものについても彼らがエホバに差し出すものであり,人も獣もあなたのものとされるべきである。しかし,あなたは人の初子を必ず請け戻す。汚れた獣の初子も請け戻すように。16 そして,生後一か月以上のものに対するその請け戻しの値でそれを請け戻すべきである。すなわち,値積もりされるところにしたがい,聖なる場所のシェケルで銀五シェケルである。それは二十ゲラである。17 ただし雄牛の初子,雄の子羊の初子,またやぎの初子は請け戻すべきではない。それは聖なるものである。あなたはその血を祭壇の上に振り掛け,その脂肪を,エホバへの安らぎの香りのため,火による捧げ物として焼いて煙にする。18 また,その肉はあなたのものとされるべきである。振揺の捧げ物の胸と同じように,またその右脚と同じように,それはあなたのものとされるべきである。19 イスラエルの子らがエホバに寄進するすべての聖なる寄進物,わたしはそれをあなたおよび共にいるあなたの息子,娘たちに与えて定めのない時に至るあてがい分とした。これは,エホバの前にあって,あなたのため,また共にいるあなたの子孫のための,定めのない時に至る塩の契約である」。
20 エホバはなおもアロンにこう言われた。「あなたは彼らの土地の中に相続分を持たない。彼らの中にあなたの受け分となるものはない。イスラエルの子らの中にあってわたしがあなたの受け分,あなたの相続分なのである。
21 「そして,レビの子らに対し,見よ,わたしはイスラエルにおける十分の一をことごとく与えて,彼らの行なっている奉仕,すなわち会見の天幕での奉仕に対して与えられる相続分とした。22 ゆえに,イスラエルの子らはもはや会見の天幕に近づいて罪を来たらせ,それによって死ぬことのないようにすべきである。23 それで,レビ人が会見の天幕での奉仕を行なわなければならない。彼らが[民]のとがに対する責めを負う者たちである。イスラエルの子らの中にあって彼らが相続地を所有しないということ,これはあなた方のため代々定めのない時に至る法令である。24 イスラエルの子らの[納める]十分の一,すなわち彼らが寄進物としてエホバに寄進するもの,わたしはそれを相続分としてレビ人に与えたからである。それゆえわたしは,『イスラエルの子らの中にあって彼らは相続地を所有しない』と言ったのである」。
25 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。26 「そしてあなたはレビ人たちに話すべきである。彼らにこう言わねばならない。『あなた方はイスラエルの子らからの十分の一,すなわちあなた方の相続分としてわたしが彼らから与えたものを受け取る。それであなた方は,その中から,その十分の一の十分の一をエホバへの寄進物として寄進しなければならない。27 そしてそれは,あなた方にとってあなた方からの寄進物とみなされ,脱穀場からの穀物,またぶどうや油の搾り場からの満ち満ちた産物と同じように扱われることになる。28 こうしてあなた方自身も,イスラエルの子らから受け取るすべての十分の一の中からエホバへの寄進物を寄進する。あなた方はその中からエホバへの寄進物を祭司アロンに与えなければならない。29 あなた方へのすべての贈り物の中からその最上のものを,エホバへのあらゆる寄進物の中からの聖なるものとして寄進するのである』。
30 「またあなたは彼らにこう言わねばならない。『あなた方がその中の最良のものを寄進するとき,それは必ずレビ人に対して,脱穀場からの産物,またぶどうや油の搾り場からの産物のようにみなされることになる。31 そしてあなた方,すなわちあなた方とあなた方の家の者たちは,どこにおいてもそれを食べるように。それは,会見の天幕での奉仕に対して与えられるあなた方の報酬だからである。32 そしてあなた方は,その中から最良のものを寄進する際,それのために罪を来たらせてはならない。また,イスラエルの子らの聖なるものを汚してもならない。あなた方が死ぬことのないためである』」。
2008/03/12/
12:23 聖書 民数記 /
