花の舞

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  • はな86


    第34話 肥満と密接な関係

    女性ではどの世代も、10〜20年前に比べて肥満者が減っていますが、男性ではどの世代も増えています。特に小学生と30〜60歳代の増加が指摘されています。

     肥満の原因のほとんどが、食べ過ぎと運動不足です。食べ過ぎの原因として、ファストフードや甘味飲料、砂糖消費の増加、偏食などによる食習慣の変化、暴飲暴食などがあります。

     運動不足としては、子供が外で遊ぶ機会が減り、車社会やオール電化の生活で体力を使わない傾向にあることなどが挙げられます。

     最近の研究で肥満とうつ病が密接な関係にあることが分かってきています。内臓肥満とうつ病とが関連し、思春期の肥満者に成人期のうつ病が多いことなどが知られています。

     また、児童・青年期にうつ病にかかると、成人期に肥満する傾向が強いことなども分かっています。

     では、肥満を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。「腹八分目に医者いらず」「少食は長生きの印」ということわざがありますが、食べ過ぎは昔から戒められています。

     3食を規則的に食べ、寝る前には食べないようにする。日常生活で体を動かすことを惜しまず、自分にあった運動を続けることを心掛けましょう。

     次回は「身体症状とうつ病」について。(大阪市立大大学院医学研究科教授・神経精神医学、切池信夫)

    毎日新聞 2007年11月24日 大阪朝刊



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2008/03/12/ 22:42 うつ病 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP  

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