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17 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに話して,彼らから,すなわちそのすべての長たちから,それぞれ父方の家ごとに一本の杖を取りなさい。その父の家にしたがって十二本の杖を。あなたは各人の名をその者の杖に記す。3 そして,アロンの名はレビの杖に記す。その父の家の頭ごとに一本の杖とするのである。4 そうしてあなた方はそれらを会見の天幕の中の証の前,わたしがいつもあなた方に臨む場所に置かねばならない。5 そして,わたしが選ぶ者,その者の杖は芽を吹くことになる。こうしてわたしは必ず,イスラエルの子らのつぶやき,すなわち彼らがあなた方に対してしているつぶやきを静まらせる」。
6 それでモーセはイスラエルの子らに話し,その長たちは皆,各長ごとに一本の杖を彼に渡していった。各長ごとに一本の杖,その父の家にしたがって十二本の杖である。アロンの杖もその杖の中にあった。7 そこでモーセはそれらの杖をエホバの前,証の天幕の中に置いた。
8 すると,次の日,モーセが証の天幕の中に入ってみると,見よ,レビの家のためのアロンの杖が芽を吹いていた。しかもそれは芽を出して花を咲かせ,熟したアーモンドをならせていた。9 それでモーセはすべての杖をエホバの前からイスラエルのすべての子らのもとに携え出した。それで彼らは見て回り,それぞれ自分の杖を取った。
10 続いてエホバはモーセにこう言われた。「アロンの杖を証の前に戻し,反逆の子らに対するしるしのために保存すべきものとせよ。わたしに対する彼らのつぶやきがやみ,彼らが死なずにすむためである」。11 直ちにモーセはエホバから命じられたとおりに行なった。まさにそのとおりに行なった。
12 すると,イスラエルの子らはモーセに向かってこう言いだした。「ああ,わたしたちはきっと息絶えてしまう。きっと滅びてしまう。わたしたちはみんな滅びるのだ。13 だれでもエホバの幕屋に近づき,その近くに行く者は死ぬ! わたしたちはそのようにして息絶えて終わらなければならないのか」。
2008/03/12/
12:21 聖書 民数記 /
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16 その後,レビの子コハトの子であるイツハルの子コラが,エリアブの子のダタンとアビラム,およびペレトの子オン,すなわちルベンの子らと共に立ち上がった。2 そして彼らは,すなわち彼らとイスラエルの子らのうちの二百五十人はモーセの前に立ち上がった。それらは集会の長たる者たち,集まりに呼ばれた者,名ある人々であった。3 そうして彼らはモーセとアロンに敵して集合し,そのふたりに対してこう言った。「あなた方のことはもう沢山だ。集会全体はそのだれもが聖なる者であり,エホバはその中におられるのだ。それなのに,どうしてあなた方は自分をエホバの会衆の上に高めるのか」。
4 それを聞いて,モーセは直ちにひれ伏した。5 それから,コラおよび彼の全集会に話してこう言った。「朝になれば,エホバは,だれがご自分に属し,だれが聖なる者で,だれがご自分に近づくべきかをお知らせになります。だれでもそのお選びになる者が近づくことになります。6 こうしてください。コラとその全集会の者は,それぞれ自分のために火取り皿を取り,7 明日,エホバの前でそれに火を入れ,その上に香を置いてください。エホバのお選びになる者,それが聖なる者ということになります。レビの子たち,あなた方についてはそれで十分です!」
8 モーセはさらにコラにこう言った。「レビの子たちよ,どうか聴いてください。9 イスラエルの神があなた方をイスラエルの集会から取り分けてご自分のもとに来させ,エホバの幕屋における奉仕を行ない,集会の前に立って彼らに仕えるようにさせたこと,10 そして,あなたを,またレビの子らであなたと共にいるあなたのすべての兄弟たちを近くに来させるということ,これはあなた方にとってそれほど小さな事なのですか。そのために,あなた方は,祭司職をも自分のものにしなければならないというのですか。11 これによって,あなたも,集い寄っているあなたの集会のすべての者も,エホバに対して逆らっているのです。アロンについても,彼がどうしたというのであなた方は彼に対してつぶやくのですか」。
12 後にモーセはエリアブの子のダタンとアビラムを呼びにやったが,彼らはこう言うのであった。「我々は上っては行かない! 13 あなたは我々を乳と蜜の流れる地から連れ出して荒野で死なせようとする,これはささいな事だろうか。しかも我々に対して全く君のごとくに振る舞おうとする。14 実際,あなたは乳と蜜の流れる地に我々を携え入れてなどいない。それによって畑やぶどう園を相続地として与えてくれたわけでもない。あなたはあの人々の目をくじり取ろうとでもしているのか。我々は上っては行かない!」
15 これを聞いてモーセは非常に怒り,エホバにこう言った。「彼らの穀物の捧げ物には目を向けないでください。雄ろば一頭といえわたしは彼らから取り上げたことはなく,彼らの一人に害を加えたこともありません」。
16 それからモーセはコラに言った,「あなたとあなたの集会のすべての者,あなたと彼らとアロンとは,明日エホバの前に出なさい。17 そして,各々自分の火取り皿を取るように。あなた方はその上に香を置き,各自が自分の火取り皿を,二百五十の火取り皿をエホバの前に差し出さねばならない。あなたもアロンもそれぞれ自分の火取り皿を」。18 それで彼らは各々自分の火取り皿を取り,それに火を載せ,その上に香を置いて,モーセおよびアロンと共に会見の天幕の入口に立った。19 コラがその集会の全員を集め,会見の天幕の入口で彼らに向かわせると,その時エホバの栄光が集会全体に現われた。
20 次いでエホバはモーセとアロンに話してこう言われた。21 「この集会の中から離れよ。わたしが彼らを即座に滅ぼし絶やすためである」。22 これに対しふたりはひれ伏して,こう言った。「神よ,あらゆる肉なるものの霊の神よ,ただ一人の者が罪をおかすだけで,あなたは集会全体に対して憤られるのですか」。
23 するとエホバはモーセに話してこう言われた。24 「集会の人々に話して言いなさい,『コラ,ダタン,アビラムの幕屋の周りから離れよ!』と」。
25 その後モーセは立ってダタンとアビラムのところに行った。イスラエルの年長者たちも共に行った。26 そうして彼は集会の人々に話してこう言った。「どうか,これら邪悪な人々の天幕の前から離れてください。彼らに属するどんなものにも触れてはいけません。彼らのすべての罪に連なってぬぐい去られることのないためです」。27 直ちに彼らはコラ,ダタン,アビラムの幕屋の前から,そのすべての側から離れた。するとダタンとアビラムが出て来て,自分の天幕の入口に立ち,その妻また息子や幼い者たちも共に[立った]。
28 その時モーセは言った,「あなた方は,エホバがわたしを遣わしてこれらのすべての行為をさせていること,それがわたしの心によるものではないことを,これによって知るでしょう。29 すなわち,すべての人に臨む死と同じようにしてこれらの人たちが死に,すべての人に臨むその処罰をもって彼らに処罰が下されるのであれば,わたしを遣わしたのはエホバではありません。30 しかし,何か新たに造り出されたもの,それをエホバが造り出され,地面がその口を開いて彼らとそれに属するすべてのものとを呑み込み,彼らが生きながらシェオルに下ることになれば,そのときあなた方は,これらの人々がエホバに不敬に振る舞った,ということをはっきり知るのです」。
31 さて,[モーセ]がこれらのすべての言葉を話し終えるとすぐ,彼らの下の地面は二つに裂けはじめた。32 そして,地はその口を開いて,彼らとその家の者たち,またコラに属するすべての者とすべての貨財を呑み込んでいった。33 それで彼らと彼らに属するすべての者は生きながらシェオルに下り,地は彼らを上から覆っていった。こうして彼らは会衆の中から滅び去った。34 そして,周りにいたイスラエル人は皆,彼らの絶叫を聞いて逃げた。「地はわたしたちまで呑み込むかもしれない!」と言いだしたのである。35 さらに,火がエホバのもとから出て,香をささげていた二百五十人を焼き尽くしていった。
36 その時エホバはモーセに話してこう言われた。37 「祭司アロンの子エレアザルに,猛火の中からそれらの火取り皿を取り出すように言いなさい。『そして,あなたはそこにある火を向こうにまき捨てる。それらは,38 自らの魂に罪をおかしたこれらの人々の火取り皿とはいえ,聖なるものだからである。そして,それを薄い板金にし,祭壇の上張りとするように。彼らはそれをエホバの前に差し出したゆえに,それは聖なるものとなったのである。それはイスラエルの子らに対するしるしとされるべきである』」。39 そこで祭司エレアザルはそれら銅の火取り皿を取り集めた。それらは,焼き尽くされた人々の差し出したものであった。次いで人々はそれを打ち伸ばして祭壇の上張りとし,40 イスラエルの子らのための記念とした。それは,アロンの子孫でないよそ人はだれも近づいてエホバの前に香の煙をくゆらせることのないため,まただれもコラとその集会の人々のようになることのないためであり,エホバがモーセを通して彼に話したとおりに行なわれた。
41 すると,すぐその次の日,イスラエルの子らの全集会がモーセとアロンに向かってつぶやき始めてこう言った。「あなた方は,エホバの民を死なせたのだ」。42 そして,集会がモーセとアロンに逆らって集合した時であったが,その者たちは会見の天幕のほうを向いた。すると,見よ,雲がそれを覆い,エホバの栄光が現われはじめた。
43 それでモーセとアロンは会見の天幕の前に来た。44 すると,エホバはモーセに話してこう言われた。45 「あなた方は,この集会の中から立ちなさい。わたしが彼らを即座に滅ぼし絶やすためである」。これを聞いてふたりはひれ伏した。46 その後モーセはアロンに言った,「火取り皿を取り,祭壇の上からそれに火を入れ,香を載せ,急いで集会の人々のところに行って,彼らのために贖罪をしなさい。エホバの顔から憤りが表わされたからです。災厄が始まったのです!」47 アロンはすぐ,モーセの話したとおりにそれを取り,会衆の中に走って行った。すると,見よ,災厄は民の間に始まっていた。それで彼は香を載せ,民のために贖罪を始めた。48 そして彼は死んだ者と生きている者との間にずっと立ちつづけた。ついにその神罰はとどめられた。49 そして,その神罰によって死んだ者は一万四千七百人となり,ほかにコラのために死んだ者たちがいた。50 最後にアロンが会見の天幕の入口にいたモーセのところに戻ってみると,その神罰はとどめられていた。
2008/03/12/
12:19 聖書 民数記 /
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15 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『あなた方が自分の住まいとなる地に,わたしが与えようとしている所についに入り,3 エホバへの火による捧げ物,すなわち焼燔の捧げ物,特別の誓約を果たすための犠牲,また自発的にあるいは季節ごとの祭りの際にささげるものを牛または羊の群れの中からささげて,エホバへの安らぎの香りとしなければならないとき,4 その捧げ物をする人は,穀物の捧げ物として,上等の麦粉十分の一エファを四分の一ヒンの油で湿らせたものをもエホバに差し出さねばならない。5 また,飲み物の捧げ物として,ぶどう酒四分の一ヒンを焼燔の捧げ物に添えて,もしくはその犠牲のための雄の子羊各一頭ごとにささげるべきである。6 あるいは,それが雄羊のためであれば,穀物の捧げ物として,上等の麦粉十分の二[エファ]を三分の一ヒンの油で湿らせたものをささげるべきである。7 そして,飲み物の捧げ物として,ぶどう酒三分の一ヒンを,エホバへの安らぎの香りとして差し出すように。
8 「『しかし,牛の群れの中から雄を,焼燔の捧げ物,特別の誓約を果たすための犠牲,あるいはエホバへの共与の犠牲としてささげる場合であれば,9 その牛の群れのうちの雄と共に,穀物の捧げ物として,上等の麦粉十分の三[エファ]を二分の一ヒンの油で湿らせたものをも差し出さねばならない。10 また,飲み物の捧げ物としてぶどう酒二分の一ヒンを,エホバへの安らぎの香りとなる,火による捧げ物として差し出すべきである。11 雄牛一頭,雄羊一頭,また雄の子羊ややぎ一頭ごとにこのようになされるべきである。12 あなた方のささげる頭数がどれだけであっても,その数にしたがって一頭ごとにそのようにすべきである。13 その地で生まれた者は皆,エホバへの安らぎの香りとなる,火による捧げ物を差し出す際,それをこのとおりにささげるべきである。
14 「『そして,外人居留者または代々あなた方の中にいる者が外国人としてあなた方のもとに住んでいて,エホバへの安らぎの香りとなる,火による捧げ物をささげなければならない場合には,その者もあなた方がするとおりに行なうべきである。15 会衆に属するあなた方も,外国人として住む外人居留者も同一の法令を持つ。これはあなた方にとって代々定めのない時に至る法令となる。外人居留者もエホバの前にあってあなた方と同じであるべきである。16 あなた方に対しても,あなた方のもとに外国人として住む外人居留者に対しても,同一の律法と同一の司法上の定めとがあるべきである』」。
17 エホバはなおもモーセに話してこう言われた。18 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『わたしが携え入れようとしている地に入ったなら,19 その時あなた方は,その地からのパンを食べる際にエホバへの寄進を行なわねばならない。20 あなた方の粗びき粉の初物を輪型の菓子にして寄進すべきである。脱穀場からの寄進物と同様にしてそれを寄進するように。21 あなた方は粗びき粉の初物の中からその幾らかをエホバへの寄進物として代々供えるべきである。
22 「『さて,あなた方が間違えて,これらエホバがモーセに話したおきてのすべて,23 すなわちエホバが命令を出した日以来ずっと代々のためにエホバがモーセを通して命じた事柄のすべてを行なわなかった場合には,24 たとえそれが集会の者たちの目から遠く離れた所で間違ってなされたにしても,集会の全体は焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭をささげてエホバへの安らぎの香りとし,またそれに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を定めの手順どおり,さらに子やぎ一頭を罪の捧げ物として[ささげ]なければならない。25 そして祭司はイスラエルの子らの集会全体のために贖罪を行なわねばならない。こうして彼らはそれを許されるのである。それは間違ってなされたことであり,彼らとしては,その間違いに対する自分たちの捧げ物として,エホバへの火による捧げ物と罪の捧げ物とをエホバの前に携えて来たからである。26 こうしてイスラエルの子らの集会全体とその中に外国人として住む外人居留者とはそれを許されるのである。それは,民のすべてが間違ってしたことだからである。
27 「『また,もしある魂が間違って罪をおかしたなら,その者は雌やぎの一年目のものを罪の捧げ物のために差し出さねばならない。28 そして祭司は,罪によって意図せずにエホバの前で間違いをおかしたその魂のために贖罪を行なわねばならない。こうしてそのために贖罪を行ない,彼はそれを許されるのである。29 イスラエルの子らのうちその地で生まれた者にも,その中に外国人として住む外人居留者にも,意図せずに何事かを行なうことに関しては,あなた方のために同一の律法があることになる。
30 「『しかし,何事かを故意に行なった魂は,その地で生まれた者であれ外人居留者であれ,エホバについてあしざまに語っているのであり,その魂は民の中から断たれねばならない。31 エホバの言葉をその者は侮り,そのおきてを破ったのであるから,その魂は必ず断たれるべきである。自らのとががその者の上にある』」。
32 荒野にとどまっていた間のこと,イスラエルの子らは,安息日に木切れを拾い集めている人を見つけた。33 それで,その者が木切れを拾い集めているのを見つけた者たちは,これをモーセとアロンおよび全集会のところに連れて来た。34 そこで彼らはその者を拘禁に処した。彼をどのようにすべきかについてはっきり述べられていなかったからである。
35 やがてエホバはモーセにこう言われた。「その者は必ず死に処せられるべきである。宿営の外で全集会がこれを石撃ちにする」。36 それで,エホバがモーセに命じたとおり,全集会がその者を宿営の外に連れ出して,石撃ちにした。こうして彼は死んだ。
37 エホバはモーセにさらにこのように言われた。38 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らに話して,彼らが代々自らのため,衣のすそに房べりを作るようにしなさい。彼らはすその房べりの上方に青ひもを付けなければならない。39 『そして,それはあなた方のための房べりとなり,あなた方はそれを見てエホバのすべてのおきてを思い出し,こうしてそれを行なうのである。あなた方は自分の心と目に従って行ってはならない。不倫な交わりをするとき,あなた方はそれらに従っているのである。40 この目的は,あなた方がわたしのすべてのおきてを銘記してそれを必ず行ない,あなた方の神に対しまさに聖なる者となるためである。41 わたしはあなた方の神エホバであり,あなた方の神となるためあなた方をエジプトの地から携え出した者である。わたしはあなた方の神エホバである』」。
2008/03/12/
12:16 聖書 民数記 /
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14 すると,集会のすべての者は声を上げ,民は夜通し声を張り上げて泣き続けた。2 そして,イスラエルの子らは皆モーセとアロンに対してつぶやき始め,集会のすべての者が彼らに向かってこう言いだした。「わたしたちはエジプトの地で死んでいればよかった。でなければ,この荒野で死んでいればよかったのだ。3 一体どうしてエホバはわたしたちをこんな土地に連れて来て,剣に倒れさせるのか。妻や幼い者たちも強奪されることだろう。わたしたちはエジプトに戻ったほうが良いのではないか」。4 彼らは,「頭を立ててエジプトに戻ろうではないか」と言い合うまでになった。
5 これを見て,モーセとアロンは会衆すなわちイスラエルの子らの集会のすべての者の前にひれ伏した。6 また,その地を探りに行った者たちのうちのヌンの子ヨシュアとエフネの子カレブは,自分の衣を裂き,7 イスラエルの子らの集会のすべての者に対してこう言った。「わたしたちが中を通って探ってきた土地,それはこの上なく良い土地です。8 もしエホバがわたしたちを喜びとしてくださっているならば,わたしたちをその地に携え入れ,それを,乳と蜜の流れるその地を与えてくださるはずです。9 ただエホバに反逆することだけはしてはなりません。あなた方はその地の民を恐れないでください。彼らはわたしたちのパンとなるのです。彼らの保護となるものは彼らの上から離れ去っており,エホバはわたしたちと共におられるのです。彼らを恐れてはなりません」。
10 しかし,集会のすべての者は彼らを石撃ちにすることについて話すのであった。すると,エホバの栄光が会見の天幕の上に,イスラエルのすべての子らに対して現われた。
11 ついにエホバはモーセにこう言われた。「いつまでこの民はわたしに対し敬意のない振る舞いをするのか。わたしが彼らの中で行なったすべてのしるしを見ながら,いつまでわたしに信仰を置かないのか。12 わたしは彼らを疫病で打ってうち払おう。そして,あなたを彼らより大きくて強大な国民にならせよう」。
13 しかしモーセはエホバに言った,「そうしますと,きっとエジプト人は,あなたがご自分の力によってこの民を彼らの中から導き出されたことについて聞きます。14 そして彼らはきっと,そのことについてこの地に住む者たちに告げることでしょう。彼らは,あなたがエホバでこの民のうちにおられ,顔と顔を合わせて現われられたことを聞いているのです。あなたはエホバであられ,あなたの雲は彼らの上に立ち,あなたは,昼は雲の柱のうち,夜は火の柱のうちにあって彼らの前を進んでおられるのです。15 あなたがこの民をひとりの者になさるようにして死に渡してしまうなら,あなたの名声を聞いてきた諸国民は必ずや言うでしょう,16 『エホバは自分が誓った土地にこの民を携え入れることができなかったので,彼らを荒野で殺りくしたのだ』と。17 ですから今,エホバよ,どうかあなたの力を大いなるものとし,あなたの言われたとおりになさってください。18 『エホバ,怒ることに遅く,愛ある親切に満ち,とがと違犯を赦す者。しかし,処罰を免れさせることは決してせず,父のとがに対する処罰を子に,三代,四代に及ぼす』と言われたのです。19 あなたの大いなる愛ある親切にしたがって,どうかこの民のとがをお許しください。そうです,エジプトの時から今に至るまでこの民を赦してこられたのと同じようにです」。
20 するとエホバは言われた,「あなたの言葉にしたがってわたしは許すことにする。21 だが,同時に,わたしが生けるごとく,全地はエホバの栄光で満ちるであろう。22 そして,わたしがエジプトと荒野で示したわたしの栄光としるしを見てきながら,これまで十度もわたしを試みつづけ,わたしの声に聴き従わなかったすべての者は,23 わたしがその父たちに誓った地を決して見ないであろう。わたしに対して敬意のない振る舞いをした者はだれもそれを見ないのである。24 わたしの僕カレブについては,他の者と異なる霊があり,わたしの後に全く従って来たゆえに,わたしは彼が行って来た地に必ず携え入れる。彼の子孫はそれを手に入れるであろう。25 アマレク人とカナン人は低地平原に住んでいるが,あなた方は明日向きを転じ,紅海の道を通って荒野へ進むために出発する」。
26 エホバはなおもモーセとアロンに話してこう言われた。27 「このよこしまな集会は,わたしにしているこのつぶやきをいつまで続けるのか。わたしは,イスラエルの子らがわたしに向かってつぶやくそのつぶやきを聞いた。28 彼らに述べよ,『「わたしが生けるごとく」と,エホバはお告げになる,「あなた方がわたしの耳に語ったそのとおりのことをわたしがあなた方に対して行なわないとすれば! 29 いや,この荒野に,あなた方の死がいは倒れるのである。すなわち,あなた方全員のうち二十歳以上で登録されたすべての者,わたしに対してつぶやいた者たちである。30 あなた方は,わたしが共に住むと手を挙げて[誓った]その土地に入ることはない。ただし,エフネの子カレブとヌンの子ヨシュアについては別である。
31 「『「そして,あなた方の幼い者たち,強奪されてしまうとあなた方が言ったその者たち,それらをもわたしは必ず携え入れる。彼らが,あなた方の退けたその土地を知るのである。32 しかし,あなた方の死がいはこの荒野に倒れるであろう。33 そして,あなた方の子らは荒野で四十年のあいだ羊飼いとなり,あなた方の淫行に対する責めを負うことになる。それは,あなた方の死がいが荒野で終わりに至るまでである。34 あなた方がその地を探るのにかけた日数,それが四十日であったので,一年に対して一日,一年に対して一日として,あなた方は四十年のあいだ自分のとがに対する責めを負う。あなた方は,わたしから離されていることがどういうことかを必ず知るであろう。
35 「『「これが,このよこしまな集会のすべての者,わたしに敵して集まった者たちにわたしが行なうことでないとすれば,とわたしエホバが語った。すなわち,彼らはこの荒野で終わりを迎え,そこで死ぬのである。36 そして,その地を探らせるためにモーセが遣わした者,戻って来た時その地に関し悪い報告をして全集会が彼に対してつぶやくようにした者,37 すなわち,その地について悪い報告をした者たちは,神罰によりエホバの前で死ぬであろう。38 しかし,その地を探りに行った者たちのうち,ヌンの子ヨシュアとエフネの子カレブとは必ず生き続ける」』」。
39 モーセがこれらの言葉をイスラエルの子ら全員に話すと,民は大いに嘆きはじめた。40 さらにまた,彼らは朝早く起き,山の頂に上って行こうとしてこう言った。「さあ,わたしたちはエホバの言われた場所へ上って行かねばならない。わたしたちは罪をおかしたのだ」。41 しかしモーセは言った,「どうしてあなた方はエホバの指示を踏み越えようとするのですか。そのような事は成功しません。42 上って行ってはなりません。エホバはあなた方の中におられず,あなた方が敵の前に撃ち破られないようにはしてくださらないからです。43 そこには,あなた方の前にアマレク人とカナン人がいるのです。あなた方は必ず剣によって倒れます。あなた方が翻ってエホバに従うことをやめたので,エホバはあなた方と共にいてくださらないからです」。
44 ところが,彼らはあえて山の頂に上って行った。しかし,エホバの契約の箱とモーセとは宿営の中から出て行かなかった。45 すると,その山に住むアマレク人とカナン人が下って来て彼らに討ちかかり,彼らをホルマまでも追い散らした。
2008/03/12/
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2008/03/12/
12:07 音楽 /
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